たこさん(=小泉積極告発の法論理):この場合正犯者はだれですか?
http://www.asyura.com/0304/dispute9/msg/919.html
投稿者 バームクーヘン 日時 2003 年 4 月 14 日 04:17:51:
下のほうでの厳密な考察に感謝いたします。(Saraさんへのレスは下になっちゃいました)
正犯者はこの場合だれですか?米国大統領ですか(英国首相もでしょうがおくとして)?兵隊ですか?両者の関係はどうなりますか?またもとより、米議会は戦争支持だったですが、この状況で大統領がくだした戦争遂行と、仮に議会が反対したのに、独断で戦争開始した場合と、彼やその兵隊のもつ違法性阻却の程度の影響は?(言い換えれば、アメリカ国内法対系で合法とされる行為を、日本刑法で違法とできますか?)
(ただ、本質的な問題として、戦争決定は米国憲法上、議会の専権事項となっており、今回、議会の承認を手続き的にはとっていなかったように理解しています。だとすればアメリカ国内法体系からして,彼の戦争決断とその行為は憲法違反ではないか、と法論理上はいえるのですが、政治的に問題とはなっていませんね.)
小泉が与えた「米英戦争支持」は、「幇助」「教唆」の実態に達していると考えていいのですか?
また国会が彼の戦争支持を多数決支持した場合とそうでないばあいの法的効果の差は?今回国会議決したのかいなか、記憶にないのですが。
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