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壮大なる仮説、ビッグバン理論は本当に正しいのですか〜わかりやすい注釈つき
http://www.asyura.com/0304/dispute9/msg/327.html
投稿者 中央線(自省中) 日時 2003 年 3 月 24 日 20:09:55:

壮大なる仮説、ビッグバン理論は本当に正しいのですか〜わかりやすい注釈つき
〜理学、科学、工学の三つ巴が織り成したその経緯とともに
わかりやすい注釈つき


とりあえず、資料として提示いたします。
私としては、面白い議論でありますし興味深いデータであると
思いましたので、資料としてご提供いたします。
理学者、科学者、工学者、関心がおありの方、
ご意見お願いいたします。
ご意見は、雑談版のほうに
良い、有意義な反証がありましたら、直接レスお願いいたします。
ご質問等ございましたら、私に分かる範囲
かつ時間の許す範囲で
お答えいたします。
雑談版のほうにどうぞ
または、サイト管理者slicer93@yahoo.co.jp、まで

また、太陽と名乗る男性は、
http://www02.so-net.ne.jp/~hpnsol00/index.html
の氷治さん(氷治敏雄)と思われます。
http://www02.so-net.ne.jp/~hpnsol00/quresm/quresm06/qrm06001.htm

また、’〜’から始まる行は私がつけた注釈です。
私なりの、「人様にものを教える立場にあるものの然るべき礼儀」としてです


〜子供と楽しめるリンク集(天文学 ASTRONOMY)
http://www.ne.jp/asahi/www/miyan/Miyan2.htm

〜〜
http://members23.cool.ne.jp/~chinari21/space-52.html
より、


ヤフー掲示板です。


××◎◎◎の投稿

△△■■さんへの書き込みの後に僕に対する書き込みがありますね。

宇宙の年齢に関して科学者が「つじつま合わせをやっている」というあなたの発言は到底納得できませんし科学者に対する冒涜です。

この部分に対する太陽の返事

貴方こそ大変に科学者を冒涜しています。
一つの事象が発見されると、多くの科学者が大量の仮説を発表します。
その仮説が理論的にも観測的にも試練を受けます。
その後取捨選択されていきます。
その過程では理論と観測値と一致しないと、それに対する多くの修正仮説が出されます。
そして「つじつま」を合わせようとします。
この行為は科学者の当然の行動です。
「つじつま合わせ」の仮説で修正しても一致しない場合もあります。
その時、その仮説は破棄されます。
その試練に耐えてできあがった仮説こそ、もっとも真実に近いホン説になります。
そして、定説の評価をうけます。
ホン説にちかい仮説は「つじつま合わせ」のあげくにできあがったものです。
しかしその仮説は、その時点では
「大変にいびつなものなっています」
そこで、天才的な理論家が「きれいな理論」にまとめあげていきます。
歴史を調べれば分かります。
最初は累々たる仮説の死骸が生まれます。
この時点では、従来の理論につじつま合わせの仮説を加えたようなものが多数です。
その後「つじつま合わせ」の仮説で固まったホン説にちかい仮説ができます。
そして最後に、「ホン説のきれいな理論」になっています。
科学とは、科学者とは
「現実の観測デ−タにつじつまを合わせる作業が99.9%以上」
であるのです。
貴方はこの「科学者達のつじつま合わせの努力」をそのように否定すること自体が、科学者を冒涜しているのです。
もちろん、工学者であれば、最低でも「つじつま合わせ」の仮説で固まったホン説にちかい仮説から進みます。
ですから、「つじつま合わせ」の作業は本質的にありません。
そのために、工学者の場合は「つじつま合わせをやっている」と言うのは明らかに冒涜になります。
また「つじつま合わせ」の作業をやっていれば 無能としか言えなくなります。
ところが科学者は、そのほとんどが「つじつま合わせをやっている」と言っても良いのです。
科学者のやっているそれを、冒涜というのであれば、全ての科学者は廃業するしかありません。
従って、現状をみると科学者は「つじつま合わせ」をやっています。
また、私はその行為を正しく評価しています。
ですから、冒涜もしていません。
再度言いますが、貴方こそ大変に科学者を冒涜しています。
もし、貴方が科学者の端くれであるなら、貴方は 科学者にむきません。


