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★阿修羅♪
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(回答先: Re:銃を撃ったことはありますか。 投稿者 Silent Tears 日時 2003 年 3 月 28 日 19:41:09)
銃を撃ったことはありますが、それがことさら問題になるとは思っていません。
タイトルにしたくらいですからそれを重要視しているはずですから、きちんとそのわけを説明してください。
＞非対称戦争で勝てるのなら、日本は太平洋戦争でアメリカに勝ってます。
戦争の勝ち負けは、この間の投稿でずっと書いているように、戦闘で決まるのではなく戦争目標の実現ができるかどうかで決まるものです。
日本は、日本の占領支配をめざす米国から戦争を仕掛けられたわけではありません。
日本は、当時の米国と伍す軍事力構築を志向しながら、それを達成できないまま「先制攻撃」を仕掛けたことが敗北した大きな要因です。
以前に書いたことですが、太平洋戦争は、日本が論理的には勝利したとも言えるものです。
日本がめざしたのは、より広い地域での経済権益の確保です。当時は、日本も含め多くの大国が経済権益を地理的支配領域として独り占めしようとする政策を基礎にしていたので、軍事的衝突に至ったのです。
日本は、戦闘に負けることで、戦前よりも広い地域に経済権益を求めてアクセスできる条件を手に入れたのです。
その代わり、諸外国の人々を殺戮したり諸外国に災厄をもたらす大罪を犯し、３００万人の犠牲者と価値観をずたずたにされる占領支配というとんでもない代償を払ったのです。
＞ベトナムやアフガニスタンでは、ゲリラ戦だけで勝ったわけじゃありません。組織さ
＞れた主力部隊（正兵）と側面から援護するゲリラ部隊（奇兵）が揃って初めて効果が
＞出るのです。
繰り返しますが、戦争の帰趨は戦闘の勝ち負けではありません。
現在のアフガニスタンがゲリラ戦のみで反米＆傀儡政権闘争を戦っていますが、それでも勝利すると確信しています。
米国やその他の多国籍軍が、戦闘で大敗北を喫しないとしても、あのようなゲリラ戦を１０年も続けられたら、アフガニスタンから引き揚げることになります。
それは、同時に、南ベトナム政権と同じように傀儡政権の崩壊につながります。
それは、旧タリバン勢力を中心とする勢力が戦争に勝ったことを意味します。
＞戦争は命の取り合いです。勝っても負けても人が死にます。
＞あなたが知っているような、何の傷も受けずに敵を全滅させて生き残る、「歴戦の勇
＞士」や「革命の闘士」が居るのは映画の中だけです。
＞あなたが考えているほど甘いものじゃありませんよ。
「あなたが知っているような」と書いて、私が一度も書いたことも考えたこともない「何の傷も受けずに敵を全滅させて生き残る、「歴戦の勇士」や「革命の闘士」が居る」という説明をしていますが、何を根拠に、「あなたが知っているような」という前ぶりをしたのかきちんと説明する責任があります。
また、私がどう甘く考えているのかきちんと説明してください。
つまらない形容句的言動をするのはかまいせんが、石原都知事のように逃げるのではなくきちんと対応してください。
＞歩兵戦闘車なんて３０年前のベトナム戦争の頃からあるのに（当時は「M１１３」
＞）、戦車との違いは分らないでしょう。
だからなんだと言うのですか？
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。