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地球の歴史が一万年以上もないと見られる証拠(Hisanori Hasegawa, M.D.. のページ)
http://www.asyura.com/0304/tyu1/msg/430.html
投稿者 赤い瞳 日時 2003 年 4 月 03 日 17:14:21:GayVI8sFc3nbY

地球の歴史が一万年以上もないと見られる証拠

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プロローグ

旧約聖書創世記には、神が6日間で世界を創られたと記録されている。人間はその創造の第6日目に創られた。その聖書の記述からみて、この世界が創られてからまだそれほどの長い時間が経過したとは信じられない。聖書に記載されている人物の生存期間と出生の記録から考えて、聖書に忠実なキリスト教会とトーラーを信じているユダヤ教の人達は、地球が出来たのはほんの6千年前であると信じている。しかし、現代の「科学」では地球が出来たのは数十億年前の事であり、人間が発生したのは百万年前であると主張しているが、それは誰もその時代に戻って確認した事ではなく、現在この地上に残っている岩石や地層やその他のものの観察からの「科学的推論」に基づく結論である。しかし、一方で地球の歴史がそのようなミリオンや億の単位の年数を持っていない事を示唆する観察結果もあるのだが、世に言う科学者達は敢えて一方に目を向けて、片方からそむけている。キリスト教を信じる者ですら、科学と宗教は異なると言いながら、進化論をフリーパスで受け入れているものが増えているが、それはまことに遺憾な事である。

まずこのページでは、宗教精神に基づく護教的精神論や進化論創造論共存説などのような折衷的説明を排し、ひたすら科学的な観察と思考に基づく見地から「地球が出来てから一万年以上たっているとは考えがたい証拠」を述べて、覚えられるべき事実の存在を白日の下に明らかにしたいと考える。またこのページはしばしば予告無しに内容が追加される。

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カーボン14の問題

恐らくご存じだと思いますが、化石の年齢の計算方法は有名な Carbon-14 という方法で昔は年齢が計算されていました。まず年代決定をめぐるいくつかの事実からこれに科学的な反省を加えてみたいと思います。放射性炭素14による年代測定は、それが功績でノーベル賞を授賞した、WF・リビーによって考案された測定法ですが。要するにこれはどういう事を根拠にしているかというと、大気中の二酸化炭素の非放射性炭素と放射性炭素の比率は一定であったという前提のもとに、炭酸同化作用で植物から生体に取り込まれた炭素を分析してその中の放射性炭素14の存在する比率を測定する訳です。その植物、生物などが死んだ時点でもはや炭酸ガスの流通が無くなると考え、その時点からの生体含有炭素の中にあるC14の残量を定量し、そこからC14の自然崩壊速度から生体の古さを計算するという簡単な原理です。炭素14は放っておけば一定の割合で放射線を出しながら普通の炭素12になってゆくのでその割合を計算すれば、その炭素を含んだ物体が何年前に炭酸同化作用で大気から取り込まれたものであるかを推定する事が出来ると言うわけです。ところが、この方法を使って年代を測定できるのは、炭素分をまだ残している植物と植物を食べた動物、また動植物の体や成分を使って作られた工芸品(塗料、家具、ワラ製品、羊皮紙など)だけであり、すっかり骨だけになってしまったようなものや炭素を含まない金属の装飾品、加熱分解された物体や熱加工品には原理からして使えないという弱点を持っています。carbon-14 は比較的に短い期間(1000〜3000年が)が限度でそれ以上 carbon-14 がその生き物に残るという事自体飛躍しすぎた仮定です(3)。その理由で100万年以上前の化石を carbon-14 で計算するのは無意味であると、進化論説を支持する学者達ですら同意しています(1)。実際問題として放射性炭素年代決定法がはじき出す年代はだいたい5、6千年程度までであり、それよりも古いものとされる物体についてはその年代前後の全くまばらな値しか得られていないというのが実状です。この事実はおよそ5千年前以前のものにはカーボン14測定法が役に立たないか、またはそもそもそれ以前の年代に生まれたものは存在しなかったかどちらか一つの可能性を認めない訳には行かないと思います。ちなみにカーボン14の半減期はおよそ6000年ですが、この数字はたまたまそういうだけのものであり、その事実自体が世界が6000年ほど前に作られたことの根拠とは何の関係も無い事をつけ加えます。言い替えるなら、もし地球創造6千年前説が事実だとすると、まだカーボン14の一半減期位しか世界の歴史は無かったと言う事になりますが、それはカーボン14で測定される物品に6000年よりも古いものが見つからない事実と矛盾しない事になります。