××◎◎◎の投稿の続き

少なくとも宇宙の年齢に関しては140億年程度と言われるだけで未だに確定はしていません。


この部分に対する太陽の返事

確定できないのであれば、それは 仮説でしかありません。


××◎◎◎の投稿の続き

宇宙の膨張率「ハッブル定数」に関してはほんのちょっとの観測精度の差で結果が違ってくるため慎重さが求められているのです。
科学者達はそのハッブル定数を求めて必死になっているのです。
http://www.qupa.co.jp/kenjya/ture_17.html
http://www.bekkoame.ne.jp/~y.iwai/bigban1.htm
http://www.chs.nihon-u.ac.jp/syllabus/sogo1/S1-052-2.PDF
http://www2.snowman.ne.jp/~Shibata/PLEIADES2002winter11.htm
http://boat.zero.ad.jp/~zbk20345/universe.htm


この部分に対する太陽の返事

いくら観測しても
観測精度の差の中の偏差
としか結果が出ないということは 

1.仮説に基づく観測方法に問題がある。
2.そもそも、宇宙の膨張率「ハッブル定数」が存在しない。
の二通りが考えられます。
いま、1.項の「仮説に基づく観測」をやってることは承知しています。
ですが、可能性として 1.項の「仮説に基づく観測」の努力自体が無駄なのではないかと疑うことも必要です。
あれだけよってたかって観測しても、この結果です。

私は 2.項の
「存在していない常数を求めている」
のではないかとも考えています。


××◎◎◎の投稿の続き

宇宙の質量に関しても不明な部分が多いのも事実です。
その観測できない質量「ダークマター(ところでなんであなたはブラックマターなんて変な名前で呼んでいるの?)」の正体を探ろうと必死なのです。
http://spaceboy.nasda.go.jp/note/shikumi/j/shi102_darkmatter.html
http://aokihiro.tripod.co.jp/paradigm/DarkMatter.htm
http://wwwkm.phys.sci.osaka-u.ac.jp/info/syoukai/dm.html


この部分に対する太陽の返事

失礼しました。
私はダークマターと言い出す前の「暗黒物質」という時代に、この言葉を日本語で覚えましたので、不得意な英訳に失敗したようです。
もちろん、私が言っているブラックマターとダークマターでは少し意味が違うのです。
(皆さんから見るとかなりかもしれませんが)
ですが、土壌を合わせないといけません。
そこでダークマターと修正をお願いします。

宇宙の質量に関しても不明な部分が多い理由は
最初の「ビックバン宇宙論」の仮説を守ろうとした結果
http://www.gekkou.or.jp/g-9/rensai-4.html
http://www21.big.or.jp/~tamomo/tabeiriron/tabeiutyuuron.htm
http://nkb_japan.tripod.co.jp/bigban-html
なのです。

修正・追加の仮説を作ってつじつまを合わせようと必死なのです。
観測デ−タに合わせようとして、最初の仮説のデ−タに上乗せできるデ−タを得ようと必死なのです。
これって、常識的には「つじつまを合わせる」と言いませんか?

××◎◎◎の投稿の続き

あと科学者のメンツ云々というのなら「ビックバン宇宙論」自体とっくの昔に否定されているはずです。

この部分に対する太陽の返事

いいえ、なんども言いますが、現在はよってたかって「つじつまを合わせ」の作業の真っ最中です。
ですから、意地でも途中で止めるわけにはいかないでしょう。
そうなると、「ビックバン宇宙論」自体とっくの昔に否 定されているはずどころか、他説を認めると、即、失業するものもでます。
ですから必死です。

「もう、そろそろ止めたら?」
と言うと、貴方のように血相をかえて騒ぎだすでしょう。
もしかして、貴方はこれで生活しているのでしょうか?

