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中核メンバーとは“国際裁判”にかけられて極刑になるか国内裁判で極刑になるような人物 − 拘束された人たちの今後も要注意 −
http://www.asyura.com/0304/dispute9/msg/1170.html
投稿者 あっしら 日時 2003 年 4 月 22 日 16:41:32:

(回答先: あっしら氏合作説ここに崩壊すーフセイン政権中枢陸続と逮捕・投降 投稿者 はんぺん参勤交代 日時 2003 年 4 月 22 日 09:24:29)


はんぺん参勤交代さん、こんにちわ。

米国政権が提示したお尋ね者リストのなかから8名ほどが投降したり拘束されたことは報道を通じて知っていますが、彼らが中核メンバーに該当するとは考えていません。

私が考える中核メンバーは、

◎サダム・フセイン、◎ウダイ・フセイン、◎クサイ・フセイン、ドゥリ副議長、ラマダン副大統領、アジズ副首相、◎ラティフ・ティルファ(SSO責任者)、アーマド・アルタイ国防相、◎ハミド・マームド、◎サリ・ヌマンに加えて、女性のマーディ・アマッシュです。


中核メンバーは、今回の戦争中も、最後の隠れ家とされる建物の一室で行なわれていたと見られる会議に参加していた人たちです。


◎印付きは米国政権が戦争犯罪人として裁きにかけると主張している人物ですから、“国際裁判”を経て死刑もしくは長期禁固刑に処せられるはずです。


◎印以外の人物も政権崩壊までフセイン政権の要職にあったのですから、拘束されたら「敵前逃亡」や「敗戦責任」、さらには過去の圧政を根拠に国内で裁判にかけられ、極刑もしくはそれに準じる重い刑に処せられる人たちです。

(アルゼンチンでは、フォークランド紛争で英国に敗北したことを理由に大統領や軍責任者が死刑や重罰に処せられています。チリでは虐殺の責任を問われているピノチェト元大統領を訴追する動きがあります)


イブラヒム元内相、サーディ大統領顧問、イブラヒム元国家情報局長官などが「合作」を知っていたかどうかはわかりませんが、拘束された彼らが今後どのような処遇を受けるかは要注意だと思っています。

拘束されたフセイン政権幹部は現在の大きな話題にはなっていますが、それもあっと言う間に忘れ去られてしまう可能性もあります。

「アフガニスタン侵略戦争」でも93年のWTC爆破事件の黒幕とされて裁判を受けているアブドララーマン氏の息子がアルカイダ幹部としてカブールで拘束され話題になりましたが、その後の消息はまったく報道されていません。そして、ラーマン氏のことがうやむやにされていることを問う声も上がっていません。


>ただ、逮捕されている連中の権力階位が必ずしも高くないとはいえますが、権力階位
>とは別に、サダムの側近中の側近、つまりサダム個人の秘密、財政的秘密を相当知る
>人間が逮捕されています。

イブラヒム元国家情報局長官は「側近中の側近だった人物」だとされていますが、国家情報局長官や国連大使を解任された直後は亡命説などが流れた人物であり、現時点で「側近中の側近だ」と言える人物ではありません。


>つまり、あっしらさんが御自身で立てた判断基準によると、このように、フセイン政
>権中枢が次々逮捕され投降している以上、合作説は崩れ去ったといえます。少なくと
>も、「あっしら氏の考える」合作説は検討に値しなくなったといわざるをえません
>(あっしら氏のご自身のロジックにしたがえば)。


政権中核メンバーが拘束されないというのは、合作説を支えるロジックではなく、合作説を支える出来事(事象)であり、合作説などのロジックを考える出来事(事象)です。

拘束に関するロジックとは、政権中核メンバーが拘束されない理由やあるメンバーが拘束される理由を説明することです。

もちろん、政権中核メンバーが拘束されるかされないかは、「フセイン一派の中核メンバーが拘束されたら、合作説は揺らぐと思っています」と書いたように極めて重要なことだと考えています。


>サダムが生きていて単独で米英と取り引き、しかし、残った連中がその決断に同調し
>なかった。あっしらさんが合作説で生き残りを図るなら、こういう可能性もあるかも
>しれません。それでもこれは完全合作説ではもはやなく、合作挫折説と呼ぶべきで
>しょう。この場合、あれほどなかむつまじいウダイとサダムが完全決裂したという物
>語を組まなければなりませんね。このレベルになるともはや小説家の想像力の次元の
>おはなしになるでしょうね。


「合作」説ないし「フセインお仲間」説は、今回の「イラク侵略戦争」だけに依拠するものではありません。
今回の「イラク侵略戦争」で改めて追認したというものです。

「合作」説ないし「フセインお仲間」説は、ウダイとサダムが仲むつまじかろうが完全決裂だろうが関係ないことです。

また、フセインが空爆で死んだと米国政権が主張するのなら、フセインがいると思って空爆した対象の瓦礫から肉片を探し出してそうであることを検証しなければなりません。
(それが公言されていた戦争目的の大きな一つだからです。イラク国民会議のチャラビ議長はフセイン親子は生存しておりイラク国内を逃げ回っていると語っているそうです。そのような声が残っている限り、今回の戦争は終わらないのです)

今回の「イラク侵略戦争」がどういう構図であったかは、報じられている個々の事象を関連付けて再構築するという論理作業を通じて推測できるものです。


「合作」説は、歴史的経緯を踏まえながら、3月20日に始まった「イラク侵略戦争」の総体的な流れを基に導き出したものです。


※ 合作説に関する書き込み参照リスト

『「イラク侵略戦争」(中東「近代化」戦争の端緒)関係の書き込みリスト』
http://www.asyura.com/0304/dispute9/msg/1000.html

『米国歴代政権とフセイン政権の“長期同盟関係”を読む − 「イラン−イスラム戦争」から現在の「イラク侵略戦争」まで −』
http://www.asyura.com/0304/dispute9/msg/1033.html

『フセイン一派最後の棲家だったバグダッド北にある地上民家の映像を公開 [アルジャジーラ/CNN]  − 米軍の「首狩り」作戦は創作劇画=虚構 −』
http://www.asyura.com/0304/dispute9/msg/1055.html
● このレスとして関連のものがぶら下がっています。

『フセインが4・9にバグダッドの街中に現れたときの映像を公開 [アブダブTV−BBCニュース] − 米軍が空から24時間監視していると豪語していた状況で堂々と出現 −』
http://www.asyura.com/0304/dispute9/msg/1083.html
● このレスとして関連のものがぶら下がっています。

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