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ご要望によりスカラー波の文学的説明およびカルト考察
http://www.asyura.com/0304/dispute10/msg/151.html
投稿者 HAARP 日時 2003 年 4 月 29 日 05:17:07:oQGUNb5q8hjD.

(回答先: パナウェーブ研究所に関するログ発見 投稿者 愛環線 日時 2003 年 4 月 28 日 18:34:26)

ご指名を受けてしまいましたね。
愛環線さん、中央線はさすがに寂しいですね。私も遊びに行こうかと思っていた矢先に妙な展開になってしまいました。

千乃正法と例のサイトおよびGLAの主張はなんとなく似ているので調べてみると面白いかと思います。
私は例によって、千乃正法と海外の関係が気になりました。電磁波問題はエコロジー、プラネットX(px)問題はサバイバル・カルトに特徴的ですから。これらのカルトに情報と資金を流す何者かの動機はオウムの構造に似ています。

ちなみに、私のHNにもしているご指摘のサイト。

◎世紀末超兵器HAARP
 http://rerundata.hypermart.net/08haarp/index.html

これは多分、オウム関係者が運営しているものですね。これはHAARPシステムに関して一般的にはよく出来た要約になっていると思います。彼等の犯罪を擁護するつもりはありませんが、オウムは海外に強い人材も多くいるようなので(例えば荒木広報部長?のCIAへの書簡とされる文書などは公文書の趣があります)、これなども資料としては使えると思います。他に列挙されているものは私としては、サイト主催者の個人的なバイアスがかなりきついと思います。

白装束のカルトに関しては、どういうわけかTBS(SGネットと言われている)がリードしているようです。これはオウム報道のときと同じですね。盛んに「スカラー波」「有害電磁波」を連呼して、これらのキーワードがトンデモで荒唐無稽ということを印象付けているように思います。私はこれらの問題は現実に軍事、マインド・コントロールおよび免疫破壊の分野で進行していると見ていますので、これらの問題を「荒唐無稽化」する心理作戦が(ロンドン司令部のもとで?笑)遂行されていると邪推しているところです。

以下は例によってパナウェーブもよく引用していた、トーマス(トム)・ベアデン本人もしくはその信奉者がスカラー波(ここではLongitudinal Wave:縦波)を「文学的」に簡単に説明しています。
この人は人類に対する誠意を表明していますが、アメリカ軍部に使われている可能性も排除できません。
私は7割ほど信用しているというところです。また、この人と関係者は2004年の第一四半期くらいまでに、スカラー理論を応用した発電機を発表して商業的に売り出すと表明しています。
これは可動部分が全く無く、この発電機が2個もあれば家庭の電源などは半永久的に無料で取り出せるというものです。
極端に邪推すれば、この発電機が発表されたときにスカラー理論と聞いただけで、こりゃダメだと思われる作戦の一貫が白装束カルトをダシにして始まったのかもしれません。タマちゃんは働き者です。

http://www.prahlad.org/pub/bearden/scalar_wars.htm

So the layman will need to understand that there is a new kind of electromagnetic energy that is altogether different from what he knows, e.g. radio, TV, cell phones, etc. The ordinary EM waves that we have known about are called transverse EM waves, to distinguish them from the new longitudinal EM waves.ハThese scalar waves do not actually exist in our "material" world, but exist only in the vacuum of empty space, or the time domain. And we must keep in mind that this vacuum of space we speak of exists all through everything. Even our bodies are mostly empty space between atoms and molecules. So the gateway to this seething ocean of energy can be there at every point in the universe. This seething ocean of energy is all around us and all through us.
”まあ、一般の方としてはラジオやテレビの電波、携帯電話の電波などとは全く異なる新しい種類の電磁エネルギーがあることを理解してもらいたいものです。この我々のよく知っている電磁波を、これから述べるロンギチューディナル波(縦波)と区別するために、トランスヴァース波(横波)と呼ぶことにしましょう。このスカラー波は実際には我々の「物質」世界には存在してはいなくて、空虚な宇宙の真空のなか、もしくは時間の枠組みのなかにだけ存在するのです。これは心に刻んでおかなければならないことですが、ここで言う真空とは全てのものに浸透して存在するということです。我々の身体でさえも原子と分子の間の空間を考えれば空虚な空間なのです。このことから、沸き立つエネルギーの大海へと至る扉は宇宙の中のどこにでもあるわけです。沸き立つエネルギーの大海は我々に浸透しているし、周りのどこにでもあるのです。”