××◎◎◎の投稿の続き

一昔前までビックバンはあり得ないというのが常識でした。
かのアインシュタインも定常宇宙論を信じていたのですがハッブルと直にあって間違いを認めています。

この部分に対する太陽の返事

これはずいぶん前に、私のホ−ムペ−ジに少しふれています。
私は「ビックバン宇宙論」「定常宇宙論」も正しいとは考えていません。
観測の事実からぜんぜん別のことを考えているのです。
従って、そのような意味では アインシュタインもハッブルも関係がないのです。

ただ、
「ビックバン宇宙論は矛盾が多すぎるので、考え直したらどうか」
と言っているのです。

しかし、みなさんは
「もう少しつじつま合わせをするのだ」
と引かないだけです。

もしかすると、貴方は私が「定常宇宙論者」だとお考えですか?
http://spaceboy.nasda.go.jp/note/kagaku/j/kag102_teijou.html
http://www.astroarts.co.jp/news/2001/08/23fred-hoyle/index-j.shtml
http://homepage3.nifty.com/iromono/kougi/timespace/node46.html
http://nova.scitec.kobe-u.ac.jp/~matsuda/naname/naname6.html
http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/qa_a10.htm
私みたいに醒めてみていると、
なんでそんなにムキになって頭に血を上らせる必要があるか?
わき目もふらずに、「ビックバン宇宙論」にこだわる必要があるか?
それより一度「ビックバン宇宙論」から離れてみたらどうか。
観測されている現象をもう一回考えなおしてみることも必要なのでは?
ということになるのです。

従って、直接確認もできない
「量子論的な宇宙の揺らぎで、この宇宙ができた」
なんて考えることは止める。

宇宙の膨張率「ハッブル定数」の測定なんてことも止める。
ただ、ひたすら観測精度をあげデ−タを積み重ねることです。
現実に、誰もこの宇宙にある星雲の数を言えないではないですか。
貴方は言えるのですか?
「何も無いと思われる黒い空間を観測し続けたら、ゴチャゴチャと知らない星雲がいっぱい観測された」
このように報告された瞬間から考え方を改めるべきです。
「ビックバン宇宙論」「定常宇宙論」は、それまで観測されていた星雲の数をベ−スにしたものです。
こうなったら全て再検討しなければなりません。

というよりは観測するに従って、
桁違いに星雲の数が増加する
のです。

それなら、星雲の新しい観測方法を再構築して再観測するほうが先でしょう。
これでは「ビックバン宇宙論」「定常宇宙論」に固執する科学者のみなさんは失業するかもしれませんが−−−
まず実際に観測できるデ−タから考える。

そうすると、観測された、この宇宙の星雲の輝きと恒星の一生から、
「最初は 水素しかなかったようだ」
となります。

この件だけはほとんどの方が否定しません。
それ以前のことについては私なりに仮説は持っています。
しかし、観測して確認できない以上
「保留する」か、「分からない」と表現するしかないのです。
それとも、貴方は人類が過去に遡って観測できるとお思いでしょうか?
どうして水素ができたのかといえば、中性子と陽子と電子からできたとなります。
じゃあ「中性子と陽子と電子」はどうして、この宇宙に現れたのかわからないじゃないですか。
素粒子の研究者たちは実験して結果を出すでしょう。

その結果が出た時にその理論は組み込めばよいのです。

皆さんは
「中性子と陽子と電子などの素粒子が作られた」
とだけ考えています。

わたしはこのことに問題があるのではないかと思っています。

そうすると、とどのつまり
「量子論的な宇宙の揺らぎ」
http://www.astron.s.u-tokyo.ac.jp/~toshi/class/b/2002/Jan9.pdf
http://www1.fctv.ne.jp/~ken-yao/Recent.htm
などといわなければなりません。