それからこれは科学者としての基本的態度の問題ですが、たとえばここで今もしある化石を山で発見したとします。そしてそれを大学の地質学に持って行くと、いちいち丁寧にcarbon-14 の方法で年齢を割り出そうとするでしょうか?現在ではほとんど100%の場合過去の化石の写真や精密スケッチのある百科辞典を取りだして、それと化石とを見比べて、「ふ〜ん、そうだな〜、これはこの化石と色、形、大きさと似ているから大体2億年前の化石だな」と決めています。カーボン14法が確定した訳でもない年代に頼って化石の年齢を決めているのですが、こういう方法が科学と言えるかどうか疑わしい所です。もう一つ、忘れてならないのは、carbon-14 という方法は原理からして生きた事のある植物、生物でないと使えません。 貝や空気や水からの自由な炭素原子交換が難しい殻がある生物などは carbon-14 の吸収ができないため正確な年齢をだすのが困難だと言われていますが、(2)(今まで発見された化石は95%が貝、石化した物で、残りの3%は植物、1%は魚類です。)また、大気中のカーボン14の量は太陽からの宇宙線の線量によっても増減します。ですからカーボン14測定法が大気や海水などのエコロジーシステム中のC14の量が常に一定だったという前提が正確性の保持のために必要ですが、そういう保証は全く無いということを知っている必要があります。

(1) Willard Frank Libby Ph.D. University of California(1933)/ Sc.D. Wesleyan University (1955), / Former Professor of Chemistry at University of California Los Angeles / Author of radiocarbon dating. (2) Willard F. Libby "Radiocarbon Dating" (Chicago: University of Chicago Press, 6th revised edition, 1965), pg11. (3) Robert H. Brown, "Implications of C-14 Age vs Depth Profile Characteristics", "Origin" vol 15, #1 (Loma Linda, California: Geoscience Research Institute, Loma Linda University, 1988) pg 19-29 Walter E. Lammerts "Radiocarbon and Potassium-Argon Dating in the Light of New discoveries in Cosmic Rays." in Walter E. Lammerts, (Grand Rapids, Michiga: Baker Book House, 1970)pg101-105 Stan F. Vaninger, "Archaeology and the Antiquity of Ancient Civilization: Vol 22, No2 September 1985, pg64-67 R. Hefferlin, "A Mathematical Formulation of a Credationist Flood Interpretation of Radiocarbon dating", Creation Reserach Society Quartely, vol8, (1972) pg68-71

放射性元素による決定法の問題

その他にある放射性元素を応用した年代決定法には、カリウム・アルゴン法というのがありますが、詳細はともかく、この測定法の欠点は生成されたアルゴンが気体となって拡散してしまうために大きな誤差が伴う事と、そもそもはじめのカリウム40の初期値がどれだけあったのかも不明である事が問題です。ウラン・鉛法という方法ではウラン238が約45億年の半減期で鉛206になるという性質を応用して岩石の生成年代を決定する方法ですが、これも岩石の生成初期のタイムゼロの時点ではウランの純度は100%だったと仮定しなければなりませんが、100%純度のウランが(鉛無しで)生成されるという仮定そのものが科学的根拠を欠いています。そもそも大量の純粋ウランが作られるようなことが起これば、その時点で急速な核反応が加速され、たとえ核爆発を起こさなかったとしても反応速度が急上昇してウランが何十億年も待たなくても急速に消費されてしまうと考えられます。純度の高い大量のウランが何らかのショックで相互に接触を起こせば、ご存知でしょうが爆発します。昔はウランが高純度で存在したという仮説はそういう訳でまったく通用しません。そのうえにもう一つ考えなければならない事は、その辺に落ちている岩石や月の石のウランは微量成分として混入しているものであって鉄鋼石の鉱床のように純粋な溶解した金属が沈降して出来たものではない事です。従ってその場合のウランや鉛は既にどこかで作られたウランと鉛を含んだ溶解した岩石が固まって出来たものであるとみなされ、ウラン鉛法で年代を決定する根拠が喪失ます。これらの岩石中の微量のウランと鉛が始めから任意の比率で混合された状態で出来ていたなら我々はこの方法による年代決定法を放棄しなければならなくなる可能性があります。

