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(回答先: そういう時、スイッチ付き電源タップが便利。 投稿者 クエスチョン 日時 2003 年 8 月 09 日 07:00:31)
電源タップにつないでいるのはオンボロパソコン。
電源タップのスイッチを切ると、つながっているいくつもの端末の電源
を一挙に切ることが出来て便利だ。パソコンもつながっているけれど今は
ほとんど使っていないパソコンである。最初Ｗｉｎｄｏｗｓ９５が入って
いて、その後９８にバージョンアップ。また、ハードディスク、メモリを
パワーアップしたり、それ以外にもＰＣカードの差込みをオプションで追
加したり（フラッシュカードも挿入できる。その時アダプターは要らない
タイプ。）、ＣＤ−ＲＷをＳＣＳＩでつないだりと結構カバーを開けてい
じくり回して遊んでいる。
だが、普段はほとんど使っていない、最初のパソコンだったので一寸愛
着もあり捨てられない。たまに使う時は、データのバックアップとかで、
これからもあまり使う予定はない。しかし、動く限りは鎮座していること
だろう。
んな訳で、古いパソコンに関連した記事の紹介。
Windowsを一発で使用不能にする攻撃
http://arena.nikkeibp.co.jp/tec/security/20020403/01/
Windowsを使っていたら、いきなり青一色のエラー画面（ブルースクリ
ーン）が表示されてパソコンが動かなくなってしまった、という経験をし
た人はいるだろうか。ブルースクリーンが出たら、たいていパソコンを再
起動しないと復旧できない。これは、使っているワープロなどのソフトや
OS自体の問題で、修復できないエラーが起きたことを表している。
Windows 95に限った話だが、このブルースクリーンを意図的に出す攻撃
が存在する。「Nuke」と呼ばれ、攻撃対象に特殊なデータをネットワーク
経由で送り、Windows 95のプログラム上の不具合（バグ）を突いてマシン
を停止させたり、ネットワーク機能を停止したりする。
▲一時期猛威をふるった攻撃ツール「WinNuke32」
Nukeは、WinNuke32というツールを使って実行できる。攻撃するときは、
IPアドレス（「IPアドレスから身元がばれちゃう？」を参照）を
WinNuke32（図）に入力して実行するだけというお手軽さだったため、一
時期猛威をふるっていた。
改めて書いておくと、NukeはWindows 95以前のOSにのみに通用する攻撃
で、もはや過去のものとなっている。まだ、Windows 95を使っていても、
マイクロソフトが用意するパッチプログラムで防ぐことができる。また、
Windows 98やWindows Meを使っているのであればNukeは通用しないので、
安心してほしい。
対策プログラムのダウンロードページ
http://www.microsoft.com/japan/win95/modules/651.htm
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。