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石破防衛長官は27日午前の衆院安全保障委員会で、弾道ミサイル発射基地への攻撃について、「今は相手への打撃力を全面的に米国にゆだねている。日本が全部(自国で)やることはできるはずもないが、検討に値することだと思っている」と述べた。
北朝鮮が「瀬戸際外交」の一環として弾道ミサイルを発射する可能性があるとされる中で、ミサイル基地を攻撃するために自衛隊の装備体系の見直しが可能かどうか、検討する考えを示したものと見られる。
(2003/3/27/16:12 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20030327ia13.htm
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