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Re: バチカンに言いがかり
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投稿者 ぷち熟女 日時 2003 年 8 月 29 日 21:07:36:WgkZZjZT3HifU

(回答先: バチカンに言いがかり 投稿者 HAARP 日時 2003 年 8 月 24 日 05:36:28)

HAARPさま、

また興味深いレスをありがとうございました。
まただらだらと長いレスになったみたいですが、ご辛抱下さい。

HAARPさま曰く:

『私は無花果さんにも書きましたが、パレスティナの問題は日本人の問題でもあるという認識から書いていますが、パレスティナに関してはよりあからさまに「寄生」の側面が見えるように思います。』

これもまた脂汗を呼ぶ質問になっちゃうのかな。
パレスティーナ問題が日本人の問題でもある、という認識の具体的内容に興味があります。
ある勢力が日本の権力機構を支配してきているというのは多数の方が言われるところですが、
(何だか、この上方に、そのあたりに関する投稿の少なさに不満のある方々がおられますが、
余計書きにくくなるなあ)
HAARPさまの認識はそこから外れないものですか?
あるいは何かそれ以外のことをおっしゃっているのですか?


『その前に、『アラファト氏はまったくのシロと考えて大丈夫なのかなー。
彼の一挙一投足を知ることができないので判断が難しいですね。』とのこと、アラファト氏の前に「怪しい」とつけておけば良かったかもしれません。』

そうですね。

『どうも、この人物は2000年を過ぎた頃からはっきりと主張をしていないように思います。』

何年頃から、と具体的にではありませんが、同様の認識は持っておりました。
いつも同じことでイスラエルから批判され、彼もハマスに同じ批判を繰り返し、
しかし双方に対して何も新しいことは言わず、行わず、何も変えません。
何らかの妥協案が出ても、結局は過去の状況の果てしない反復です。
何故あれでずっとトップの座にいられるのかさっぱり分かりません。
あのポストを誰が努めても同じだと市民が思っているからか、とすら思っていました。
また、彼が事務所に閉じ込められて建物の周囲をイスラエル軍に崩されていっていた時を見ても、
互いが本気でやっているのかねえ、という感じでした。
その後にも先にも結局何ら行動を起こさないでいる男に
ああいった攻撃に耐える神経がある、というのも、何だかあり得ない話でした。


『「アシュケナージ系」だけは少なくとも真性の「アブラハムの子供」ではないという論議は多いにもかかわらず、政治的シオニストにこのアシュケナージ系が多いのは、彼等の本性がユダヤという記号に寄生する何者かであることを示している』

関係のないことを申し上げてすみません。
HAARPさまの文章独特の美には、よく唸らされることがあるんですの。
よくスラッとこういうものを書かれますねえ。


『『徹底した人間不信』は私も日常でよく見かけますが、まず驚いたのは彼等(ここでは、カトリック系ビジネス・インサイダーですが)は徹底して「他人」からの輸血を拒みます。輸血が必要なときには、家族か親類にしか血液の提供を認めないというのを見たことがあります。これは日本での話ですが、通常このようなことは日本の医療現場では認められていない(これも奇妙ですが)にもかかわらず、彼等はそれを強行できるネットーワークを持っていました。
天皇が先日、前立腺ガンの手術を受けたときには血液はどうしたのか気になるところです。』

違う血が混じると思想や人格が変質するとでも警戒してのことでしょうか。
こちらの掲示板でオカルトを話題にすると喜ばれないとは思えますが、
アメリカで起こった実話として(マユツバですよ)、
ケガか病気の手術で輸血を受けた人間が、その血液の提供者の人生にまつわる幻覚を見だした、
というような話を聞いたことがあります。
献血はいいけれど、輸血を受けるというのは、純血云々とはまた別の意味で言うのですが、
考えてみるとあまり気持ちよくないことではありますね。

『というように、彼等は自分達の存在を一般の人間とは人種として異なると認識しているようで、血縁関係を非常に重要視するとともにその財産にも非常に拘ります。この心情傾向は、ユダヤ教のなかにも見られますが、私の言う英国系寡頭集団にもナチにも見られます。彼等は自分達を種族として認識しているのではないかと考えられないこともない。
その「種族」以外に対しては「不信」を募らせている
何故なら、アウトサイダーは自分達の「血」を汚し、財産を「収奪」するという被害妄想に囚われているからのようです。
これがまた、優生学や「民族特化兵器」、「ケムトレイル」等の開発の原動力になっているとも思います。』

彼らサイドに移行しようとしている新世代の資産家
(成り金、というとミもフタもありませんが)は現代も常に増加しているようですが、
永遠に最上位の特権を保つために純血というシンボルが意味を持つということかしらん。


