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新民主党+石原慎太郎+自民党の一部(亀井派も合流か)で新政権
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投稿者 TORA 日時 2003 年 9 月 09 日 20:06:01:CP1Vgnax47n1s

株式日記と経済展望

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小泉首相は自民党の生命維持装置
派閥政治の崩壊は自民崩壊の前触れ

2003年9月9日 火曜日

◆[橋本派] 分裂選挙に 派閥の崩壊象徴

自民党総裁選の行方を大きく左右する――と注目されていた橋本派の出した結論は、やはり分裂選挙だった。小泉純一郎首相の再選を目指す青木幹雄参院幹事長と、「反小泉」候補を乱立させ、決選投票で逆転を狙う野中広務元幹事長。かつて一枚岩を誇った最大派閥の抜き差しならぬ内部対立と混迷は、自民党政治を特徴づけてきた「派閥」そのものが崩壊しつつあることを鮮明にした。【中川佳昭、平田崇浩】

 ◆「おやじ」不在

 「あんなにすり寄らんでええ。すり寄り過ぎだ」

 6月28日夜。全前日の講演で、青木氏が「小泉さんは自民党のおやじ。息子はおやじの言うことを聞くもんだ」と語ったという話を伝え聞いた野中氏は、周辺に向かって、あからさまに青木氏を批判した。すでに、このころから、両氏は互いに後戻りできない状況になっていた。

 田中派の流れをくむ橋本派の結束力は、金丸信・元自民党副総裁の「おやじが右と言えば右を向くのが、派閥というものだ」という言葉に象徴されてきた。ところが今回は、派閥会長の橋本龍太郎元首相にほとんど調整の出番はなく、首相候補ではない野中、青木氏という「参謀格」同士の対立であったことが、第一のポイントだ。

 ともに竹下登元首相の側近。竹下氏直系の小渕恵三首相時代には両氏が順に官房長官を務めた。しかし、竹下、小渕両氏が死去し、「おやじ」がいなくなる。しかも、橋本派の協力を得ないで小泉内閣が誕生。政権への派閥の影響力が小さくなる。そんな中での「反小泉」「親小泉」の争いであるところにも、同派のちょう落ぶりがうかがえる。

 かつて派閥は、首相候補の下に、人もカネも集まるという集団だった。

 田中角栄氏が首相を退陣した後は、他派閥の候補を担ぎ、「二重権力」と批判されたが、当時は竹下氏ら「候補」を派内に抱えていた。前回01年総裁選で、橋本氏が出馬した際にも「会長が立候補することで結束を保つ組織防衛」と言われてはいたが、派内の誰もが納得する「有力候補」を育ててこなかったツケがいよいよ回ってきた形だ。

 「規律ある派閥が理想」という野中氏も、むしろ、他派閥の古賀誠前幹事長や亀井静香前政調会長との連携に活路を求めた。だが、そんな姿勢は「『派内の藤井孝男元運輸相を首相に』というより、乱戦に持ち込むための手段では」と映った。これも「派閥で一致して藤井氏を」の流れを作れない要因だった。

 ◆計算ずく

 「もう派閥単位でやる時代じゃないでしょう。個人の自主的な判断、それに任せるのが、いいんじゃないですか」

 小泉首相は2日、総裁選について、こう語る一方、青木氏が再選支持の意向を示している点に対しては「心強いですね。ありがたいと思います」と歓迎してみせた。

 反小泉勢力が派閥ごとにまとまったら不利。「派閥などもう古い」と国民にアピールすると同時に、自民党議員もけん制する発言だった。

 実は、青木、野中両氏の間にくさびを打ち込んだのは首相自身だ。

 首相は橋本派との対決姿勢を打ち出しながら、「青木さんは信頼できる」と語り、派閥を超えて参院の自民党議員を束ねる青木氏とは会談を重ねた。青木氏にとっても、首相に直言できることが力の源泉だった。

 これに対し、首相は野中氏には敵がい心をむき出しにし、「野中氏=抵抗勢力の象徴」と印象づける戦略を貫いた。当然、野中氏の反小泉感情は高まる――。首相が計算ずくであったことを指摘する議員は多い。

 ◆他派にも波及

 田中元首相は83年、「派閥をやめろという議論は小選挙区制を前提としたものだ」と語った。同じ選挙区で、派閥の違う複数の自民党議員が争う中選挙区制から、小選挙区制に移行すれば、派閥は衰退するという「予言」だった。