地球磁場の減少速度からのアプローチ

この説はNIFTY−SERVEのクリスチャンフォーラム、FLORDのシスオペの「YOKEさん」がはなはだお気に入りの説です。地球は南極、北極の軸を中心に磁場(Magnetic field) で囲まれています。そして、普通の自然法則通り、熱力学の第2法則(The 2nd Law of Thermodynamics) によって、この磁場はだんだんと年々エネルギーが減っていってます。1835年から1965年までの間で行われた測定では、6%減った事が明らかになりました(1)。 Dr. Thomas Barnes (物理学者)はこの事に関して長い間研究を行いその結果、この磁場(magnetic field)は830年〜1400年の半減期をもって減少していると結論されたのです(2)。ということは、今から830〜1400年前は、磁場は今の2倍あったという事になります。そして、その又さらに830〜1400年前だと、その2倍の今よりも4倍強い地球磁場があった事になります。Dr. Barnes によると、「もし1万年前までにさかのぼると、地球の磁場は、強い磁場を持った星、太陽と同じくらいになる。もちろん、太陽系の一惑星に過ぎない地球が今まで太陽と同等以上の磁場力を持った事が無いと分かっているので、それから計算しても地球の寿命はせいぜい1万年を超えられないと推定される(3)」

(1) Keith L. McDonald and Robert H. Gunst, "An Analysis of the Earth's Magnetic Field from 1835 to 1965," Environmental Services Administration Technical Report IER 46-IESI (Washington DC: U.S. Goverment Printing Office, U.S. Dept, of Commerce, July 1967 (2) "Magsat Down, Magnetic Field Declining", Science News, Vol 117, No.26 (1980), pg407. Also see R.R. Langel, et al, "Initial Geomagnetic Field Model From Magsat Vector Data", Geophysical Research Letters, Vol 7, No. 10 (1980), pg 793-796 (3) Henry Morris, "The Biblical Basis for Modern Science" (Grand Rapids, Michigan: Baker Book House, 1984) pg 263.

花崗岩は一瞬にして出来た!

花崗岩は地球の表層の外殻構造をなしており平均6〜7kmの厚さを維持しています。高等学校の地学などでは、花崗岩は地中の深い高温高圧のところで溶岩が何万年もの年月をかけてゆっくり冷却して出来た物であると教えられてきました。花崗岩の薄い切片を作って、これを電子顕微鏡でみてみると、花崗岩の中に微量に含まれているウラン238が次々とアルファ崩壊を繰り返して鉛原子に変化して行く過程で放出されたエネルギーが作るハロー(痕跡)が見られます。それはウランから順番に崩壊して作られてゆく行くそれぞれの放射性元素のステップに特異的なエネルギーの放出があるため、専門の学者がみれば、ハローの大きさから崩壊過程のどの元素からのものであるかを特定できますが、その事自体は既に物理学で知られている事ですからここでは問題ではありません。問題は、地球物理学者の Robert Gentry が地球上の数千の花崗岩のサンプルを分析した結果、ウランからの一連の崩壊過程で連続して生成されたと見られている連続したハローとは独立に(これが重要)、孤立したポロニウム218、ポロニウム214から出来たと見なされるハローが一様に見いだされた事なのです。ポロニウム(Po)とはウランが鉛に変化して行く過程で一時的に通過する元素です。ポロニウムのハローがいきなり孤立して始まったということは、それはその花崗岩が冷えて結晶化する直前に存在したものが、結晶化してから崩壊してハローを作ったと考えていいのではないかと見られています。ところが、実はPo218の半減期はたったの3分しかなく、花崗岩が冷えて固まるのに仮にも数万年どころか1時間もかかっていたならPo218は花崗岩にハローを残せなかった事になります。Po214の半減期に至ってはたったの0.000164秒であり、Po214がいきなり独立したハローを結晶体の中に残すためには花崗岩の生成が十分短時間の内に行われなければ不可能であったと考えられます。このような事実は地球の外殻構造をなす花崗岩層が神のみ言葉の力によって一瞬の内に創造されたとする記述と矛盾しない事になります。