『また、このような被害妄想の隠れた(あからさまな?)総本山としてバチカンがあるように思います。「財産」という血で見れば、その流れはロンドンを経由して政治的シオニストにもナチにも流れ、アメリカにも流れているからです。
あぶないことになって来ました。
私はバチカンが『徹底した人間不信』と「寄生存続システム」の総本山であり、欧州寡頭勢力、シオニズム、ナチズム、アメリカ第四帝国がその副産物であり、(国際金融支配層はこの全てに関係していて)その目的はグローバル社会心理操作だ。と言っているのでしょうか。
うーむ、いまのところ多分そうでありましょうというところです。
これは100%として言い切ることが出来ません。バチカンもまた何者かに利用されている可能性が高いからです。』

バチカンそのものと、その周辺の近況について、
あたくしの小さな情報網から断片的にお伝えしたいと思います。
それらのいくつかは、現地で既に報道された事実であり、
その他のことはただ、見方によっては注意を喚起されなくもない、といった程度ですが。

1) 帰国中だった知人が、イタリア全紙・全テレビニュースからの8月3日日曜付の報道ということで
  現地なら誰でも知っている情報として教えてくれたものですが、
  あたくしはネット上でLa Stampa 紙(北部イタリアの主要日刊紙の一つ)
  を閲覧し、その記事を持っております。
  バチカンが遂に『遺伝子組み換え食品は世界の飢餓を救う』という正式の声明を
  今秋に出すことを決めた、というものです。
  法王自身はこれまで遺伝子組み換え農業・食品に関しては沈黙してきていましたが、
  これを押しているのは
  『私は16年にわたってアメリカ合衆国に暮らし、遺伝子組み換え食品も含めて
  かの地の市場に流通しているものを食してきたが、
  ご覧のように、健康には全く影響を受けなかった』などと言っている
  元ヴァチカンの国連における常任監査役であったマルティーノ大司教です。

  彼の語録:
  『この件に関するこれまでの論争は、科学的というよりも多分に政治的なものだった』
  『創世記にも、神は全ての海の魚を、空の鳥を、家畜を、野生の生きものを、
  地を這う爬虫類を、支配するものとして人間を遣わされたと書いてある』
  『福音書の精神を生きることが大切だ。人間の尊厳と人権だ。
  遺伝子組み換え食品はアフリカの飢えの癒しと何世紀もの苦悩への対抗のため  に利用できる』

  この他、記事には
  『ザンビア政府が遺伝子組み換え食品での援助を拒否し続ける間に、
  南アフリカでは遺伝子組み換え綿花で43%の増産と、1ヘクタール当たり50ドル増収を実現し、
  寄生虫駆除剤の使用は80%落とした。』などと書いてある。
  綿花はおなかに入れるものじゃなく、同列には語れないのに、何を言ってるんでしょう。

2) これはバチカンに直接関係はありません。
  アメリカでの大停電の時、HAARPさまは電磁兵器の可能性に触れ、
  今夏の欧州の熱波も電磁兵器で引き起こされた可能性が疑えるとおっしゃってましたね。
  そのことについても、どこかでその傍証の数々について
  情報をキャッチされたのかどうかお尋ねしたいと思っていたのですが、
  それはともかく、イタリアやフランスでは、熱波で山火事も多発しました。
  自然に発生したものもあるが、便乗した放火も大変多かったという報道です。
  熱気だけでの自然発火などかつてなかったイタリア側アルプス西部でも火事がありました。
  (南部の山地での自然発火は毎年普通の夏でも多発)
  今夏アルプスで誰が火を点けた(ことになっている)かまでは聞いていませんが、ここまでは事実です。

  ここからは妄想です:
  ヘリや飛行機で水と化学物質による消火活動が行われたそうですが
  何せイタリアでは全体で何千ヘクタール単位の被害だったらしく、
  場所柄、たとえ消化用の物質に過ぎなくとも水源が汚染されていても不思議はありません。
  日本の事件板でエンセンさまにちょっと予告したのがこの件についてです。

  アルプスの水については、チェルノブイリによる放射能汚染もあるだろうと
  HAARPさまもおっしゃっていましたよね。
  あたくしは以前そういう汚い水を飲んでいたんで、どのくらい危ないのかはっきり分からないでいるのですが
  とにかくその点はもう手遅れみたいですねえ。

