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【ジュネーブ=大内佐紀】世界保健機関(WHO)の年次総会は21日、WHOの新事務局長に韓国出身の李鍾郁(イジョンウク)氏(58)が就任することを承認した。任期は7月21日から5年間。李氏はWHOの生え抜きで、結核対策部長などを歴任してきた。WHOによると、国連機関のトップに韓国人が就任するのは初めて。
承認を受けた後、李氏は「新型肺炎(SARS)は21世紀最初の脅威となった」と指摘、感染症の監視体制強化などに取り組みたいとの抱負を表明した。
   (2003/5/22/01:59 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20030521id30.htm 
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