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Re: 記事のような体裁の記録はなく・・・ --- じゃナゼ?
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投稿者 竹中半兵衛 日時 2003 年 8 月 08 日 07:02:13:0iYhrg5rK5QpI

(回答先: 記事のような体裁の記録はなく・・・ --- じゃナゼ? 投稿者 まさちゃん 日時 2003 年 8 月 07 日 22:38:01)

冤罪の疑いさん、まさちゃんさん、あっしらさんおはようございます。

共同の記事はすごいことを含んでいますね。

> また一部週刊誌が長崎県警の聴取内容とする記事を掲載したことについて、梶村弁護士は「内容については答えられないが、事件記録が出たものではない。
>記事のような体裁の記録はなく、遺族から提供もしていない」と不快感を表した。

梶村弁護士の話を解釈すると、駿くんの体にははさみによる傷もあったかどうかさえ不明であるということじゃないですか。

当初報道された駿くんの遺体の状況は頭部からの出血と数カ所の打撲痕でした。直接の死因は墜落時の脳障害と断定されています。
おそらく遺族もここまでしか鑑識結果を聞かされていなかったと思います。

下腹部を斬りつけるなり切断するなりしたのならこの部分からも大量の血液がほとばしり出ていたはずです。遺体の状況は「出血は頭部と下腹部から」と発表されるべきです。
下腹部に傷
があったなどとはにニュアンスさえ感じとれませんでした。

つまりこの殺人は性犯罪なのか単なる殺人なのか、断定できていなかった。少なくとも現場の鑑識ではそういう判断があって、ありもしない傷については言及していないのです。ここまでは遺体発見から早い時間の現場捜査の声が読みとれます。

もし下腹部への傷害行為およびその結果としての出血があったというならばこれは変質者による犯行として警察は発表せねばなりません。

女性が乱暴され殺された場合はなんと発表しますか。
着衣の乱れや体液の残存状況から「被害者は乱暴された上首をしめられて殺された」(他殺と断定)と
発表しますよね。これは性犯罪であり、犯人は性倒錯者ではなく明らかに自分の欲望を満たすために被害者に乱暴して顔を見られたので殺害の上死体遺棄、逃亡したと断定できます。

長崎の事件では警察の発表は駿くんの遺体は着衣なき全裸ではあるが、性犯罪であるとは断定されていません。遺体の状況から「駿くんは裸にされた上駐車場の屋上から(投げ?)落とされた」ことは事実であり他殺であることは明らか。これが当初のすべてではなかったでしょうか。

遺体の確認は両親によって行われている。その上で解剖に付されているはず。遺体の写真も遺族は保管しているはず。
もちろん弁護士も遺体の写真を見ているはずです。

その上での「記事のような体裁の記録はなく、遺族から提供もしていない」という弁護士の抗議があったのではないか、と私はとらえます。

(それに比べて少年側の「付添人」の犯罪的な立ち回りはなんなんでしょう。)

この発言は大きな意味があります。警察のリークする非公式情報があたかも公式情報であるかのような「供述」内容に疑問をもった共同新聞が、これまでの一般マスコミの報道姿勢から一歩つっこんだ取材をしているな、と感じました。

種元駿くんは何者かに全裸にされたあとに駐車場屋上から墜落させられ殺されたという事実、そして12歳少年の様々に脚色され変化してゆく「供述」の不可解さのみ明確になるだけです。

遺体の状況の警察発表と遺族の見解の違いは1977年の水本潔さん「遺体スリカエ事件」」を彷彿とさせます。
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http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/1901/non/non1.html
宇治芳雄『水本事件 現代の謀略を追う』(龍溪書店)

