★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 雑談専用2 > 732.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
可能な祈り
http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/732.html
投稿者 黄色い人 日時 2003 年 8 月 06 日 23:25:15:ScE2ZluoEBt5g

(回答先: 照準のすりあわせ 投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 8 月 05 日 12:38:37)

マルハナバチさん、こんにちは。

>もちろん行動なしに念じ想っているだけで即物的な何かが
>魔法のように出る事は無いと考える事にしています。
>激しく達成したいこと、困難なことほど強く持続し、
>根底から力をうるような念じと想いは要請されると想います。

私も同様に、「棚からぼた餅」的事は期待薄、と考えます。
やはり、その願望は叶うと強く信じて、又同時にその実現へ向けて諦めずに努力して行く所に、値打ちがあるものと思います。(と、こう書きながら、気だけはあってもなかなか行動の伴わぬ自分の耳が今、痛くなってきました。イタタ、、)

>これは即物的には人間の脳のあり方に依拠しています。
>脳は望んだ情報を無意識に探索し、処理しますから。
>欲求していなければ脳は、これに関して何も世界から
>拾い出さず試しません。

私も脳のはたらきについては、詳しくはありませんがとても興味があります。
私は、学んだ知識や、経験から得られる知恵や、湧いてくる感情や、、、といった全ての情報はそれぞれ個別に脳にインプットされ、そして何か考える度毎に、脳内でその事に関連する情報が連結され、何らかのアイデアとなって浮かび、思考できるしくみになっているのではなかろうか、と考えております。
あたかも、バラバラであったパズルが一瞬のうちにして繋がり、形を作って全体が大きく浮かび上がるが如くに、何かをきっかけにして、それまで全くわからなかった事が解明したという経験があります。
その時点では同意できぬような事(情報)でも、あまり興味の湧かない事(情報)でも、とりあえず耳に(頭に)入れて置く事は重要な事ではなかろうか。
その為には、なるべく偏見を持たず、心をオ−プンにして、聞く耳を持つ事が鍵となるのは言うまでもない。

私達は、脳のわずか数十パ−セントしか使っていないそうである。(正確な数字は覚えておりませんが、極めて低いものであったと思います。)
そのほとんどが眠ったまま?のような状態だそうである。
脳がどの位使われているのかは個人差があろうと思うが、例えば暗記、暗算力に優れた人もそうだが、能力を開発する事によって、テレパシ−と言われるような瞬時にして意志伝達が可能になるような能力を、持てるようになるかもしれない。
私は、平等意識が強いので、そういった能力は我々皆持っており、単に、能力をどれ位使っているか、鍛えているかの違いにすぎないものと思っている。
医学の面においても、病は身体と心の正面のかかわりがあるように、人間の能力というものも、脳を含めた肉体的な身体と、精神的な心の面も共に鍛える事によって、計り知れない可能性を秘めているのではないかと思っている。
以前この阿修羅サイトで見つけたものだと思うのですが「水と太陽だけで400日を超す断食に成功している」という記事を転載致します。
----------------------------------------------------

水と太陽だけで400日超す生存 ··· インド
インド西部グジャラート州の男性(64)が411日間にわたる断食を達成、米国の科学者チームが男性の生体調査を開始した、と28日付のタイムズ・オブ・インディア紙が報じた。
 機械工として働くこの男性はインドの医療チームの監視の下、2000年1月から翌年2月にかけて断食を実行。この間、煮沸した水以外は口にしなかったにもかかわらず、通常の生活を送り、断食404日目には山登りも敢行したという。今年6月上旬に米国に招かれ、既に2か月を超える断食を続けている。同紙は、水と太陽の光だけで1年以上も生き延びた男性の生体調査が、火星などへの有人飛行の道を開くのでは、と期待をこめて伝えている。(ニューデリー支局)
(読売新聞)
-----------------------------------------------------
又、これに関しての詳しい情報は下記のリンク先を見つけましたので、ご興味のある方はご参考まで。
Hira Ratan Manek
Dr. Navneet Shah M. D. FICA (U. S. A.) Physician Endocrinologist (C)6425566
http://niejedzenie.pl/HiraRatanManek-raport.htm

このようにして見ると、世にはいろいろな人がおられるようで、未だに信じ難いが、水面を歩いて川を渡れる人のような話も、笑い話ではないかもしれない、と思うこの頃です。
私達は無知なるがゆえに、人間の能力を侮っているのかもしれない。

>パウロ・コエーリョの使う「秘儀?」が何かは存じませんが、

すみません。訂正致します。
「パウロ·コエ−リョが使ったりするような秘儀については、」を改め、
「パウロ·コエ−リョがその書中で使ったりするような、秘儀については、」に訂正致します。自分の頭の中では後文のように思って書きましたが、前文のままでは確かに誤解してしまう。特定のそれではなく、一般的な意味での「秘儀」という事です。大変失礼致しました。どうぞ宜しくご了承下さい。

>つくづく想うのですが、この板で出てくる「奴ら」「国際金融家」
>「金融支配層」「悪魔崇拝者」あれやこれや…が、彼らの願望
>どおりになるように毎日祈り、念じて実行もし、実現したら
>たまりませんね…。そうなる世の中であれば、むしろ
>彼らにとっても心休まらぬ地獄じゃないかな。
>自分も含めてどんな殺戮も可能な祈り?

宇宙の力は中立であると考えると(これだけは自分でもわからぬが、何の根拠も無いのになぜか私にはセンスがある、と思えてならない。不思議。)可能な祈り、であると思います。
そうであれば、使い方を間違えると当然危険である。
そして、その者達が宇宙の力を悪用する方向に動けば結果として、世は悪い方へ悪い方へと進む。(現行のごとく)
がしかし、「真我」というものが、その者達を含め全てにあるとすれば又、その本質は「神の本質」と同じものであるからその部分で繋がっているとすれば、彼らが他へ対して行っていると思っている悪行は、実は自分自身に行っているものである、という事になる。
しかし、「他人の不幸を肥やしにし、人を傷つけているにもかかわらず大儲けし、欲する物の大半を手に入れ、幸せそうに元気に長生きしている」ような人がいるかと思うと「なぜ、あのような良い人が、、、」と思われる善人が、ひどい目に遭ったりしている世である。
これはどういうことだ、と疑問が湧く。
そこで、「因果応報」の登場である。
この世でその報いがなければ、次の世あたりで、それを受ける事になるのかもしれない。
そう考えれば、全てなるほど、と私などはうなずいてしまう。

そのように「真我」を据えてあらゆる事を考えてみると、結構いろいろな事が理にかなってくる。それも、とても平和的に。(「真我」=「神の本質」=「愛」に基づくらしいので。)
まあ、マルハナバチさんも皆様も、遊び感覚でもよいから一度試しに、お考えになってみて下さい。なかなか面白いと思います。
そしてもし矛盾を見つけたり、他のもっと良いアイデア(考え)がありましたら是非、お聞かせ下さい。(もっと良いアイデアがあるなら、それに越した事はありませんから、私はいつでも考えを改めたい。)

では、マルハナバチさん、そして皆様、どうぞ宜しくお願い致します。

 次へ  前へ

雑談専用2掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。