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みずほ社長:過小資本は「絶対ない」繰り延べ1兆円計上を見送り (4) (ブルームバーグ)
http://www.asyura.com/0304/hasan26/msg/639.html
投稿者 小耳 日時 2003 年 5 月 26 日 23:06:53:

(回答先: 大手銀行決算:不良債権処理実績・今期計画、株式関係損失(一覧表) (ブルームバーグ) 投稿者 小耳 日時 2003 年 5 月 26 日 23:03:25)

2003年5月26日(月)19時29分

(第3段落のコメントに一部を追加します)

  5月26日(ブルームバーグ):みずほフィナンシャルグループの前田晃伸社長は26日発表した2003年3
月期決算の席上、監査法人の指摘で、過小資本に陥ったりそな銀行のような事態は「絶対にない」と強調し
た。そのうえで「そうならないようにするのが経営者の責任だ」と述べた。繰り延べ税金資産については、
約9667億円分の計上を見送り、同3月末では1兆9783億円になったことを明らかにした。2002年3月末に
比べると、3183億円の減少。

  また、前田社長は、今年度中に、約6000億円の保有株式売却を計画していることを明らかにしたうえ
で、2004年9月までには傘下銀行各行でも各自己資本の範囲内に収まるとの見通しを示した。前期の売却額
は1兆8000億円だった。

  さらに、前田社長は、みずほの財務体質について、株価が日経平均で5000円台に下落しても、自己資本
比率は8%台を割り込むことはない、との見方を示す一方、資産査定の厳格化などの結果、不良債権処理損
失も、今期以降は大きく膨らまないとの見通しから「追加の自己資本が巨額に必要になることは絶対にな
い」と強調した。

  みずほの決算によると、連結純損益は2兆3771億円の赤字で、この赤字額は日本企業が過去最大規模と
なる。資産査定の厳格化で不良債権処理損が2兆952億円となったことや保有株の下落で株式関係損失も膨
らんだのが主因。今期の不良債権処理額は3400億円を見込んでいる。3月末の不良債権残高は4兆7859億
円。

http://news.lycos.co.jp/business/story.html?q=26bloombergto2499887&cat=10

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