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ロシアが把んだ! 「SARSは作られた伝染病」
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投稿者 小耳 日時 2003 年 4 月 24 日 13:32:31:


【死者続出中】誰が何のために!? 2種類のウィルスが合成されている
ロシアが把んだ! 「SARSは作られた伝染病」
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http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/top_news/20030503/top_1/main.html

 新型肺炎SARS(重症急性呼吸器症候群)の被害は、広がる一方だ。全世界の患者数3293人、死者は159人に達した(4月17日現在)。特に患者数が多い中国、香港に拠点を置く日本の現地進出企業の中には、駐在員の家族を帰国させる動きも出ている。WHO(世界保健機関)は原因を新種のコロナウィルスと断定し、「SARSウィルス」と名付けた。その謎のウィルスに、恐ろしい疑惑が持ち上がっている。


 ロシアの医師や研究者ら専門家向けに更新されているインターネット上のニュースリリース『メディカル・ニュース』に、驚くべき記事が掲載されたのは4月3日のことだった(〈 〉内は同リリースからの引用、以下同)。
〈奇妙な肺炎(=SARS)を引き起こすウィルスは、昔からあるウィルスと異なり、生物兵器(バイオロジカル・ウェポン)として人工的に作られた可能性がある〉
 記事は、ロシア医学アカデミーのセルゲイ・コレスニコフ委員が、3月27日にイルクーツクで行った記者会見に基づいて書かれたものだった。
 コレスニコフ氏は'50年、アルメニアで生まれ、現在53歳。モスクワ大学に続く難関のノボシビルスク大学を卒業している。現在の正式な肩書は「医学アカデミー・シベリア地区東シベリア科学センター幹部会議長」。アカデミーの地方代表ということになる。
「アカデミーの幹部となると、ロシア国内では一般の大学に所属している学者よりランクが上です」
(全国紙国際部記者)

■単独のウィルスではない

 コレスニコフ氏は記者会見で、SARSが発生した原因についても言及していた。
〈SARSのウィルスは既存のよく知られた二つのウィルス――一つは麻疹ましん(はしか)、もう一つは耳下腺炎(おたふくかぜ)のウィルス――を合成して作られたものである。二つのウィルスが融合することは、自然状態では起こり得ず、実験的条件の下でしか作れない〉
〈このようなウィルスを兵器として作るときは、同時に身を守るべきもの(治療薬)も作られているのが普通なので、ワクチンもできているのではないだろうか〉
〈もう一つの見方としては、誰かが意図してウィルスを広めたのではなく、実験中に突然できたウィルスが、何らかの事故で外部へ流出してしまったとも考えられる〉
 コレスニコフ氏の記者会見と同じ頃、日本の細菌培養メーカーも同じ内容の情報を得ていた。このメーカーでは乳酸菌の一種で、手術前の患者の免疫力を高める抗ウィルス性の「ナリネ菌」などを培養している。メーカーの幹部が、次のように語る。
「3月にビジネスで交流のあるロシアの細菌学者から『SARSは明らかに人の手で作り出されたもの』との情報提供を受けました。彼の話では、写真でウィルス遺伝子の塩基配列を見れば、自然に変異したものか、人間の手で変異させたものか、ある程度分かるというのです。ロシアは細菌分野では米国以上に研究が進んでいますから、アメリカがイラク攻撃の準備を進めていた頃からすでにSARSの発生をキャッチして研究に着手していたようです」
 別の細菌学者の報告では、SARS用のワクチン開発の過程で、阻止効果のありそうな既存物質の研究が進められており、ナリネ菌もその一つなのだという。乳酸菌といえば、香港ではインターネットや現地の雑誌などの影響で、乳酸飲料である「ヤクルト」が爆発的に売れている。
「香港では従来、1日の販売数が平均40万本でしたが、3月末から4月に入り2倍以上になり、シンガポールなど東南アジア地域でも売り上げが上昇中です」(ヤクルト本社広報室)
 ロシアの研究結果が、感染地域・香港にも影響を及ぼしているわけだ。神奈川大学教授で、生物化学兵器に詳しい常石敬一氏は、こう語る。
「SARSパニックの経過をみると、生物化学兵器と疑われても仕方がない面はあります。旧ソ連は、生物兵器として天然痘ウィルス(ポックスウィルス)とエボラウィルスを組み合わせて、新型のキメラウィルスを開発しました。致死率を高め、治療を混乱させるためです。このキメラウィルスに感染すると、天然痘でもあり、エボラ出血熱でもあるような複雑な症状が出ます。SARSの場合も、ある患者はクラミジアが原因のようで、別の患者はコロナウィルスらしいと、症状がまちまちです。単独のウィルスではないのではないかとの疑いは残ります」

