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「呪詛祓い」【ひなたさんへのレス】
http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/1243.html
投稿者 アルファンド 日時 2003 年 9 月 01 日 00:03:18:clCR9b6gibXHw


『今回は落ち着いて』(http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/1182.html)へのレスだ。


「いのちにむかふ者」改め「ひなた」さんか。
今後もよろしくな。


>天皇の周囲は、古代の藤原VS物部から、2.26の頃まで、常に「貴族的な人々」と「武士的な人々」が争っているように思うんです。この「貴族的な人々」は明らかにある種の血族をなしていますが、「武士的な人々」は思想、霊的な流れを汲んでいるように思います。

ふむふむ。

>2.26事件。君側の奸を撃つために立ち上がった金もいらぬ命もいらぬこの「天皇陛下を真に敬愛する人々」に「君側の奸、すなわち、貴族的な人々」は恐怖したと思います。この、いくら自分たちが日本国内で「金と権力」を牛耳っていてもそれがちっとも自分たちの生命の安全を保障しないという現実に。

俺はまだ2.26事件をどうとらえるかという問題に「決着」をつけてはいないんだが、その説はしっくり来るね。

そりゃあ、怖かっただろうなあ。
「生命の安全保障」の問題は、『奴ら』というものを考えるときに欠かせない要素だと思う。
これは『傷』に直結するからな。

だが、「そんなもの」が本当に存在するのかどうか。
俺も昔、どうすれば「絶対の安全」を達成できるかと悩んだことがあったが、やっぱり答えは出なかった。

結局、綱渡りなんだよな。
いつ落っこちてもおかしくない状態で、「自分」が納得できるだけの「バランス感覚」を鍛え、「絶対に落っこちない」と「確信」する。
そうやって決して止まることなく進んで行き、たとえ予期せぬ揺れで綱を踏み外しても、瞬時に手を伸ばして綱をつかみ、「絶対に生き残る」。
そういう「意志」こそが、一番「生命の安全を保証する」と考えるしか無いんじゃないかと思う。
どちらにしても俺にとっては「生命」も「一つの道具」だし、絶対のこだわりは無いんだけど。

まあ、それが見えてるなら『奴ら』なんぞやってりゃしないんだろうがね。

>で、彼らは考えたはずです。日本で自分たちが権力を維持し、好きなだけ金儲けするのに必要な環境とは何か。まず、当然、天皇陛下のために命を捨てることなど厭わないという連中に消えていただく。
つまり、大日本帝国陸軍及び海軍の解体。これが2.26事件以後、外国の「奴ら」との共通目標の一つになったと思います。

>次に、日本人の「皇民化教育」の廃止。これは天皇が価値の最上位にあるのは、貨幣を支配のための最高の餌にしている奴らが、日本人の精神的及び物質的財産を収奪するのに面倒だから。

>そのために、奴らから大東亜戦争を持ちかけられたとき、この君側の奸は以上二点を奴らに提案したのでは、と。

なるほど。
「君側の奸」こと「日本の中の『奴ら』」にどこまで決定権・裁量の余地があったかは分からないが、俺には肯ける話だな。
似たようなことは大昔から脈々とやってきたワケだし。

ありがとう。なかなか面白かったよ。
他にも何かあったら教えてくれ。
(アインシュタインが見せてもらったという「何か」の正体とか。)


>その行為はたぶん日本人の冷えた心を温めると思うんですね。だって、天皇陛下は日本人みんなと繋がってこれを慈しんでるわけで、そこの心と一緒になるわけですから。だから、天皇陛下を思うことは日本人みんなを思うことに通じる。ご先祖の日本人と子孫の日本人を含めた日本人を・・・・・・

いいなあ。

やっぱ“あったかい”もんは“あったかい”。

感じないならかまわないけど、感じるんなら認めるしかあるめえよ。


>具体的でも、抽象的でもいいんですが、この「呪詛祓い」はどんな行為、状態をイメージしてますか?