 小選挙区比例代表並立制が導入され、選挙の運営も資金集めも党に集中。加えて小泉首相が、派閥が閣僚候補名簿を出す方式をやめたことでポストも派閥頼みではなくなった。

 親小泉か、反小泉かでは、堀内派も迷走し、分裂気味だ。河野グループでは相沢英之元経済企画庁長官が、高村派から高村正彦会長の擁立を協力要請されたことに関し、「推薦人を『何人出す』などと、派閥の親分が指図する問題じゃない」と語った。派閥として亀井氏擁立を決めた江藤・亀井派でも、亀井氏への支援に必ずしも積極的でない議員も残っている。

 反小泉勢力が狙う「2・3位連合」も、各派が分裂すれば計算がしづらくなる。派閥の崩壊現象が止まるのか止まらないのか――総裁選は、その争いでもある。(毎日新聞 2003年9月3日)

◆橋本派と堀内派、首相支持広がる…読売新聞調査

読売新聞が行った自民党総裁選に関する同党国会議員アンケートでは、小泉首相への支持が橋本派や堀内派にも広がっていることが顕著になった。

アンケートでは、衆院橋本派(58人)のうち八代英太・元郵政相、桜田義孝衆院議員ら4人が支持を表明している。

さらに、同派会長代理の村岡兼造・元官房長官も8日、記者団に「総合的に判断し、首相を支持することに決めた」と表明した。

橋本派幹部で首相支持を明確にしたのは、青木参院幹事長に次いで2人目。

村岡氏は、総裁選に出馬した藤井孝男・元運輸相の後見人と見られてきた。だが、村岡氏は、8日に都内のホテルで行われた藤井氏の出陣式に欠席した。青木氏に近い久間章生政調会長代理と額賀福志郎幹事長代理も、藤井氏の出陣式に姿を見せなかった。

藤井氏を推す野中広務・元幹事長は8日、記者団に「『政策転換や、閣僚や党役員の交代をきちんと(首相が)行う』と言って青木氏は支持したのに、そういうものがない中で、選挙の顔ということだけで支持するのは大義がない」と述べ、青木氏の姿勢を批判するなど、橋本派内の対立は先鋭化してきている。

堀内派(51人)も、ベテランの葉梨信行・元自治相や植竹繁雄、岩永峯一両衆院議員ら8人がアンケートで支持を明言した。匿名を条件にした議員を含めると14人を数え、同派会長の堀内総務会長が支持表明したことが影響していると見られる。

丹羽雄哉・元厚相の擁立を目指してきた古賀誠・前幹事長らのグループは、依然、「反小泉」の姿勢を崩していない。しかし、古賀氏に近い山本幸三衆院議員が8日夕、同派若手議員12人の集まる席で、「古賀氏を今後も若手で支えていこう」と呼びかけたところ、「“派中派”をつくるのはやめてほしい」と懸念を示す声も出たという。

最終的に8日に独自候補擁立を断念した若手議員たちも、橋本、堀内両派から参加した議員が多かった。

「保守本流」を自任する両派は、実質的に「首相支持」「反小泉」「若手」に3分されているわけで、総裁選を機に表面化した両派内の亀裂は「かなり深刻な状態にある」(橋本派若手)との声も多い。(読売新聞 2003年9月9日)

◆あと1人推薦足らず…自民「若手の乱」不発に終わる

自民党青年局長の棚橋泰文氏(40)(橋本派)ら若手議員たちの“決起”は、小泉首相陣営などからの厳しい締め付けで、出馬に必要な推薦議員20人にあと一歩届かなかった。若手の独自候補擁立は幻に終わった。

8日午前10時過ぎ、自民党本部5階の会議室に十数人が集結し、菅義偉氏(54)(堀内派)が「現時点で19人集まった」と状況を報告した。候補者プラス推薦議員の計21人に、あと2人。

「自民党が変わるか変わらないかの瀬戸際だ」「11時半が締め切りだぞ」

各自が携帯電話で最後の呼びかけを行った。色よい返事をする議員が1人いたが、どうしても最後の1人が見つからなかった。

正式に擁立断念を決めた午前11時前、充血した目の菅氏は、無念そうにつぶやいた。

「これだけ派閥横断で集まったのは、自民党の歴史の中でかつてなかったことだ。だが、時間切れだ。風穴を開けられなかった」

7日夜、JR東京駅近くのホテルに集まった際、若手議員たちが最も悩んだのが、堀内派や江藤・亀井派から推薦議員を借りるかという問題だった。

堀内派の中には「古賀(誠・前幹事長)先生から了解を得るなら、推薦人になる」と条件をつけた議員が多かった。江藤・亀井派からは「若いのを貸そうか」という申し出があった。