発行:1978.2.28

1977年1月6日午後一時過ぎ、千葉県市川市の江戸川で変死体が発見された。外傷などが見当たらないことから覚悟の入水自殺と市川署は判断した。そのため、司法解剖はもちろん、行政解剖、血液検査も行われなかった(この時点ですでに通常の捜査から逸脱している)。死体は腐敗しており、死後1週間から10日と警察医は判断した。同署では指紋を採取しようとしたが、左手が表皮剥離し、右手は黒革手袋をしていたため漂母皮化し、採取用インクがのらず、指紋は採取できなかった。死体はそのまま火葬場へ運ばれた。翌日、市川署の鑑識課係員二人が火葬場へ出向き、シリコンラバーと呼ばれる特殊な方法で指紋を採取し、死体を火葬にした(これも違法行為)。1月17日、市川署から水本さんのところに電話が入り、水死体が指紋照合で息子の潔さん(26)と判明したので、はんこを持ってきてほしいと要請があった。父親、母親は市川署に駆けつけた。鑑識主任は衣類の切れ端、腕時計、ネクタイなどの遺留品を示した。確かにそれは潔さんのものだった。ところが死体写真を見ると即座に「これは潔じゃない」と母親は叫んだ。確かに潔さんの身体的特徴と死体写真は全く異なるものであった。後に死体写真を知人や親戚などに見せたが、いずれも潔さんとは違うという答えばかりであった。しかも弁護団の調べにより、歯形がまったく異なっていることが判明した。いったいこれはどういうことなのか。実は水本潔さんは日大生で、革マル派系全学連の活動家であった。そして上智大事件の被告人であり、その事件も学園側の謀略の可能性が高い事件であった。
 誰が見ても警察側の謀略であることは明らかである。警察は勝手に死体を火葬し、戸籍を抹消し、重大な証拠物件である歯科医のカルテを消却させている。警察の謀略による事件は過去にも色々あったが、1970年代にもこのような事件があったことに驚きを隠せない。しかも、それが現在にほとんど語られていない事実が恐ろしい。警察、検察、それに裁判所にしたって、結局は日本という体制を維持するために存在しているわけだから、都合の悪いことはできるだけ隠そうとするのは明らかだが、ここまで露骨な事件も驚き。被告人死亡により上智大事件の裁判は控訴棄却されるところであったが、裁判団が結成され、死体は水本さんではないと争うことになった。この本は判決前に出版されたが、結局東京地裁は、水死体が水本さんであるという検察側の主張を認め、控訴を棄却した。裁判は非公開で行われていた。まさしく密室の謀略である。もっとも、なぜ革マル派とはいえ、重要な地位にはついていない水本さんがこのような謀略に巻き込まれたのか。その答えはもう得られない。

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http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/1901/non/non7680.html
ノンフィクションで見る戦後犯罪史
【1976〜1980年】(昭和51〜55年)
<水本事件>
 1977年1月6日午後一時過ぎ、千葉県市川市の江戸川で変死体が発見された。外傷などが見当たらないことから覚悟の入水自殺と市川署は判断した。1月17日、市川署は水死体が水本潔さん(26)であると、両親に連絡。しかし遺留品こそ潔さんのものであったが、死体写真は潔さんではないと母親は叫んだ。水本潔さんは日大生で、革マル派系全学連の活動家であった。当時、革マル派と中核派の内ゲバ事件が起きた「上智大事件」の被告人であり、東京地裁で公判中であったが、昨年11月27日から行方不明になっていた。検察側は被告人死亡として「上智大事件」の控訴を棄却しようとしたが、弁護団側は「水死体は水本潔さんではなく、すり替えられたもので、警察側による謀略である」と訴え、裁判は非公開で続行された。1978年3月28日、東京地裁は検察側の主張を認め、被告死亡による控訴棄却の決定を出した。
青木英五郎、渡辺千古『死体すりかえ=水本事件の真相』(現代思想社,1978)

宇治芳雄『水本事件 現代の謀略を追う』(龍溪書店,1978)
 司法解剖、行政解剖、血液型検査すら行わず、指紋の採取もシリコンラバーという特殊な方法によるもの。しかも指紋を採取した時点で死体を火葬。違法行為の連続である。さらに両親への連絡が死体発見から10日後。写真から歯形が異なることが分かっているのに、警察は逆に歯科医にカルテを焼却するよう圧力をかけ、戸籍も勝手に抹消。「上智大事件」そのものが大学側による謀略の可能性もあった。まさに“現代の謀略”といえるであろう

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