このポロニウムの論理が詭弁ではない事を追加説明します。まず、花崗岩が固まるには地下で何万年という長期間がかかるという事になっているのですが、それならば花崗岩が流動体である間と固体の状態にある間にはかなり長い(とても1時間ではきかない)中間的遷移状態があると当然考えなくてはなりません。溶岩が固まって冷えていなければハローとしての痕跡は残す事は出来ません。また、既に溶岩が半固化して花崗岩が生成してしまった状態を考えるならポロニウムだけでなくあらゆる崩壊過程の元素がハローを残す事が出来て、ポロニウム始発のハローだけではなくもっといろいろなバラエテイの痕跡が残っているはずで、それはポロニウムよりもよほど高い確率で痕跡を残すでしょう。ポロニウムが崩壊したあとの元素が崩壊して次のハロー、さらにその次のハローも残せた筈ですが、それがなくて単発ハローだったというのが長期の中間遷移状態があったことを否定させます。このポロニウム単発ハローの事実は花崗岩がゆっくり何万年もかかって冷却したという仮説と矛盾を来すのではないでしょうか。

放射性元素のハローの研究では権威であった ROBERT GENTRY 博士による、ポロニウムの矛盾に関する最初の報告はデータベース検索によると1968年にまで遡る事ができ、最初の論文のタイトルは、"Fossil Alpha-recoil analysis of Variant Radioactive Halos" というもので SCIENCE誌の160号1228ページに載っています。その後1973、1974、1976年とNature誌に連続してポロニウム関連の議論が("Ion microprobe Confirmation of Pb isotope ratios and Search for Isomer Precursors Radiohalos" Nature 244, pp282, 1973; "'Spectacle' Array of Po-210 Halo Radiocentres in Biotite: Nuclear Geo- physical Enigma" Nature 252, pp564, 1974; Answering letter to Dr.Fremlin's comment in Nature vol 258,pp269 1975)掲載され、それらの要点は、ニューヨーク州の花崗岩切り羽やスカンジナビア、その他の地域から採取したプレカンブリア時代などのものとされている花崗岩の雲母成分の中に細かく5種類ほどに分類されるさまざまなパターンのハロー連鎖がみられるが、その中で特徴的に独立したポロニウム始発の大口径のハローが多数見られ、ポロニウムの半減期の短さを考えるならば花崗岩生成時に溶岩が CRYSTALIZE するのに3分以上かかるようではこういうことは起こり得ないとしました。しかも微小質量スペクトログラムの分析結果としてウラン由来のハロー内部に閉じこめられたイオンカウントスペクトルがポロニウムハローのイオンカウントスペクトルと大幅に異なることを示すデータを表し、独立ポロニウムハローの由来は通常のウラニウムからの直系ではないのではという論を展開しました。

注目の花崗岩の出来た年代の決定について、ジエントリーは旧態のウラン鉛法を使えば15億年前の前カンブリア期に出来たとされる花崗岩の層に深度ボーリングをかけて標本を採集し、UやThに比べて結合力のゆるい鉛原子が高温の花崗岩のジルコニウム結晶質の部分から拡散的にゆっくり失われる事に注目し、浅い深度からの花崗岩(深度960m、温度105℃)と深深度からの花崗岩(深度4310m、温度313℃)を比較するなら、実験室のデータを用いてこの温度差で長い間地中にあったならば深度960mと深度4310mの標本を比べるなら高温にさらされていた花崗岩のなかのジルコニウム質での鉛の濃度が30万年つき1%ずつ低下してきた筈だと予想しましたが、実際の深深度のジルコン中の鉛の濃度は浅い深度からのそれと違わなかったと報告しました。("Differntial Lead Retention in Zircons: Implications for Nuclear Waste Contaminent." Science Vol 216, 1982) ジェントリーはこの発見が意味する所が創造論の支持につながる事を察してただちにはデータを公表する事を躊躇したそうですが、後に彼自身が創造論そのものを信じるに至ってこのような科学誌に発表したのだということです。

