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生保予定比率引き下げの愚−カスタマー・ストックオプション制度の活用を-
http://www.asyura.com/0304/hasan25/msg/1158.html
投稿者 転載バガボン 日時 2003 年 5 月 13 日 11:10:42:riOosoWJmGz7.

(回答先: 生保の予定利率下げ、結論出すことが必要な状況=金融庁幹部 [ロイター] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 5 月 12 日 15:55:06)

http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi#4415

生保予定比率引き下げの愚−カスタマー・ストックオプション制度の活用を-

生保がこけたら元も子もないとの脅しの元に、結局は、顧客がそれぞれ小さな損を我慢する形で、つけを回されるというのは、どうも、理不尽な話だ。
このような解けないパズルを解く場合、ストックオプション制度の顧客版といったものを強制づけた方がいいのではなかろうか。
なぜなら、顧客の損で、もし、生保が再生できるのであれば、その果実を受ける権利は、損をする顧客にあると主張できるからだ。
もともと、ストックオプション制度は、表面的に高額な給料を役員や従業員に支払う代わりに、自社株の優先割り当てで、運命共同体的に、その会社をもり立てることによって、結果、その果実を役員・従業員が得るという仕組みだ。
これを、今回の生保予定利率問題に適用した場合、予定利率に満たない顧客の損該当分をストックオプションで顧客に割り当てれば、あるいは、生保会社の再生で、顧客が損分をストックオプションの果実で取り戻せるかも知れないということもあるからだ。
もっとも、このような場合でも、「そんなボロ株いらん」と、顧客に断られてしまうケースの多いことは目に見えてはいるが。

再-カスタマー・ストックオプション制度


実は、4415で述べたストックオプション制度の顧客版「カスタマー・ストックオプション制度」http://www.venturenow.tv/venturenews/vn20020529-02d.html は、私のアイデアでなく、上記URLに見るように、システム開発ベンチャーのソーゾー(本社:東京都豊島区、社長:市塚慶太)というところが、本来は、ベンチャー企業の資本増強策の一環として考え出したものだ。
http://news.braina.com/2002/0529/enter_20020529_001____.html も、参照。
いろいろな場面での顧客インセンティブとして活用できるアイデアだ。
今後、国際特許も考えているという。

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