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皆様。
http://homepage2.nifty.com/~yuasaf/appeal/
http://www.geocities.jp/houjinka/
今や意見広告の会の兵糧は尽きようとしております。
本日13日、「イラク新法」が閣議決定されました。
ということは、会期延長、延長国会での闘いが続く可能性が大、ということです。
「法人法案」は、当初あまり重要法案とは永田町でも考えていなかったでしょうが、蟻
の一穴となって、ここへ来て重大な政治的影響を波及的にもたらす可能性が出てきまし
た。それだけに文科省も必死に巻き返しを計るとともに、あと一撃で法案も崩壊の危機
にまで達したわけです。
しかしながら、会の資金は底をついていますので、延長国会に再び「意見広告」で対抗
する力は、もうありません。
唯一の可能性として、第4次の広告の約全額1100万が皆様のカンパによって完全に
まかなわれ、呼びかけ人の間で用意した基金の全額を4次の広告に回すことができれば
、再び全面広告を打つ準備ができます。
第3次へのカンパを広範に呼びかけて下さることをお願い申しあげます。
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*会の呼びかけ人、小沢さんからの連絡です。
12日の『日刊ゲンダイ』の記事(同、私の発言を含めて不正確な箇所があるのは
同紙の性格としてご容赦下さい)など、マスコミの論調にも変化が見られます。
『日刊ゲンダイ』2003年6月13日号(12日発売)
  国会でも大モメ、審議ストップ
  何が問題なのか 国立大の独立法人化法案
  国立大学に経営の独自性を与える"一大改革"として注目されてきた国立大学
法人化法案。政府は今国会の成立を狙っているが、案の定、大モメになってき
た。
  名大大学院教授の池内了氏やジャーナリストの桜井よしこ氏らが廃案を訴え
る新聞の意見広告を目にした読者も多いだろうが、国会でも審議ストップになっ
てしまった。
  10日の参院文教科学委員会で、民主党の桜井充議員が、文科省が"極秘"で作
成していた内部資料をバクロ。文科省が大学に独自性を与えるどころか、各研
究機関、組織にこと細かな中期計画、研究目標などの提出を求めている実態を
追及したところ、河村建夫副大臣はシドロモドロ。遠山敦子大臣の答弁も全く
要領を得ず、結局、審議はストップした。11日も再開されていないのだ。
千葉大教授の小沢弘明氏が言う。
  「この法案は、大学を独立行政法人として自主性が尊重されるような名称を
つけています。しかし、実態は違います。独立どころか、研究内容や予算の中
身はすべて大臣に厳しくチェックされ、大学は今まで以上に文科省の手足にな
る。研究の自由が奪われているんです。しかも、法人化後も文科省キャリア官
僚の人事交流は続きます。独立法人化によって理事や監事といった新しいポス
トが500以上も新設されるため、天下りはさらに増えるはずです」
  なんでも、文科省官僚が天下る東大の理事職は年収1900万円という。どこが
「一大改革」「行政のスリム化」なのか。小泉改革の具体的中身はデタラメば
かりだ。
*本日のTBS系筑紫哲也ニュースで、「国立大学法人法案」が大きく報じられました
。会のこれまでの「意見広告」紙面も画面に大きく出ていました。
(持っているのが「事務局」野村。)
これは、5/23の後の記者会見のビデオを、今になって使っているわけです。
*第3次「意見広告」について
 掲載紙 6月10日「読売新聞」朝刊 東京本社版 全面。
     エリア 中部・北陸地方以東
    *関西地区以西の方には、ただちには御覧になってはいただけません。
     申し訳ありませんが、ご了承をお願い申しあげます。
     これらの地区の3次賛同申し込みの方々には、掲載紙をお送り致します。
        *本日ホームページへの貼り付けを完了しております。
          
***
今回の意見広告(読売新聞東日本版)には、1000万円を超える費用がかかっており
ます。
そのため、一市民に過ぎない一部の「呼びかけ人」の高額の資金提供によって基金を準
備しています。
また、相当数の賛同者の方々からご支援をいただいております。
少しでも負担を軽くする意味で、どうか皆様の浄財をご提供下さいますよう、お願い申
しあげます。
どうぞ、改めてご賛同の上、御拠金をお願い申しあげます。
ご案内
***
・第3次の意見広告に賛同される方は、1次・2次の時と同様の申し込み方式で、賛同
カンパ金の提供予定額(口数)を示して、これまでの申し込み宛先にご連絡下さい。
  メールの宛先   houjinka@magellan.c.u-tokyo.ac.jp
         campaign@sbp.fp.a.u-tokyo.ac.jp
 FAXの宛先  03−3813−1565 電話兼用
 なお、郵便振替口座を利用されて、直接連絡していただいても、結構です。
  ただし今後の連絡のために、なるべくメールでご連絡下さい。
・単位 1口5000円。 または1000円単位で、どのようにでも賛同金カンパを
受 け付けております。
・送金は 郵便振替口座 『「法人法案」事務局』  00190−9−702697
 へお願い致します。
・ご注意
 これは第3次の「意見広告」です。ご送金の際には振替用紙に、必ず「3次」とお書
き 下さい。
・カンパ金を送られた方々には、会計報告をいたします。
 ご連絡先をお忘れなく。
***
参議院文教科学委員会 平成15年4月23日現在(21名)
     氏 名   会 派  会館  会館TEL   FAX
委員長 大野 つや子(自 保)  242    3508-8242   5512-2242
理事  仲道 俊哉  (自 保)   429    3508-8429   5512-2429
理事  橋本 聖子  (自 保)   302    3508-8302   5512-2302
理事  佐藤 泰介  (民 主)  411    3508-8411   5512-2411
理事  山本 香苗  (公 明)  319    3508-8319   5512-2319
理事  林  紀子  (共 産)  342    3508-8342   3508-8342
   有馬 朗人  (自 保)   223    3508-8223   5512-2223
   有村 治子  (自 保)   229    3508-8229   5512-2229
   大仁田 厚  (自 保)   706    3508-8706   5512-2706
   扇 千景   (自 保)   436    3508-8436   3592-0407
   北岡 秀二  (自 保)   236    3508-8236   5512-2236
   後藤 博子  (自 保)   538    3508-8538   5512-2538
   中曽根 弘文 (自 保)   630    3508-8630   3592-2424
   江本 孟紀  (民 主)   740    3508-8740   3580-1116
   神本 美恵子 (民 主)   421    3508-8421   3508-0010
   岩本  司  (民 主)   231    3508-8231   5512-2231
   山根 隆治  (民 主)   707    3508-8707   5512-2707
   草川 昭三  (公 明)   202    3508-8202   5512-5400
   畑野 君枝  (共 産)   629    3508-8629   3508-8629
   西岡 武夫  (国 連)   542    3508-8542   5512-2542
   山本 正和  (国 連)   216    3508-8216   3502-8853 
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。