注目のジェントリーに対する反論ですが、これには英国バーミンガム大学のフレムリン博士らが、ポロニウムの独立したハローは、未だ我々の科学知識には知られていない未知の同位体が存在するか、やはり別の未知の短絡コースをとる崩壊経路の存在のためであると反論しましたが、そのような未知の同位体の存在の証明はやはりできませんでした。彼らはその後1979年にジェントリーの仮説を反証する実験を行い、ポロニウムが高温高圧下で岩石中の結晶格子の間を移動することを証明しようとしましたが、それはうまくいかなかったと正直に記述されています。("Polonium haloes in mica", Nature,Vol 278, pp333, 1979, Fremlin JH, et.al. )

なお、GENTRY の論文の中では、花崗岩が『GOD』によって一瞬の内に作られたとか、それはほんの6千年前の事だったと言うような叙述はありません。そもそもそのようなことをはっきり書くと、「創造論は事実ではなく宗教的教理にすぎない」というような偏見を持っているプラトン哲学の末裔のような編集者から投稿採用を拒否されていたでしょう。

人口増加からみた地球6千年説の根拠

地球の人口の急速な増加は深刻な問題になりつつありますが、人口の計算を通してでも、地球の年が若いという一つの証明ができると思います。もし、人間がこの地球に何百万年という歳月実在していたとしたら、何故以前に人口過大の問題が起こっていたはずなのにそれが起こらなかったという事です。ある研究によると、世界人口は年間2%の割合で増えていると言いますが、どんなに低く見積っても0.5%(病死、戦争などで死ぬ人達の計算を含め)以下になる事はありません。その0.5%の割合で計算してみても、アダムとエバの1カップルから今現在の世界人口へ行くには約4000年が必要になります。そしてその計算は、創造論説と噛み合いません。何故かと言うと、創造論では4000年前にノアの洪水があって、そこには8人(4カップル)が残ったとあります。もし、進化論説で.5%の割合で考えると、今現在の世界人口は10の2100乗にならないといけません。例えもし.1%でも、今の世界人口は最低30兆人になります。そういう人口過密を示唆する証拠(化石、人骨、などの発掘)はこれまでのところ何一つありません。進化論の世界では地球上の人間の集落はすべて有史以前は閑散としていたと仮定しているのです。そうでなければ石器時代からの人骨は総計で最低4 billion (40億人)はなければならない事になり、化石人類の骨の発見はどこでも容易に出来るようになっていたはずですがそうなっていません(埋葬された骨は100万年は最低持ちます)なのにどうして希にしか(しかも部分だけ)しか発見されないのでしょうか?(1)。それは聖書の記述の通り地球の歴史が神に創造されてからたった6千年しか経っていない事を受け入れるならすべて説明がつくでしょう。

(1)John C. Whitcomb, Jr. "The World That Perished" 2nd edition (Grand Rapids, Michigan: Baker Book House, 1988) pg 132.

月面の宇宙塵による根拠

宇宙には微細な宇宙塵が飛来していますが、NASAはこのような宇宙塵が一定の割合で大気の無い月面に降下して積もれば一千万年あたりで40フィート位になるということを宇宙飛行のデータから基いて試算していたのですが、月の年齢を40億年位に見積もっていたので、フワフワの宇宙塵が月面に最大で数千フィートにも積もっているであろうと心配し、アポロの月面着陸船がズブズブと下に沈んで行ったりしないように足に皿形の靴を履かせたのでした。ところが実際何回かのアポロの着陸があって分かった事は、驚いたことに月面にはたったの1/8インチの宇宙塵しか積もっていませんでした。これはNASAにとっては相当な驚きであったらしく、なぜなら、宇宙塵の浮遊量が一定だったとしたら、月が出来たのはそれから行くとほんの3、4千年前程度でしかないという結論になってしまうからです。NASAの宇宙塵量一定の仮定は間違っていたのでしょうか。3、4千年という数字はちょっと早すぎるにしても誤差を受け入れた上で6千年ということであれば、字義通り聖書を受け入れている側には歓迎できる結果です。

