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今回は落ち着いて
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投稿者 「いのちにむかふ者」改め・・・・・・ 日時 2003 年 8 月 29 日 19:20:44:IXw7L3fzc0ysM

(回答先: お待たせ〜【いのちにむかふ者さんへのレス】 投稿者 アルファンド 日時 2003 年 8 月 28 日 01:08:32)

どうも、アルファンドさん。HNですが、確かにアノ内容の投稿ではあまりに違和感ですね。

で、新しいHNですが、私は合気道やってるんです。鹿島神道流もちょこちょこ。実力は素人に毛がはえたくらいですが。古武道系一般が好きなんです。鹿島神道流といえば、「鹿島立ち」があります。阿修羅からだと、さしずめ「阿修羅立ち」? 

でも、辞書で調べてみたら、「阿修羅出立ち」で、死に装束・・・・・・。うーん、死に装束はちょっと。どちらかというと晴れ着がいい。晴れ、ハレ、日向ぼっこ・・・・・・ひなた・・・・・・

きまりました。新しいHNは「ひなた」でお願いします。

前回の投稿は完全にテンパッてましたが、今回は落ち着いて打ちました。

> 彼らのあまりの“美しさ”ゆえに、「神々」は逆に「日本の死」を恐怖した。
> 「生きていて欲しい。」
> どんなに無様でも、どんなに醜くても。
> ただ生き延びてくれさえすれば。
> 他の全ての民族がどうなろうとも、この「日本人」だけはもう殺させない。
> こんな“美しい人々”は他にない。
> その「偏狭な愛」が、「日本人」から“美しさ”を奪うことになるとしても、「神々」はもう迷わなかった。

日本人から奪われた・・・・・・あるいは自分から捨てた美しさ。でも、これは甦ってくると信じてます。かつてほど雄々しくは無いとしても。でも、温かい心、この種火はまだ日本人のなかに灯りつづけているから・・・・・・

> ・・・ところで、維新以後の「尊皇攘夷派武士の残党」を「処理」する流れにおける「陸軍」、というのは面白い問題だな。
> 「尊皇攘夷」は、相対的に重要性は低そうだが、「近代日本」を織り成す大切な縦糸の一つであったのは間違いないだろう。
> 良かったらもう少し詳しく(トンデモ全開で)話してくれないか。

これを私が思いついたのは、「神々の軍隊 三島由紀夫、あるいは国際金融資本の闇」  浜田政彦 三五館 を読んだときです。

天皇の周囲は、古代の藤原VS物部から、2.26の頃まで、常に「貴族的な人々」と「武士的な人々」が争っているように思うんです。この「貴族的な人々」は明らかにある種の血族をなしていますが、「武士的な人々」は思想、霊的な流れを汲んでいるように思います。

2.26事件。君側の奸を撃つために立ち上がった金もいらぬ命もいらぬこの「天皇陛下を真に敬愛する人々」に「君側の奸、すなわち、貴族的な人々」は恐怖したと思います。この、いくら自分たちが日本国内で「金と権力」を牛耳っていてもそれがちっとも自分たちの生命の安全を保障しないという現実に。

で、彼らは考えたはずです。日本で自分たちが権力を維持し、好きなだけ金儲けするのに必要な環境とは何か。まず、当然、天皇陛下のために命を捨てることなど厭わないという連中に消えていただく。
つまり、大日本帝国陸軍及び海軍の解体。これが2.26事件以後、外国の「奴ら」との共通目標の一つになったと思います。

次に、日本人の「皇民化教育」の廃止。これは天皇が価値の最上位にあるのは、貨幣を支配のための最高の餌にしている奴らが、日本人の精神的及び物質的財産を収奪するのに面倒だから。

そのために、奴らから大東亜戦争を持ちかけられたとき、この君側の奸は以上二点を奴らに提案したのでは、と。

実際、商社とかをもつ財閥の奴らは、アメリカの人口や政治のシステム、産業の技術力や鉄鋼生産量の潜在率などから、アメリカと戦争すればどうなるかなど、「大本営」よりよほど知悉してた。

で、奴らの側もアインシュタインの

「世界は進むだけ進んで、その間幾度も戦争が繰り返され、最後に闘争に疲れるときが来る。その時、世界の人類は必ず真の平和を求めて、世界の盟主をあげねばならぬ時が来るに違いない。その世界の盟主は武力や金力ではなく、あらゆる国の歴史を超越した最も古く、かつ尊い家柄でなくてはならぬ。世界の文化は、アジアに始まってアジアに帰り、それはアジアの高峰、日本に立ち返らねばならぬ。
我らは神に感謝する。天が我らに日本という国を我ら人類に日本という国を造っておいてくれたことを」