しかし、
「現れて、そこにあった」
と考えれば、
「水素ができた」
と言えます。

またそれ以前のことを考えずに以後の観測可能な宇宙を研究できるのです。

もちろん、
「中性子と陽子と電子などの素粒子が現れる」
現場を観測しなければなりません。

はっきりしていることは
人類の誰もがこの宇宙に、「中性子と陽子と電子などの素粒子」が現れることを想定して観測していない
ことは事実です。

それより、必要なのは
「最初の水素に満ちたこの宇宙から、星雲ができ、恒星ができた」
この過程を研究することです。

そして、肝心の生命がその過程のいつ頃からどのような条件で生まれたかを研究することです。
そのためには、矛盾だらけの、仮説の段階の「ビックバン宇宙論」にこだわることをやめることです。
「定常宇宙論」もですが、一度それから離れて考えれば良いのです。
自由な心で素直に観測デ−タをみることです。
「赤方変位」しかり、「背景放射」しかり、惑星しかり、衛星しかり、−−−−−
どんな条件で、何が観測されていて、何が観測されていないか!
そうすると、意外な事実が分かってくるのです。
貴方は私が説明したような心の操作をしたことがあるでしょうか?
貴男にそんな質問をするのは野暮でしょう。
そんなことを考えたこともないでしょう。
そうすると、仮説の段階の「ビックバン宇宙論」の色眼鏡を掛けたことになります。

これは、前提をまず何が何でも信じることから始まる「信仰の域」です。

その心境にいる貴方には私の説明も理解できないでしょう。

また理解しようともしないでしょう。

××◎◎◎の投稿の続き

あなたがたの説は信用に足る証拠を一つも揃えて居ないじゃないですか?

これに対する太陽の返事

従って、こちらがいくら証拠をあげて説明しても、色眼鏡をかけている現状の貴方では何も見えないでしょう。
貴男が「そう言うのは当然のこと」となります。

〜〜
http://members23.cool.ne.jp/~chinari21/space-53.html
より、


ヤフー掲示板です。


×××◎◎の投稿

人違いしてません?
投稿者: ×××◎◎

slicer93さんへ

メッセージ88は、俺じゃないんだけど、レスの宛先間違えてませんか?

千成の投稿

×××◎◎さんへ
投稿者: slicer93

間違った。ゴメンね。

×× ◎◎◎の投稿

掲示板に返信を書かないわけ
投稿者: ××◎◎◎

以前別の人にも言われていましたがなぜに返事を掲示板に書かず自分のHPに書くのでしょうか?

1.当人の説明曰く「掲示板だと書き込んだ際非常に読みにくいから」

2.下手に掲示板に書き込みをすると自説について袋叩きの目に遭うのが判っているから。

絶対2だと思うなぁ…。

これに対する太陽の返事
別に、袋だたきにあうことが問題じゃないのです。
皆さんが、いろいろと言われて、わたしから質問します。
それに対する回答を具体的にすることを期待しています。
しかし、どの場合でも具体的に回答していません。
内容が本当に判っているのなら、具体的に他の皆さんも理解できるように説明できるはずです。

われわれ以外の方たちにも説明できるはずですよね。
わたしは、皆さんは自分の言っていることが本当にわかっていないと理解しているのです。
そして、皆さんの回答と称するものが、どこかの雑誌や新聞の説明のコピ−がほとんどであることもわかったのです。
問題は貴方がその情報をどのくらい咀嚼(そしゃく) できているかです。
ちなみに、私どものHPの貴方関連のやりとりを、見ていくと貴方の言っていることとやっていることが一目でわかるのです。
常識のある方たちが全部みられたら、貴方の本質を一発で理解します。
貴方も細切れの掲示板の内容ばかりでなく、通してご覧になってみませんか!