コメットの寿命

天文学的にも、太陽系、宇宙が比較的に若いという色々な説がでてきています。その中の一つが、コメット説です。コメットが 太陽の軸道に乗る度に、太陽の強い "solar wind" と太陽内での爆発の引力によって、段々と分解していっています。もし太陽系が何十億年という古さなら、もっと小さいコメットになっていないのでしょうか? Dr. Slusher と天文学の調査機関によると、この事を考えるとコメットの最高寿命は1万年が限度だと結論しています(1)。この調査の結果で、一番困ったのが、創造論を受け入れない天文学者達で、何故かと言うと彼等の考えは、太陽系が出来た時、ビッグバンの後にコメットも出来たと信じているからです。それで創造論否定論者達はもっともっと馬鹿馬鹿しい程巨大なコメットの雲、塵の塊のようなもの(Oort Cloud)が宇宙のどこかにあってそこで、コメットが新生、供給されるのであろうと仮説を立てて、さらにそれが当然であるかのように信じていますが、そういう Oort Cloud というようなものは、甚だしく大きいものであろうというだけで、どこにあるのかも今もって全く発見されていません。非創造論説のこのような説明について、創造論説支持者、物理学者 Dr. D. Russell は、「今の所、この Oort Cloud があるという説は、天測的、実計算的にも立証されえない(2)」非科学的な信条に過ぎぬと喝破しています。他の非創造論説の天文学者達達も、この Oort cloud (Mother lode)がただの推測だけと言う事がわかっているので、これが実在することを積極的に支持していません(3)。もう一つ、コメットの問題は惑星間にコメットが非常に少ないと言う事です。もし宇宙が何十億年であるという古い考えに従えば、ビッグバン説に従うとコメットはもっと沢山発見されなくてはいけないのですが、実際はそうではありません。惑星間にコメットがあるなら、他の星の引力から離脱しているのですから、我々の太陽系に突入するなら太陽引力に引かれて凄まじい速度で動くはずなので簡単にその動きがキャッチできるはずですが、待てど暮らせと今だに一つもそういう物が人類の有史以来一個も現れていません。我々の太陽系に届くにはまだまだ宇宙が若いので届かないのだというのがビッグバン説と非創造論支持者の皮肉な弁解です(4)。世界が6千年であることを認めるならそんな無理な説明を聞かされる必要も無くなります。

(1) L. Wilkening, "Comets" (Tucson, Arizona: University of Arizona Press, 1982) pg 219 (2) Paul M. Steidl, "Planets, Comets, and Asteroids", in George Mulfinger, editor, "Design and Origins in Astronomy" (Norcross, Georgia: Creation Research Society Books, 1983), pg 73-106 (3) Jan H. Oort, "Bulletin of the Astronomyu Institute of the Netherlands" Vol. 11, No 408 (1950), pg 91: also, "The Solar System" by Jan H. Oort, Vol 4 (Chicago: University of Chicago, 1963) (4) Raymond A. Lyttleton, "The Non-Existence of the Oort Cometary Shell" Astrophysics and Space Science, Vol 31, #2 (December 1974), pg 385-401 Thomas D. NIcholson, "Comets, Studied for Many Years, Remain an Engima to Scientists", Natural History (March 1966), pg 44-47