このある意味異常な言葉の実体を知っていた。(アインシュタインは日本でこの言葉の根拠となるものを見せてもらったんでしょう。(日本滞在時行き先が公開されてないとこがありましたよね、確か)で、ぶっちゃけ、奴らにその「何か」を言っちゃったんでしょう)だから、奴らは「天皇の運命」を知ってるんではないかと思うんです。他にも情報源はあるでしょうけど。

だから、奴らも日本の中における天皇の権威を消失させるための大東亜戦争にのった。

そして、敗戦。

これで「貴族的な人々」は、「武士的な人々」と戦ってきた2000年の権力闘争に最終勝利したと思ったでしょうね。

また、在日米軍を「征夷大将軍」に任命したようなつもりでいたのかもしれません。

でもね、それでも大東亜戦争はそんな「奴ら」の思惑を超えて「成功への道」を歩みつづけてると思うんですよ。アルファンドさんの言う通り。

まぁ、同時に天皇陛下の周囲に奴らがより深く介入し始めたのも戦後で、宮内省の役人が全員キリスト教徒に入れ替えられたりなど今上陛下の周囲の闇はより深くなってるのかもしれませんが。

でも、それでもやっぱり、、2.26将校が願った「真の日本へのための天の岩戸開き」は大東亜戦争をもって開き始めてると思います。

まず、皇民化教育の廃止。これはなんだかんだで「天皇陛下の権威をもって貴様に命令する。口答えは許さん!」の理屈が通じなくなった。つまり、心理的な意味で、天皇陛下と日本人の間にあった壁が無くなったと思うんです。アルファンドさんの「天皇陛下からの直接の勅命じゃなきゃ俺は信用しねぇよ」ですね。

その結果、その気さえあれば、個人で「陛下の御心を推し量る」ことが、できる。ようになったのではと思うんです。これは、今上天皇の個人的な思想や価値観ではなくて、今上陛下の皇祖皇宗と繋がっている部分の御心、と勝手に解釈してます。

その行為はたぶん日本人の冷えた心を温めると思うんですね。だって、天皇陛下は日本人みんなと繋がってこれを慈しんでるわけで、そこの心と一緒になるわけですから。だから、天皇陛下を思うことは日本人みんなを思うことに通じる。ご先祖の日本人と子孫の日本人を含めた日本人を・・・・・・

で、もう一つの大日本帝国陸軍及び海軍の解体。これが大東亜戦争へ成功への道である理由は、またあとで。簡単にいうと、この過程で、日本人が戦争嫌いになったけど、そこから発想の転換をする話。

あ、あと一つ聞きたいんですけど、

> ヒトのことは言えんが、『奴ら』はつくづくオカルトなヤツらだなあ。
> でも、とするとその場合はやはり一度「灰帝(廃帝)」になって「呪詛」を祓わないと無理なのかもな〜。

具体的でも、抽象的でもいいんですが、この「呪詛祓い」はどんな行為、状態をイメージしてますか?

> あんたの目指す「ニコニコの未来」、実にいいよ。
> 俺はさっそくニコニコさせてもらったぜ。
> 今からでもどんどん積み上げて行ってくれ。
> 多分俺の「未来図」とあんたのとは、互いに共振しあえる間柄にあると思う。
> まあ、異なる周波数の電波が同時に存在出来るように、それぞれの「世界」は必ずしも排撃し合うワケじゃないが、良い感じに刺激し合える「タイプ」ってのは存在するからな。
> (もちろん、排撃し合うものはある。『奴ら』のソレとか、『奴ら』の存在を認めないものとか。)

うれしいです。そう、いってもらえて。まぁ、ホントはもうちょっと、戸惑ったとこもあったでしょうけどW。後で読んでみたけど、ほんと、おかしいですよね。前回の私の投稿。

> 『奴ら』は「自分の中にいる」、と言うことさえ分かりゃ、自然と優しくなれちまうさ。

そう、奴らって自分の中にいますよね。しかも、気が萎えてるときなんかは、そっちに身を委ねちゃうととっても楽になったらするから、困ります。

> どうせ『奴ら』としても最終的に「予定調和」させられる程度の「予定外」なんだろうが、それは俺にとっても同じこと。
> 「盤面」を冷静に俯瞰しておくさ。
> 「そのとき」が来たら俺は必ず「勝利の一手」を放てる。
> 「予定調和」、させて見せるぜ。

うーん、アルファンド節(ぶし)炸裂ですね。予定調和。それがどういった形なのかまだわかりませんが、そのときには、たぶん「霊的な何か」をみんなが具体的に実感できるようになっている世の中のような気がします。

ああ、こんなこというから、「変」な投稿になっちゃうんですね。

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