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(回答先: 慎太郎〜エンジェルズ結託ですか。。トンデモな同盟ですなあ（キャプ5/30ANNスクランブル・エンジェルズ小田インタビュー） 投稿者 YM 日時 2003 年 5 月 31 日 14:31:19)
急務の治安対策 おぜん立て視察で石原知事“一喝”
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「生現場」見たかった 今度はお忍びで…
全国の刑法犯による犯罪認知件数が過去最悪を記録し、治安対策が深刻な問題となる中、東京都の石原慎太郎知事は二十九日、外国人犯罪などが多発する東京・渋谷を訪れ、ボランティアで犯罪防止に取り組む"統一教会系NPO"「日本ガーディアン・エンジェルス」のメンバーと意見交換した。しかし、視察ルートだった渋谷センター街の歩道は事前に清掃されており、“生の現場”を見たかった石原知事は立腹。視察を中止した。“おぜん立て”では、意味がない…。
≪突然中止≫
石原知事は午後六時、渋谷区宇田川町にある清掃事務所に到着。日本ガーディアン・エンジェルスの小田啓二理事長（三一）から三十分にわたって活動の説明を受けた。
視察予定だった同町周辺の渋谷センター街などは、来日外国人による麻薬密売が絶えず、少女による売春行為や傷害事件などが多い所。
ところが出発の際、事務所前に多くの報道陣や見物人が集まっているのを確認すると、「こんなおぜん立てされた視察は意味ないぞ」と担当者を一喝。
事務所隣のビル壁面の落書きを視察しただけで、「一度仕切り直した方がいい」と、急遽残りの予定をキャンセルした。
初めは驚いた様子だった小田理事長は「お忍びで必ずまた来るとおっしゃってくれた」というが、視察コースは関係者らによってピンクチラシがほとんどはがされ、沿道で大勢の警察官が警備に当たるなど普段の街の様子とは大きく異なっていたという。
≪背景は？≫
警察庁によると、昨年全国の警察が認知した刑法犯は約二百八十五万件で過去最悪だった前年を上回った。来日外国人の犯罪も三万四千七百四十六件、一万六千二百十二人と過去最悪。
全国的な犯罪増加の中で、石原知事は特に外国人犯罪の急増を危惧（きぐ）している。四月の都知事選でも治安対策の重要性を繰り返し、「不法入国と不法滞在の外国人は、正規の仕事に就けずピッキングの道具を売買するなど犯罪要因になっている」などと訴えていた。
こうした状況に、都では留置場不足対策として、ＪＲ原宿駅近くに約四百五十人収容の大規模留置場を建設するため、反対派の住民や渋谷区などと協議。来月には、初当選した新区長らとともに協議を再開させる方針だ。
石原知事は、約千人の都職員を警視庁に派遣することも明言している。また、警視庁の負担を軽減させ、警察官によるパトロールを充実させる構想も打ち出しているだけに、今回の視察中止を残念がる関係者も。
さらに、石原知事は治安担当副知事に現職の警察官僚を登用する方針で、人選について詰めの協議を進めている。
http://www.sankei.co.jp/news/030530/morning/30na1001.htm
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。