★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > IT1 > 343.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
ワーム対策でWindows Updateのアドレス変更【Dos攻撃への対策だろうが、一寸無責任では、、】
http://www.asyura.com/0306/it01/msg/343.html
投稿者 クエスチョン 日時 2003 年 8 月 19 日 00:52:00:WmYnAkBebEg4M

(回答先: つかみづらいMSBlast感染台数、便乗デマメールも登場 投稿者 クエスチョン 日時 2003 年 8 月 19 日 00:10:34)

今日、会社などから、Windows Updateアップデートしようとしても出来な
かった方が多いのではないだろうか。別に回線が輻輳していたからと言う
わけではなくて、MicroSoftの方で、Dos攻撃を防ぐ意味でWindows
UpdateのURLを削除してしまったからである。下記の、zdnetの記事の
表題では「アドレス変更」となっているが、実際には変更ではなく削除ら
しい。しかも、復旧させる計画はないと言うのだから無責任ではないか。
マスコミもただ騒ぐだけではなく消費者の立場に立った報道をすべきだ。

以下、記事。

ワーム対策でWindows Updateのアドレス変更【Dos攻撃への対策だろうが、一寸無責任では、、】
http://www.zdnet.co.jp/enterprise/0308/18/epn15.html


Microsoftは「攻撃をかわす戦略の一つとしてWindowsupdate.comのサイト
を消滅させた。アクティブサイトとして復旧させる計画はない」と説明。


 MSBlastの進攻を食い止める試みの一環として、Microsoftは同ワームが
攻撃を仕掛ける先のWindows Updateサービス用のアドレスを消滅させた。

 このワームは、問題のアドレスに対してのみ攻撃を仕掛けるようプログ
ラミングされており、そのリダイレクト先のサイトは攻撃対象としない。
Microsoft広報担当のショーン・サンドウォール氏は、「攻撃をかわす戦
略の一つとしてWindowsupdate.comのサイトを消滅させた。これをアクテ
ィブサイトとして復旧させる計画はない」と説明している。

 同社は8月14日、DNSサーバでWindowsupdate.comに対応しているインタ
ーネットアドレスを変更した。事情通によると新アドレスはMicrosoftの
ほかのサーバと同一ネットワーク上になく、同社のサーバと
Windowsupdate.comに対する攻撃とを分離している。15日朝までに、
Windowsupdate.com用のインターネットアドレスはもはやDNSデータベース
に存在していない。

 サンドウォール氏は、Windows UpdateサービスはWindowsupdate.comと
結びついてはおらず、同サービスは機能していると強調した。MSBlastは
それぞれのタイムゾーンの15日24時に攻撃を開始するようプログラミング
されている。

 MicrosoftはこのようにMSBlast対策を施してはいるが、14日午後、
Microsoft.comのサイトで別のサービス拒否(DoS)攻撃に遭い、米太平洋
時間14日午後9時から4時間ほどにわたり、Microsoft.comは全般的にアク
セス困難となった。同社は攻撃元は特定していないが、これはMSBlastと
は無関係のDoS攻撃によるものだとしている。

 次へ  前へ

IT1掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。