無謬性を前提にした公共事業計画の手法に問題
http://www.asyura.com/0304/hasan25/msg/842.html
投稿者 大島宗一郎 日時 2003 年 5 月 01 日 23:51:55:
(回答先: 国と資本に喧嘩問答させ情報公開を図る漁夫の利戦略 投稿者 AX-1 日時 2003 年 5 月 01 日 14:14:48)
公共事業も人が興す事業である。当然試行錯誤をしながら計画・実行をしている。
それが誰でも分かっているにも拘らず、現在の公共事業は計画の無謬性を前提に行われている。
「計画に間違いがあるハズが無い」でゴーサインを出すものだから、一度走り出すと外部からのフィードバック(批判、忠告)にはなかなか耳を傾けようとしない傾向がある。
AX-1氏の『民主国債システム』が興味深い点は、
公共事業にも当たり外れがあるという事を予め制度の中に折込んでいるだけではなく、
民意に適う当たりの事業が生き残り、
民意に反する外れの事業が淘汰されていく
メカニズムを、市場型経済とは別の、それでいてデジタルな手法で構築されている点だ。
引き続き、動システム案の質疑応答の動向を注視していきたい。
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