地球のヘリウムの量

ノーベル賞候補にもなった Dr. Melvin Cook(1) は長年地球にあるヘリウムの事を研究してきました。そして彼は何故地球上にはヘリウムが薄くて、少ないのかという疑問に答えて地球がまだ若いからだという結論をだしました。地球の成層圏外周に集まるヘリウムは、太陽から少しばかり来るのと、地球の中心部から地盤を通して出てくるものがありますが、後者の方が圧倒的に多いのです。(2) もし、進化論説の通り地球が何十億年の年だとすると、Dr. Cook の計算では今地球にあるヘリウムは今の100万倍の濃さがあるはずです。(調査によると宇宙に放出できるのもごくわずかの量でしかありえない。)(3) Dr. Cook と他の物理学者達は少なく計算しても地球の寿命はせいぜい1万年から1万5千年、どんなに無理して長く計算しても180万年までが限界だという結果がでました(4)。

(1) Melvin Alonzo Cook Physical Chemist/Ph.D. in physical chemistry from Yale University (1937) / M.A. University of Utah (1934)/ Nobel Prize nominee (Nitro Nobel Gold Medalist, Swedish Academy , Stockholm (1969) (2) W. Rison and H. Craig, "Helium Isotopes and Mantale Volatiles in Loihi Seamount and Hawaiian Island Basalts and Xenoliths," Earth and Planetary Science Letters, Vol. 66 (1983), pg 407-426, and H. Craig and J.E. Lupton, "Primordial Neon, Helium and Hydrogen in Oceanic Basalts," Earth and Planetary Science Letter, vol. 31 (1976) pg 369-385 (3) 進化論説を支持している人達は地球にあるヘリウムは宇宙に出て行ける事を強く主張していますが、Dudley J. Benton, Ph.D. の計算によるとどんなに多く見積もっても 1億個のヘリウムの原子があったとして、その内せいぜい1.4個のヘリウムの原子しか地球から離脱できないとしています。(4) Larry Vardiman, "The Age of the Earth's Atmosphere", ICR Technical Monograph No. 14, (Santee, California: ICR, 1989), and "The Age of the Earth's Atmosphere Estimated by Its Helium Content", Proceedings of the First International Conference on Creationism, Vol 1 (Pittsburgh: CSF 1986) pg 187-194.

化石人類というのは病気の人の骨を誤認したもの

旧石器時代は一般に一万年前から一万五千年前であると区分されていますが、フランスやイタリアなどの地中海沿岸の石器時代遺跡からからは古代フェニキア(紀元前2500年前後)のアルファベットが刻まれた着色された小石が大量に出土していますが、この事実は旧石器時代人とは実際には地中海の文明人たちと時代的には同居していて文明の交流を持っていた異邦人に過ぎなかったのではないかという疑いを支持するものです。また、ウィリアム・ストラウスらが発表した『ネアンデルタール人の病理学と姿勢』という論文では第四氷河期のネアンデルタール人の姿勢が今日の現代人と大きく異なっていたという仮定を支持する根拠は何もなく、それはむしろ栄養不良や内分泌(特に副甲状腺機能異常)からくる骨組織の発達異常や関節炎に由来する可能性を全く否定する事は出来ないことを指摘しています。ネアンデルタール人が現代人より猫背に見えるのは進化の系統樹上で遅れていたからではなく関節炎だったからではないのかという指摘は非常に洞察に富んでいると思います。実際、最近中東の石器時代の地層から見つかったというネアンデルタール人はフランスなどから発見されたネアンデルタール人よりも時代区分的に古いものだったのですが、骨格的にはフランスのものよりももっと進歩しているものだったため、進化論を前提にしている古生物学者はしかたなく、西ヨーロッパのネアンデルタールは一歩進化が遅れた別の種類であると分類したそうです。しかし、これらの事実を説明する最も筋の通った説明は、『ネアンデルタールと現在称される人々は自らなんらかの理由で地中海の古代文明人とみずから積極的な交流を絶ち、その後に訪れた欧州中央部を覆った氷河によって地理的な分断もあってますます交流が疎遠になり、同族繁殖が延々と継続されて望ましくない遺伝形質が増大し西ヨーロッパのネアンデルタール人の人骨の構造上の特質を形成するに至った』というようなものです。考えられないことはありません。そうするとやはりネアンデルタール人も人である以上はアダムの(肉体的には退化したものの)子孫であると言う事になると、やはり聖書の記事に矛盾は無い事になります。

珊瑚礁は地球の歴史6千年以上説の証拠になっているか?

