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こんにちは
国分寺・府中のカフェスローというお店で、イベントをします。お近くの方はぜひご来場いただければ幸いです。
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主 催 ひっぴい♪♪スペシャル実行委員会
問い合わせ 090−1207−4422(セッツ)
連絡先 aaf77610@pop17.odn.ne.jp
■わたしとパレスチナの距離 セクシュアルマイノリティーとしての経験から
日比野真さんは2002年6月にパレスチナに行き、国際連帯運動(ISM)の非暴力直接行動に参加しました(そして残念なことにイスラエル軍に逮捕され、国外強制退去処分を受けました)。
ところで、ISMには多くの米国籍のユダヤ人も参加しているのですが、そのことをご存じですか?こういった、アイデンティティーや属性、組織や集団の都合から話を始めるのではなく、あくまで個人一人一人の生き方から始めるISMのやり方は、セクシュアルマイノリティーの社会運動の中で私が考え大切にしていたことと、とても共通していました。そしてこういったアプローチこそが、「民族が争点になっている」と思われているイスラエル/パレスチナの問題を解決するためには有効なのではないでしょうか。
この日は、パレスチナの難民キャンプで私が体験したことに加えて、イスラエルでのセクシュアルマイノリティーのパレードで出会った「NO PRIDE IN THE OCCUPATION」と掲げるクイアグループ「ブラックランドリー」のことや、いま日本からパレスチナのISMに参加する人をサポートする仕組み創りための提案などもお話しさせていただきます。また、日本における民族問題についても一緒に考えることができればうれしいです。
日時:2003年5月20日(火) 午後7時〜9時
場所:カフェスロー国分寺・府中(TEL:042−314−2833)
http://www.cafeslow.com/
参加費:1、000円(含ワンドリンク)
■社会運動、NGO活動の「中で」、「男女という制度」をいま問い直すことがなぜ必要なのか
a:「私たち」がともに同じ場所にいるためには「私たち」の内部の不当な力関係を変える必要があるから、b:「私たち」がどういう人間関係や社会関係を将来創っていくのか、という方針が、いま存在するグループや場所の中で具体的に創られているから/べきだから、c:性について考えることで、1人1人の生き方や運動のスタイルが変わります。「正しさ」だけに固執して権力闘争に明け暮れるような運動ではなく、また「正しさ」をないがしろにするのではなく、矛盾を抱えた個人1人1人がよりよい社会を創るために繋がる可能性が広がります。
具体的には、プロジェクトPの企画「へなへないと」で以前に起きた性的な暴力について検討することを通じて、いま全ての場所で「男女という制度」を問い直すことが緊急の重要テーマであることを訴えます。
(参考URL http://barairo.net/projectp/1998.html )
日時:2003年5月26日(月) 午後7時〜9時
場所:カフェスロー国分寺・府中(042−314−2833)
http://www.cafeslow.com/
参加費:1、000円(含ワンドリンク)
※イベントの全体についてはこちらをご覧ください。※
http://barairo.net/event/200305.html