××◎◎◎の投稿の続き

あとHNが似てるからって僕は×××◎◎さんとは別人ですからね。
ちなみに僕の返事はすでにしてあるので。

千成の投稿

あなたがたが貴重な意見を述べてくれるので、まとめてみんなに見てもらいたいだけです。
掲示板だとどこに発言があるか、後になったら探しにくいでしょう。
あなたが言うような 2 ではありません。
掲示板に載せているのは、自説について袋叩きに遭っているところを、みんなに「このように袋叩きに遭っていますよ」という記録を残したいだけです。
これは予言に「袋叩きにあう。それに対して太陽が返事を書く」
「太陽は返事を書くのに忙しくて大変疲れる」
というのがあります。
本当にその予言が正しいかどうか検証する資料にしているのです。
ホームページは未来の人々が読んで実際予言されたことが、本当だったかどうかを知るための参考にするものです。

単なる資料ですから気にせずご自分の意見を述べてください。
掲示板では未来の人に「申し訳ないが何年前の掲示板のここを見てください」と言いにくいでしょう。

×××◎◎の投稿

宇宙の年齢は別の方法でも求められる
投稿者: ×××◎◎

slicer93さんへ

折角人違いされたのでなので、宇宙の年齢を決めるもう一つの方法を紹介しよう。


「銀河系最古の天体、白色矮星の年齢は120〜130億歳」

http://www.astroarts.co.jp/news/
2002/04/25white_dwarf/index-j.shtml

NASAのハッブル宇宙望遠鏡で球状星団にある白色矮星を観測した研究者たちにより、この白色矮星の年齢が 120〜130億歳であることがわかった。
宇宙の年齢を決める上でも重要な観測結果と言えそうである。
観測対象となったのは、さそり座にある球状星団M 4で、地球からおよそ7,000光年の距離にある。
その中にある白色矮星を観測したのだが、30 等級とあまりにも暗いため、ハッブル宇宙望遠鏡をのべ 8日間も使ってようやく撮影することができた。
この白色矮星の温度を測定することで、年齢を推定することができるのだ。
現在も核融合反応を起こして燃えている星の年齢を推定するのは複雑なモデルが必要なため難しいが、「恒星の燃えかす」である白色矮星はただ冷えていくだ

けなので(そして、最初の温度の推定や温度が下がる割合などは理論的に予測できるので)、年齢の推定が容易なのである。
こうして求められた白色矮星の年齢は120〜130 億歳となった。
別の観測から、宇宙で最初の恒星は宇宙誕生から 10億年以内に形成されていることがわかっているので、白色矮星の年齢とあわせて考えると宇宙の年齢は

130億歳前後ということになる。
これまでは、宇宙年齢は遠方の天体を観測して得られる宇宙の膨張速度から求められており、それによると宇宙の年齢は130〜140億歳ということであった。
宇宙の膨張速度を測定するという従来の方法とはまったく違う、白色矮星の年齢測定という独立した方法によって宇宙年齢を測れるようになったのは非常に重

要だ。
宇宙がいつ誕生したのかという、天文学におけるもっとも重要な問題に結論が得られるのも、間もなくかもしれない。


貴方が考えているほど現代宇宙科学はいい加減ではないよ。
できる限りの方法で検証を行っているわけだ。
その点はどう思うのかな?

上記の部分に対する太陽の返事

そうですね!