珊瑚礁に堆積している石灰岩層の厚さが千メートル以上に達しているという事実が地球歴史6千年未満説の反証になっているかどうかを考えましょう。まず、珊瑚の成長速度は大目に見積もっても一年間2センチ程度でありしかも珊瑚は太陽光線の届く海面に近いところでしか成長しないという事を考えるなら、巨大な珊瑚礁の形成には、緩慢な地盤沈下と珊瑚の形成という二つのファクターが一致することが必要であり従って、何十万年というオーダーの時間の経過を必要とするという考え方です。さらに珊瑚礁を鉛直にボーリングしてわかった事として、堆積した石灰岩は最大一マイルの厚さに達し、しかもそれははるか下で直接大洋底を形成する火山岩の上に直接乗っていた事が確認されたと報告しています。火山岩性の海底から珊瑚が増殖して、それが一マイルの高さにまでうずたかく積もるには、海面が上昇するか、地盤が沈下しなければならないというのです。まず、常識的に考えてみて、このような珊瑚礁がノアの洪水(4000年前の話)後になって発生して現在までかかって徐々に大きくなったと考えるのは難しいでしょう。また洪水前の世界の珊瑚の増殖は今日よりも桁違いに速かったという仮説を立てたとしても、珊瑚は海面下の太陽光線の届く範囲でしか成長しないという事実、また、ノアの洪水以前に海面や土地が1000m以上も急速に隆起沈降するような天変地異がなかったであろう事を考えるならば、やはり洪水前高速成長説は説得力がありません。

この矛盾を解決する可能性のある全く別な考え方は、珊瑚礁の石灰岩体がすべて珊瑚虫によって作られたのではないとする可能性でしょう。珊瑚礁をボーリングして火山岩層に達するまでの石灰岩層の内、珊瑚虫の生物活動で堆積されたカルシウム基質の部分は海面に近い所だけで、それ以下の層は実は珊瑚虫由来ではないという仮説は簡単に調べられる筈です。珊瑚は年輪のような溝を作るはずですから、それを調べるなら、ボーリングされたライムストーンはどこからどこまでが生物由来でどこまでが非生物による生成であるか区別する事は難しい事ではないでしょう。そのデータを提示しないで珊瑚礁が全部珊瑚によって作られたと主張するのは論理の飛躍であり、ましてその上に地盤の沈下を主張する事は出来ないはずです。それが出来るのは、創造論否定論者が先走った証拠と言えます。

もし珊瑚礁の深部の石灰岩の土台のが珊瑚虫によって作られたのではなければ何によって作られたのかが次の疑問です。その説明として現状の限られた知識の中での最ももっともらしい説明は、このような珊瑚礁と言われる石灰岩の堆積物は地殻内部からマグマと一緒に吹き出した大量のカルシウムと炭酸ガスが過激に沈澱したものではないかと考えるものです。その根拠として、現在いわゆる珊瑚礁と言われるものは、殆どが南太平洋で点在する火山島とか、海溝のそばなど、慨して太平洋の環火山帯と言われる地域に沿って存在しています。そこが非創造論者の言うように海底地盤が沈降している場所であるのかどうかは珊瑚礁の分布が海溝の両側に存在するような場合は説得力が失われます。従って本当に沈降しているかどうかは珊瑚礁の憶測に頼らず別法で確認される必要があるはずです。ノアの洪水の天変地異の際に地殻が割れて大陸が高速で移動し世界の各地で激烈な地殻変動が起こった時に、このような場所に大量の炭酸カルシウム塩がライムストーンとして急速沈澱したものと考えるのです。珊瑚礁のライムストーンがいきなり火山岩の上に乗っていたというボーリング調査の結果もかえってはからずも急速沈殿説を支持するでしょう。ノアの洪水のカタストロフィのほとぼりが冷めた後にこのようなライムストーンの海底山の太陽光線の届く所に珊瑚が繁殖を始めて、屋上を飾るように珊瑚虫由来の炭酸カルシウム塩の層を継ぎ足して行ったのではないかという訳です。

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