台湾で集団隔離された和平病院小児科医師 林秉鴻の日記
http://www.asyura.com/0304/health4/msg/535.html
投稿者 へなちょこ 日時 2003 年 5 月 22 日 15:58:58:TkZEkwy3zSYDc
http://bbs1.kze.ne.jp/zombie/cgi/contents.cgi?fi=991&id=9
▼「事件」前日の朝▼
▼インドネシア人女性の感染▼
▼突然の集団隔離▼
▼動揺する院内▼
▼テレビ会議での指示▼
▼和平病院だけではない▼
▼嫌がられる新型肺炎受け入れ指定▼
▼和平病院看護婦の「逃走」▼
▼医療スタッフの抗議行動▼
▼必死の感染防止対策▼
▼「B病棟へ行け」▼
▼レクチャー1:「感染経路」▼
▼レクチャー2:「感染形態」▼
▼ついに倒れた蔡医師▼
▼夜勤の看護婦さん▼
このメールを書いた目的は、みなさんにありのままの状況をわかってもらいた
いと思ったからです。不当なマスコミの報道や政治家に翻弄されたくないから
です。私達が中に閉じ込められている現実は、テレビの報道のような角度から
見るものとは違うのです。病院の中にいる私達には、ひとつ、ウソ偽りのない
ものがある。それは、「何が何でも生き延びる」、ということです。マスコミ
や政治家達が直面しているのは視聴率や政治生命であり、しかも、外側から内
側に向かって和平病院や新型肺炎をひとまとめに見ているのです。このような
情報はみなさんにとっては何の役にも立ちません。なぜなら、今後、みなさん
はひとりひとりが新型肺炎というものに立ち向かうことになるからです。私達
の経験はとても尊いものであると思います。みなさんはその経験について、何
がうまくいっていたか、何がうまくいっていなかったか、今後、新型肺炎が自
分の前に立ちはだかった時に、あなたはいったいどんな方法であなた自身の難
関を克服しなければならないのか、しっかり考える必要があると思います。
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