「白色矮星の年齢は120〜130億歳となった」
のは実際の観測ですから、ミスがなければ現時点では認めましょう。

「宇宙で最初の恒星は宇宙誕生から10億年以内に形成されていることがわかっているので」
のくだりは問題です。

これは最初から「ビックバンの拡大する宇宙の仮説の理論展開で算出された期間」を前提にしています。
そうすると、この説明の論法は「ビックバンの拡大する宇宙の仮説」を当然の結論としています。
その結論を使って「ビックバンの拡大する宇宙の仮説」の存在の適否を論じていることになります。
このやりかたは「ビックバンの拡大する宇宙の仮説」の信仰者のほとんどにみられる現象です。
しかし、問題は「ビックバンの拡大する宇宙」の仮説で宇宙の大きさを検討していることです。
問題の「ビックバンの拡大する宇宙の仮説」が既に正しいとして観測結果を検討すれば、その結論はどうとでもなります。
今回の指摘は最もタチが悪く、観測の実測値と仮説の理論値を同じにして結論しています。
観測値はあくまでも観測値、理論値はあくまでも理論値です。
そして、両者を比較しないといけません。
これは単なる論理のすり替えです。
残念ですが、
「宇宙で最初の恒星は宇宙誕生から10億年以内に形成されている」
のを観測したかたはどなたもいません。

なぜなら「ビックバンの拡大する宇宙の仮説」から宇宙誕生から10億年以内の超高温の超エネルギ−を放射している宇宙の様子が、 120〜130億+10億年=

130〜140億光年の宇宙空間に現出していなければなりません。
そうすると、超高温の超エネルギ−の輝きのために、われわれの宇宙に夜は無くなります。
皆さん全員、宇宙を見ることができなくなります。
当然、望遠鏡で観測するなんて不可能です。
もちろん、背景放射もその輝きの方向から飛来しなければならなくなります。
それと、その白色矮星になる恒星ができて輝いている時期と期間はどうなっているのでしょうか?
まさか「ビックバンの拡大する宇宙の仮説」による理論計算で決めたなんて言わないですよね!

蛇足かもしれませんが、貴方が掲載した情報の前半の観測されたデ−タから
1. 観測対象は、さそり座にある球状星団M4で、地球からおよそ 7,000光年の距離にある。
2. 白色矮星の年齢が 120〜130億歳である。
3. 観測方法は「30 等級とあまりにも暗いため、ハッブル宇宙望遠鏡をのべ 8日間も使ってようやく撮影する」という光量の積分方法によった。

の3点から、
「観測点の銀河の位置にある白色矮星の死骸からその恒星の年齢が120〜130億歳である」
こと。

また、その内容から、少なからず星雲がその年代に存在していたということが分かると考えます。
従って、星雲の生成のモデルを製作して、コンピュ−タシュミレ−ションするときの、挿入する条件のデ−タの一つができたと評価します。
もちろん、たった一つのデ−タでは問題がありすぎます。
ですから、いくつも観測する必要があるでしょう。
今回のケースは、星雲の生成過程をより現実のデ−タにする作業です。
また、これは数え切れない宇宙の星雲の中のたった一つの星雲にしかすぎません。

そこでこれを宇宙の全ての星雲に当てはめることもできないと考えます。
もちろん、一つの星雲のデ−タですが、その星雲の年齢はそれ以上の期間とは言えます。
が、これから全宇宙の寿命の推測をするのは困難です。
そんなことをすれば暴挙とすら言えます。
天文学は遠方のことを扱いますので手にとって見ることもできないせいでしょう。

実は調べていくと、このての内容が多すぎるのに驚かされます。

ただ、この
一つの星雲のデ−タが全宇宙の星雲のデ−タに代行できるという観測された確証のあるデ−タ
でもあれば別ですが−−−−

今の段階では全ての星雲の数についてさえも分かっていないのが現状なのです。

まず、そのためには
星雲の座標や類型化や寿命、生成の条件などなど
のじみちなベ−スとなる観測とシュミレ−ションなどが必要と思います。

いかがでしょうか!

×××◎◎の投稿

単なる勘違いでしょう
投稿者: ×××◎◎

××◎◎◎さんへ

>あとHNが似てるからって僕は×××◎◎さんとは
>別人ですからね

  単なる勘違いでしょう。悪意は無いと思いますよ。

×××◎◎の投稿

これ何?解釈間違いじゃないの
投稿者:×××◎◎

slicer93さんへ

俺宛のレスじゃないって判ってはいたが、読んでみておかしいところを見つけたので指摘しておくぞ。

(注:枠内は太陽の以前の発言)

すると、観測される星雲や恒星の数では「ビックバンで考えた拡大す る宇宙の質量が著しく不足する」ことがわかったのです。


これは、宇宙が開いているか?閉じているか?と言う問題のことだと思うが、拡大する宇宙=開いている宇宙説の場合は、宇宙の質量が少なければ少ないほ

ど良いのだよ。

何か勘違いしていないか?