よし、それじゃ思いっきり突っ走った「未来予想図」の一つをご披露しよう。
念押すが、マに受けちゃだめだぜ。


イギリス王室には「ウィリアム王子」っつー青年がいる。
ダイアナの息子だな。
チャールズのかどうかは知らんが。
(あ、そういや今日はダイアナさんの命日だ。)

こいつが将来的に(チャールズをスッ飛ばして)次期イギリス国王になるんじゃないかと噂されてるワケだが、そうなるとある種の象徴的にウィリアムは「エリザベスU世の息子」として見ることが出来る。実際は孫なんだけど。

俺は、ホンキでそうだと思ってるワケでもないけど、「エリザベスU世」=「バビロンの大淫婦」という図式で見る視点も採用しているので、「ウィリアム」=「大淫婦の息子」という考え方が出来る。

さて、この図式が(俺の妄想の中で)大きな意味を持つのは、これと似たものが既にあるからだ。

即ち、「大淫婦バビロン」=「イギリス(ロンドン)」の「息子(嫡子)」こそが、「あのくそガキ」こと「アメリカ」なんだ。

俺は、これとは別の流れの妄想(「大淫婦」無視)の中で「ウィリアム王子」=「アンチ・キリスト」として擁立されるのではないかとも考えていた。
そして「革命」によって瀕死となった「アメリカ」に“君臨”し、そこから「世界王」としての道を歩み始める、と。

かくして、「西洋」は「ウィリアム王子」という人物に“集約”されるワケだ。


一方、日本の皇室には「愛子サマ」がいる。(笑)

すみちゃん紹介の「72年周期説」における「終末の年・1945年」まであと14、5年。(今年2003年は「事変の年・1931年」。)
その頃にはピチピチの花盛り。立派な乙女だ。

そしてかなり近いと思われる、来る「灰帝」(現皇太子サマ)の治世において、「日本」はなんらかの意味で一度滅びる。
その後、これまでの「ナイト(守護者)」としての「(男性)天皇」ではなく、「日本の化身・日本自身」としての「女帝」が起つわけだ。
(端折りまくり。)


で、まあ、そういうワケよ。

何がどうなってそうなるのかは分からないが、かくして「東西の結婚」が行われ、“おふたりさん”から「子ども」が生まれる。

それが、「地球」と呼ばれてきた“この星”だ。

実際に男女のどちらが生まれてもかまわないな。
「男の子」なら、「この星の夫」として。
「女の子」なら、「この星の化身」として、俺が見るだけ。
(できれば「男女の双子」というのがいい感じだ。)


以上の流れにおいて、「呪詛」は無効化されるっつーこと。

まあ、結局俺が言いたいのはコレだけかな。

「もしそうなら、これまでの『妄想』の辻褄が合う!」(笑)


この「妄想」は割と“ふるえる”んだが、皆さんに楽しんでもらえるかどうかは分からない。
いつもの通り、適当に聞き流しといてくださいな。


>そう、奴らって自分の中にいますよね。しかも、気が萎えてるときなんかは、そっちに身を委ねちゃうととっても楽になったらするから、困ります。

「楽」になるけど、辛いんだよな〜。


>うーん、アルファンド節(ぶし)炸裂ですね。予定調和。それがどういった形なのかまだわかりませんが、そのときには、たぶん「霊的な何か」をみんなが具体的に実感できるようになっている世の中のような気がします。

>ああ、こんなこというから、「変」な投稿になっちゃうんですね。

ヘンな話ついでに、もう少し書いておこう。


俺は、この「世界」を縛っているのは、『奴ら』(「侵略者」)のような『くそガキ』だけでなく、その対極にいる『オコサマ』にも原因があると思っている。

いや寧ろ、『くそガキ』と『オコサマ』の両方を楽しみ尽くすためにこの「世界」があると言っても良い。

それらがどう違うのかをすごく簡単に言えば、『くそガキ』は「よこせ」で、『オコサマ』は「あげない」だな。

『奴ら』は基本的に『くそガキ』だが、『オコサマ』でもある。

『奴ら』そのものへの対極となる存在は、難しいが強いて言うならやっぱ『マセガキ』かなあ。

どいつもこいつもみんな『コドモ』、『ガキ』ってことは同じだ。

結局のところ、この「世界」は「コドモ保育園:大人は立ち入り禁止」なんだろうな。


それじゃ、意味不明でスマン。
またな〜。

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