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Re: 「石も叫ぶ」理論が書かれるときには,私も狂っていると思ってください
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投稿者 黄色い人 日時 2003 年 9 月 02 日 06:13:24:ScE2ZluoEBt5g

(回答先: 「石も叫ぶ」理論が書かれるときには,私も狂っていると思ってください 投稿者 馬場英治 日時 2003 年 9 月 01 日 01:52:33)

馬場さん、毎度でございます。

ケ−タイの使用が習慣化すると、バイク男のような逐一報告が普通程度であれば構いませんが、不安症や支配欲過剰症をエスカレ−トさせる原因となるのではと懸念致します。
その症候群を持つ(子離れできぬ)独身女性の母親が、ケ−タイを保持して以来、以前にも増して何処で誰と何をしているか、今家に帰った、旅先に到着する間も数回に渡って今どの辺まで来た、、、等と逐一報告を求め、又自分も頻繁に電話して確認し、母娘共々ストレスを抱えてしまったという例を身近に知っております。
自由奔放に、気の趣くがままに、飄飄として生きたい私にとっては「ケ−タイ、まだ持っていないので」の口実で万が一の、誰それからの支配欲過剰を阻止できるのではと思っている所です。

ケ−タイ使用による電磁波の身体に及ぼす影響については、よく耳にしますがそれも気になる所です。(この阿修羅サイトにも詳しくありますね。)
電磁波問題といえば、ご存知かもしれませんが、オ−ストリアのモ−ツアルトの生地であり、ドレミの歌のサウンドオブミュ−ジックの映画の舞台で知られるザルツブルグが世界に先駆けて真剣に電磁波問題に取り組み、基地局から発信する高周波の合計総量を、0.1マイクロワット/平方センチメートルにするという厳しい数値に基準設定し、その分野では注目されているようです。
この電磁波の発振限度値における日本の基準は、ザルツブルグの1万倍という何とも恐ろしい数値だそうです。
2000年に、電磁波問題に関する第一回国際会議が開催された地に相応しいものです。
ちなみにオ−ストリアはヨ−ロッパの中でも数少ない核フリ−の国です。(とはいえ、ああいった地続きの大陸にある国では、隣国がそれこそ国境近くに原発を作れば、何の意味もありませんが、、、)
政府は有機栽培促進にも意欲的であり、2000年度の農業計画で掲げた目標は、2005年度までの5年間でオーガニック農業の耕地をなんと、50%にまで引き上げるというもので、予算を組み、農家にオーガニック農業へ転換するよう、その為の資金援助等を積極的に行っているという事です。
エネルギ−も含め、あらゆる面で環境保護における先進国としての国を目指し、取り組んでいると聞きました。(京都で第一回の環境国際会議が行われた日本こそ、それに相応しい態度を取り、そういった面で世界から一目置かれて欲しい所です。)

幼児の残酷さという事については考えてみましたが、幼児だから、大人だから、といったように捉えて良いものかどうか、分かりません。
いずれにしろ、「気づき」が鍵になるのでは、という気が致しました。
見たり、聞いたりする事も含め、その行為が残酷であると気づいているかいないかによる所から来るのではないか、又それは、その程度(気づきの度合)によるのではないだろうかと思いました。
例えば子供の頃、蝶の標本作りを見た時も、こうやって作るのかという位で特に何も感じませんでしたので、私も覚えが無いだけで、虫達を傷つけゲ−ム感覚で楽しんでいたかもしれません。
今考えると、昆虫の標本を作るなぞ、おぞましいと思うし、蝶々や鳥など本来、空を自由に飛んで回れるものを小さな籠に閉じ込める等という行為は、残酷この上ない、という気が致します。
20代の半ば頃でしたか、大人になって久しぶりに動物園に行った折、赤ん坊オラウ−タンを見ていた時の事。その生まれて間も無い赤ん坊が、頭の毛も少しだけ立たせ、純粋無垢な丸い目をくるくるさせてこちらへ寄って来て、初めて近くからその愛らしい赤ちゃんを見れたと喜んでいた時、側にいた母オラウ−タンが突然、遊び道具用と思われるダンボ−ル箱を取り上げ、あっ、と思った瞬間、赤ちゃんにかぶせ、赤ん坊をすっぽり隠してしまった!
その母オラウ−タンの「我が子を見せ物にしたくない!見せ物じゃない!」という疑いようの無い気持ちが100%伝わってきて、私は自分の心が凍りつくのを感じました。ショックだった。
その事によって、捕らわれた動物の側の気持ちや、自分を含めた人間の傲慢さ、冷酷さに気が付きました。
それ以後、動物園は気分が悪くなるので行きません。
世にある犯罪の原因も、全てではないのかもしれませんが、こういった「気づき」の度合によるものも、あるのではと思いました。
こういった事は、複雑ですので、時間をかけて改めて考えてみたいと思います。

>これは絶対書かれないと思いますよ.「石も叫ぶ」理論が書かれるときには
>私も狂っていると思ってください

何をや言わんかです!馬場さんなら、狂わずして「石叫ぶ理論」をきっと、お書きになれます!
いつの日か、街角で、「あら、あの方は「石叫ぶ理論」の馬場先生じゃな〜い?! ほら、あそこの方!」とぷち熟女さんのような、インテリ淑女方達からの注目を浴びておられる馬場さんのお姿が、想像されます。
安易に諦めてはもったいない!ファイトです!

私には、ピ−タ−·ラッセルと共に、今、石の叫び声も聞こえる!
(、、、すみません、ちょっと図に乗りすぎでした、、、)

黄人

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