■外形的には自爆テロだが
http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/top_news/20030503/top_1/main2.html

 SARSが生物兵器だとすると、いったい誰が作ったのか。ロサンゼルス在住の貿易商で、米国の情報機関と交流のある水谷欽一氏が、こう語る。
「SARSが報道され始めた3月、SEAL(米国海軍特殊部隊)やCDC(米国厚生省疾病対策・予防センター)に関わっている医師に直接聞いたところ、『ウィルスの発生の仕方が不自然だ』と答えました。理由は中国側の対応です。昨年秋から広東省で広がりだしたにもかかわらず、中国政府は今年に入って香港で感染者が拡大するまで、情報を抑えていた。WHOやCDCが広東省の調査を申し入れたのに対して、当初、中国政府当局が断った事実もある。WHOの調査団が現地入りしたのは4月に入ってからですが、それまでに中国側は原因を隠蔽する時間があった。米の研究機関は、広東省に何らかの研究施設があったと見ています」
 前出の常石氏も、米国政府の中国原因説に対し、やむを得ないという見方をする。
「香港の大学教授がこう指摘しています。『最初に香港にSARSを持ち込んだ広東大学の医者は、熱があって体調が悪かったのに、なぜ香港まで来たのか。そのために香港でこれほど広がってしまった。
これは外形的には自爆テロだ』。中国政府がウィルスが広まった最初の原因について秘密にするから、その医者が新型ウィルスの開発中にミスをして流出したのではという疑問が生まれるのです」
 一方で現在、ロシア政府中枢には「SARSはブッシュ政権がイラク攻撃から世界の目を逸らすために、“将来の敵”中国に撒いたもの」という、アメリカ原因説を唱える文書が流れている。どこの国にも謎のウィルスを開発し、それを使ったテロ行為を起こす動機があるということかもしれない。日本政府はこの情報を収集し、対策を練っているのだろうか。
「当初の段階ではバイオテロの可能性について話題になりましたが、WHOが否定したので、テロ説についての情報は集めていません」(厚生労働省結核感染症課)
 本誌は先週号で、日本国内にSARSの疑いがある国際線パイロットの死亡例があることを報じた。
厚労省はそのケースについて、担当記者や医師たちに「疑いなし」と躍起になって否定しているようだ。が、厚労省は3月中旬の段階でも専門医たちに対して、「SARSは感染力は弱く、感染地域も限られている」などと説明していた。死者、患者数とも大幅に増えている現状からすると、この省庁の情報収集能力、分析能力はアテにならない。
「もしテロ目的で人工的に作られたウィルスであれば、もっと強力なものを作るはずだし、アジアだけでなくもっと広範囲に広まるよう工作するはずだ」(微生物管理機構代表・田口文章氏)との否定的見解も一部にはある。しかし、ある日突然、原因不明の病気を爆発的に流行させるスタイルこそが、「バイオテロ」である。
 日本が標的にされたら、政府・厚労省の隠蔽体質も手伝って大パニックに陥ることは想像に難くな い。「SARSは作られた生物兵器」という説を、早急に検証してみる必要があるはずだ。
 

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