上記の部分に対する太陽の返事

そうでもありません。

この宇宙を考えるとき、閉じた宇宙、開いた宇宙、などの空間の構造を最初に検討します。
ところが「ビックバンの拡大する宇宙の仮説」は 一点の宇宙の揺らぎで発生した「閉じた空間」から始まるとされています。
そうなると、宇宙という空間は始めから閉じた空間ということになります。
そして、この閉じた空間が拡大を続けていると説明され、いずれの時代にか極限に至り、そして、一点に向かって縮み、最後には消えてしまうとされています。
ただ、いずれの時代にか極限に至らず、そのまま拡大を続けていくことも考えられます。
しかし、そうなると「やりっぱなし」の話になりますので、この説は、あまり重要視されていないようです。
「ビックバンで考えた拡大する宇宙の質量が著しく不足する」
ということはわれわれが言っているのではありません。
われわれとっては
「ビックバンで考えた拡大する宇宙の質量が著しく不足する」
こと自体興味がないのです。
「ビックバンの拡大する宇宙の仮説」
を信仰する方たちが、「やりっぱなし」の話にしたくないために「理論値と観測値の違い」から言い出しているのです。

われわれは、そんなに「つじつま合わせ」に苦労するのなら、
「その説を信奉するのはおやめになったら?」
と助言しているだけです。

それと、皆さんに共通していることですが「ビックバンで考えた拡大する宇宙」を想定すると、必然的に宇宙に過去の記録が残り存在し観測できるということです

当然、その理論ゆえに一点の宇宙の揺らぎで発生した「閉じた空間」から始まるわけです。

ですから、宇宙の臍(へそ)とも言うべき
「超−−−−超密度状態の空間と超−−−−超の放射エネルギ−を発生する宇宙」
http://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/story/20011031307.html(ブラックホールがエネルギーを生成)
が、宇宙の果てとやらに存在していることになります。

皆さんはその記録を観測できなければなりません。

従って、何を言われても結構ですが
「ビックバンで考えた拡大する宇宙」
を言うときはその宇宙の開闢いらいの宇宙に残された記録の観測事実にもとづかなければなりません。

×××◎◎の投稿の続き

それに極最近はダークエナジ−と言う概念が出てきて宇宙の拡大は時間とともに加速していることが観測で判ってきているから、議論自体も一時代前のものだ

ね。
http://www.nao.ac.jp/nao_news/data/000621.html
ちょっと調べてみられた方が良いと思うな。

上記の部分に対する太陽の返事
たんなる帳尻あわせです。
もともと、エネルギ−と質量は同じ存在です。
有名な式をご存じでしょう。
この宇宙で、「電磁エネルギ−として存在するか」、
「質量と機械エネルギ−として存在するのか」
の違いだけです。
そのために、ニュ−トリノに質量があるのか無いのかが問題になったのです。
http://spaceboy.nasda.go.jp/note/shikumi/j/shi106_newtorino.html
質量がなければ、電磁波のようにエネルギ−だけになります。
つまり、ダークエナジ−ですか、それの一つになります。
また、質量があれば、ダ−クマタ−の一つになります。
従って、古いも新しいもなくて、たまたま、 ****ダ−クマタ−****と言って帳尻あわせをしていたのです。
しかし計算が合わないので、さも新しくみせかけて引っぱり出しただけです。

貴男は
「宇宙の拡大は 時間とともに加速していることが観測で判ってきている」
と言われています。

本当にそうですか?

もう一度、調べになったほうが良いですよ!

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