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(回答先: Re: Re:馬野氏の年代の人々には幼少期に激しく天皇絶対を刷り込まれており、抜け出すことは不可能なのです。 投稿者 枕辺 日時 2003 年 6 月 14 日 10:07:51)
私も水戸学的天皇崇拝についていけないという点で同感ですね。
ご議論は高度な問題で、私の手にはちょっと余るかなと思います。
私には正解が何か分からないので、前野、清水といった方々の一種水戸学的な価値観を否定することはしません。 私にも当然偏った幼少期の刷り込みはあるでしょうからね。 「私にはついていけない」というだけです（まあ同じことかな）。
天皇が国家元首であると外国政府に説明するのはマズイでしょう。
天皇は「統合の象徴」です。 元首ではありません。
歴史的（あるいは現実的）に見ると、天皇制否定論にも疑問は感じます。
歴史的過程を見ると、天皇崇拝教には根拠があったとことは否定できません。
横暴な西洋列強の侵略に対抗する国民団結の基軸として、意識的、無意識的にカビの生えた天皇制を引張だし、近代化したんだと思います。
現在も横暴な西洋列強の侵略という現実はあるように思いますね。
西洋列強の侵略への抵抗の基軸はなさそうですね。
国民、企業、役人みな私利私欲に走っているという現状ですと、金融植民地にされ易いかな？という疑問は残っています。
だからと言って私に代替案があるわけではありませんが？
どうもまとまりのない話でごめんなさい。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。