3) こちら、バチカンの今秋の声明にも根底で繋がってくることですが:
  この夏以前に、複数の多国籍種苗販売会社から買ったトウモロコシの種が
  遺伝子組み換えモノだったということで、自治体からその苗の廃棄処分を言い渡された
  イタリア国内の農家は多かったとのこと。
  後になって、それらの種苗販売会社は、農家に、彼らの種から育って収穫されたトウモロコシを
  市場価格で買い取る、という和解策を出しました。
  その和解策が出る前にいち早く苗を廃棄してしまっていた農家は、
  補償を求めて自治体を訴える、という話になっています。

  そして、そういう揉め事やら今夏の熱波やらにうまく引っかけて、
  またイタリアの政治家の誰かがこう言ったらしいです。
  『法王庁も遺伝子組み換え農産物を認めるようになることだから、
  今後は今年のような熱波でも枯れずによく育つよう加工されたトウモロコシを
  植えれば良いでしょう』とか・・・。
  早速、これまでと180度転換して遺伝子組み換え農産物の積極的奨励に出ているわけですね。
  スロー・フード運動盛んで、農産物には大変保守的なイタリアですが、
  そちらに走る農家は増えるかも知れません。
  そうしない農家が生き残れない方向に向かうことが危惧されています。

4) 数年前、イタリアでテンプル騎士団を再組織するという団体が現れたそうです。
  バチカンはただちに全教区に、テンプル騎士団に関するいかなる結社、協会にも
  活動の援助を施してはならない、という命令を下したそうです。
  テンプル騎士団はバチカンに潰されたので、バチカンはその再来を恐れているのですってね。
  一方、イタリアにはそれ以外の騎士団の類いはイッパイあるらしいのですが、
  その発生を援助するのも潰すのもバチカン次第、ということです。
  バチカンからの具体的な資金の流れなどは、あたくしは存じませんが
  彼らの財源の一つとして最近知ったのは、現地在住の方々の話を聞いていると、
  年末調整の時期に納税額の8%はカトリック教会組織に献金する人が非常に多いのですって。  
  それは強制ではなく、それがイヤであれば普通に政府に全額納付しておしまいなのですが(大差ないですね)、
  カトリック教会の慈善組織の活動はテレビコマーシャルでガンガン訴えられているので
  もともと生まれ落ちれば自動的に洗礼を受けさせられる国でもあり、
  寄付金額の合計はちょっとしたものになるでしょう、という話です。
  
まあそんなところです。

あと、HAARPさまのおっしゃったことで分からなかったのが、
バチカンがどこで純血へのこだわりと結びつくかです。
何かご存知ですか?

関係ありませんが、イタリアではトウモロコシ畑と言えば
マリファナ栽培のカムフラージュに使われるので有名だそうです。
道路や農道沿いにだけ何列かトウモロコシを植えて、畑の真ん中は全部マリファナとか。
よく茂るし、背も高いですから。

ではまた、ごきげんよう。

PS.1
五芒星の由来についてのご解説、ありがとうございました。

中央アジアは未知と謎の土地です。ユーラシア大陸のこちら側に足を踏み入れた、というと
香港出張中に、食事をしにタクシーで中国側に入っただけです。浅すぎて話になりません。
景教伝道の道やジプシー発祥の地域などのイメージが漠然と重なり合っております。
食文化が好きになれる土地にはそこそこ馴染む自信がございますが、行ってみたいものです。
あたくしは何にでも胃から入っていくのか、という気がしてまいりました。
でも、胃というものは、とても正直です。

PS.2
馬野周二氏のサイコパス解説の

『オーム真理教の松本智津夫(芸名・麻原彰晃)のような人間がサイコパスなのであろう。しかしサイコパスは、異常殺人者に限らず身近な所にもいる。非行少年グループの一員、詐欺師、暴力亭主、幼児虐待者、オカルト教団の教祖、悪徳実業家。立派な社会的地位を築いているサイコパスも少なくない。』

・・・のくだり、部分的には、何だか当局が大衆を誘導したい方向に沿って言っているようで
真意を量りかねるなあ。

『水瓶座の陰謀』は支配層側の思惑によって実施されてきた
アーティフィシャルな『人類変貌計画』だということでしょうか。
以前どこかにちらっと思うところを書きましたが(最近如往さまに答えた時かな)
こういうものはありそうだと感じていました。
とにかく、ある時点から何の脈絡もなく、映像作品などがやたら暴力的になり、
そこで描かれた近未来の街の風景が、とにかく乱雑で汚い。
そして、それが現代から近未来への必然的な流れだとされている、というような
納得しがたい解説が付けられるようになり、一体いつの間にそういうことになったのか
15年くらい前からかな、ずっと分からずにいたのです。
将来お前達の街はこうなるだろうから、
今のうちに視覚的に慣れておけ、とでも言いたいのか、と思っていたんですが
思い過ごしかしら?

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