:これは量子論から核爆発や原子力という形で「マイルド」に応用されているわけです。

Emptiness is Full

This amazing discovery announces that the "emptiness" of empty space is in fact not empty, but a great ocean of seething energy!

Col. Bearden refers to this ocean of energy as being of the "time domain."ハEnergy out of time?ハ It seems like something from Star Trek but this is the point which the new science ofハ scalar electromagneticsハ has reached. And where it is going may be beyond anything Star Trek could have dreamed of.ハ

We live in a 3-dimensional world, which physics calls "3-space." But there is also spacetime, or 4-space, or the "4th dimension." Then suddenly comes this amazing new knowledge that time itself is actually compressed energy. And it is energy which is compressed by exactly the same factor by which matter is considered compressed energy: the speed-of-light-squared!

So we have a new companion to the famous E=mc2. It is now paired with E=tc2 (where t is actually "delta-t," or change in time). Or (amaze your family and friends and) say:

"E equals em-cee-squared"
and
"E equals delta-tee-cee-squared"ハ

It has a nice ring to it, like some freedom bell announcing a new era.

And as the atomic bomb released the compressed energy in matter, so can we now unleash the tremendous energy that is compressed into time itself.ハ It gives a completely new meaning to the term "time bomb."
”空虚は充溢である

宇宙の空虚さというものは実際にはそうではなく、沸き立つエネルギーの大海であるという発見は驚くべきものだ!ベアデン大佐はこのエネルギーの大海のことを「タイム・ドメイン」と言っている。時間からエネルギー?これはなにかスター・トレックの話のようだが、これが新たなスカラー電磁理論が到達した地平なのだ。それどころかスタートレックが夢想さえしなかったことも起ころうとしている。

我々は物理学が「3スペース」と呼ぶ3次元に住んでいるが、同時に、「スペースタイム」もしくは「4スペース」つまり4次元も存在する。ここにおいては突然、「時間そのものが実際に圧縮されたエネルギーである」という考えが浮上してくる。これは物質が圧縮されたエネルギーであるのと全く同じように時間もそのようなものであるということだ。光速は2乗される!

ここにおいて有名なE=mc2という式にもう一つ加えるものが出てくる。この片割れはE=tc2というもので、ここでのtは実際には3次元的なtであり、時間変化ということだ。

この2つのペアになっている式は新しい時代を告げる自由の鐘というところだろう。
原子爆弾が物質中の圧縮されたエネルギーを解放したように、今度は時間のなかに圧縮された膨大なエネルギーを解放しようということなのだ。こうなると「時限(時間)爆弾」という言葉の意味が全く違ったものになってくるわけだ。”

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というわけで、いまのところ私は物理学的に詳細にスカラー波について述べるほどの専門知識は持っていませんが、(パナウェーブサイトはけっこうこのような説明は行っていたので見れなくなったのは少し残念)少なくともスカラー波というものは4次元空間を伝搬する波動形態というわけです。
上記のサイトには、ロシアはこの空間要素のなかには生物的なエネルギーおよび精神的なエネルギーも考慮に入れて統一的に理論を構築しているとも書いてあります。これは、白装束カルトがガンだマインドコントロールだと騒ぐ根拠でもあるでしょう。
また、このようなエネルギーの「解放」は少なくとも核爆発よりも巨大なエネルギー体系を扱うことになるので、やろうとする側は倫理を問われるわけです。
これはちょっと暗い気持ちになるところです。私としてはぜひとも民生スカラー発電が成功して、ある種の混乱が起きるところを見てみたい今日このごろです。

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