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★阿修羅♪
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英語情報を収集するなら、これだ。
ここ阿修羅の戦争掲示板にアクセスする様になってから、英語を読む機
会が増えた。その時は、一旦ドラッグして範囲指定したあと、コピー･ア
ンド･ペースト、エディターに貼りつけ、英辞郎を使っている。他の電子
辞書類も持っているが、現在はこの英辞郎を使うことが圧倒的に多い。
理由は、テキストファイルベースなのでとにかく動作が軽くて速いこと
だ。また、収録の語彙がとにかく多いのも大きな理由である。
使い方は簡単、分からない単語の上にマウスのポインタを持っていくだ
けである。一瞬にして英和の訳がポップアップされる。また、熟語や、慣
用表現、略語なども、表示される。
恐らくその収録語彙の多さで言えば、他の追随を許さないくらいダント
ツと言ってよいと思う。それもそのはず、もともとは英語を業とする、プ
ロの翻訳者や、同時通訳者、通訳とうの人たちが、今までの辞書に飽き足
らずもっと完璧な辞書はないものかと言う動機で始めたプロジェクトであ
るからだ。英辞郎は本来、翻訳・通訳の仕事に必要なものとして個人的趣
味で作っていたものだが、パソコン通信で知り合った人たちが「私にも使
わせて」と言うことで、@niftyの英会話フォーラムのデータライブラリを
通じて無料で配布するようになったそうだ。
英辞郎には、一般的な単語はもちろんのこと、スラング、イディオム、
ビジネス用語、経済用語、法律用語、特許用語、コンピュータ用語、科学
技術用語、医学用語、固有名詞（組織名・企業名・人名・国名・映画名）
などが含まれている。
これを使うようになって気がついた。今まで英語が億劫だったのは、辞
書を引く手間が面倒だったからである。ＱＸエディタに辞書ツールを組み
合わせ、英辞郎を使うようになってから圧倒的に読みこなす英語の量が増
えた。
追記、一つ副産物がある。大量に英文を読むようになったら、ヒアリング
力が良くなったのである。今まで、ＮＨＫの英語ニュースを趣味で聞
いていたけれど、なかなか進歩しなかった。それもそのはず、獲得し
ている語彙が少なければ聞いたところで分かるはずも無い。恐らくヒ
アリング力という特別の能力があるのではなくて、インプットされた
英語を頭でイメージしてそのまま理解していく処理の回路は、読むの
も聞くのも同じものなのだと思う。（最近は、読む時でも出てくる順
番のままに意味のイメージを頭に描くようにしている。学校英語で昔
やったように、関係代名詞で漢文のように戻って訳してみるようなこ
とはしない。）あと、日本語に訳し直すこともなるべくしないように
している。英語を英語のままに頭の中でイメージするようにしている。
日本語に訳すのは、初めて出てきたのを英辞郎で訳すときと、忘れた
のを確かめるために同じく英辞郎で訳すときだけである。単語を見て
意味が分かるものについては一度頭の中で日本語に訳しなおすのもや
めた。
小生の使っている、ＱＸエディタは、鐸木 能光 著「ワードを捨てて
エディタを使おう」 \2,200 の付録のＣＤ−ＲＯＭに収録されている。
以下、他の掲示板に掲示した一文の一部。エディタについて紹介してい
ます。
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Ｗｉｎｄｏｗｓに最初からあるメモ帳でも良いけれど、使いやすさから
言ったらエディタにはかなわない。
メモ帳はエディタの出来損ない、似非エディタ。ワードパッドはインチ
キなワープロソフトもどきと思います。エディタの使いやすさに目覚めさ
せないで、ワードを使わせるためのマイクロソフトの実に上手いやり方で
す。ワードを売れば儲かるけれど、エディタはシェアウェア以外はほとん
どが無料のフリーソフトなので金が動かない。(^^; まあ、小生も画像処
理とかレイアウトを考えて何かやりたい時にはワードを使う時もあります
けれどね、、。
パソコンを始めた頃、ベテランの人が「エディタ、エディタ」と言うの
を理解できなかった。自分で使うようになったら納得できる。使い出すと、
「止められない止まらない、カッパエビセン」状態になる。何が良いかは
面倒くさいので教えない。(^^;
秀丸とか色々あるけれど、小生はＱＸエディタを使っている。鐸木 能
光 著「ワードを捨ててエディタを使おう」 \2,200の付録のＣＤ−ＲＯＭ
についていたのを使っている。元々シェアウェアで、本体が確か３０００
円である。上記、本への付録は作者の好意らしい。ソフト単体で手に入れ
るよりも上記本を買った方が、本で解説も読めるし、ソフト単体で手に入
れるよりも安く手に入るというヘンテコリンなことになっている。
姉妹ソフトの「ＱＴクリップ」も「ＱＧＲＥＰ」もすごく使いやすい。
もちろん、付録のＣＤ−ＲＯＭに入っている。
小生は、基本的に「エディタ使ってます？」と聞いて、
「いいえ、それ何ですか」と聞く人は、取り敢えずパソコン初心者と思う
ことにしている。(^^; ＱＸは高機能版で有料だが、それ以外のエディタ
にも良いのがある。そのほとんどがフリー、つまり無料だ。エディタには
ＭＳ−ＤＯＳ時代、いや、あるいはそれよりももっと前から営々と続く、
献身的で無欲なパソコン諸先輩の知恵が凝縮されている。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。