あと2人必要という状況で、「万策尽きたら借りようか」という声もあった。が、「抵抗勢力にくみする形になるのは絶対だめだ」という慎重論が勝った。

今回の決起の中核メンバーは、中本太衛氏(38)(橋本派)ら同党青年局の有志議員たちで、棚橋氏の擁立を目指していた。「『小泉首相VS抵抗勢力』の構図の総裁選では、自民党は人材がいないと国民にあきれられる」との危機感からで、渡辺喜美氏(51)(無派閥)、河野太郎氏(40)(河野グループ)らに呼び掛け、「20人の壁」を乗り越えようとした。

若手出馬で「2位以下連合」の可能性が高まると見る亀井静香・前政調会長陣営や古賀氏周辺を除くと若手議員たちを待っていたのは厳しい締め付けだった。

藤井孝男・元運輸相の地元・岐阜選出の棚橋氏のもとには、地元県議7人から「今後はお付き合いしない」という血判状が届いた。「親代わりのつもりだったが、勘当した」(猫田孝・岐阜県連幹事長)と責め立てられた。

首相周辺や森派議員も、塩崎恭久氏(52)(無派閥)らに「小泉につくか、それとも去るのか」と激しく迫った。「小泉に背いて選挙は大丈夫か」と言われた議員もいた。国民人気を力の源泉とする首相にとって、マスコミの話題をさらう可能性を秘めた若手擁立論は「つぶしておくに限る」存在だった。「若手の乱」が不発に終わった8日午前、首相側近の安倍晋三官房副長官は、厳しい表情でこう漏らした。「甘いことは許していられない。1票だっておろそかにしない。これが選挙の鉄則だ」(読売新聞 2003年9月8日)


(私のコメント)
昨日総裁選挙の告示が行われましたが、予想どうりの四氏の戦いとなった。現役の総裁を選挙で破るのはよほどの事がないと敗れません。たとえ小泉総裁でなくとも現役の総裁ならば大臣手形を乱発すれば相手を攻略することは簡単だ。堀内派の堀内会長はそれで攻略された。橋本派の青木氏も同じような密約があるのだろう。

鉄の団結を誇る橋本派も、名門の堀内派も簡単に切り崩されてしまった。総裁と幹事長に逆らう派閥は選挙で徹底的に干されるし、何よりも小泉ブランドが選挙で使わせてもらえなくなる。小泉首相の支持率は60%もあるし、反小泉の烙印を押されれば落選の運命が待っている。特にとうせん1,2回の若手議員は当に逆らえないし、反小泉と見られるのは致命傷だ。

小泉首相の支持率がなぜこんなに高いか不思議でならないが、ネットでのアンケートでも圧倒的に支持率が高い。四人の候補者の中では小泉氏が76%と圧倒的だ。私は政策的には亀井氏支持なのだが、利権談合政治のイメージが悪く支持は集められないようだ。しかし実行力では亀井氏のほうが優れているし、小泉氏はスローガンだけで実行力はない。小泉氏の実行力がないのは抵抗勢力のせいというやり方も上手い。

VOTE.co.jp 自民党総裁選、あなたなら誰に投票する?
http://www.vote.co.jp/vResults/index.phtml?voteID=30033638&cat=16417177

自民党は派閥政治を行うことで活力を保ってきた。首相の出身派閥が代わることで政権交代がなされてきたような効果があった。しかしそれも中曽根総裁の頃までで、後は派閥の二代目に世代交代して誰がなってもあまり代わり映えがしない首相ばかりとなった。この時点で派閥政治の時代は終わり、小選挙区制度のもとで新しい首相の人材を育てるべきだったのだ。

そのためには若手の中から政党の顔となるべき、大衆受けのする人材を抜擢する必要がある。若くて見栄えも良くて演説も巧みな、イギリスのブレア首相などがそのいい例だ。日本ではたまたま小泉首相が五十代の若さと、ライオンヘアの見栄えと、短いフレーズの演説が大衆の支持の元になった。亀井氏も藤井氏も高村氏もこれらの条件を備えていない。

派閥政治は必然的に数と金力の争いとなり、政策や政治能力は二の次となり、人材も年功序列が当たり前となり、首相に相応しくない人材が竹下首相以降続くことになった。もはや派閥政治では対応できなくなり、大衆の支持を集められる党首を頭にした政党が政権を握る時代になっている。

秋に予想される総選挙では自民党の小泉首相と、民主党の菅党首との二大政党による選挙になる。菅氏なら若さも、見栄えも、演説も小泉氏に対抗できる。このように政党は党首に相応しい人材をスカウトしてスターに育てる時代となった。おそらく自民党も野党に下り人材を総入れ替えして立て直す必要があるし、民主党も菅氏に続くスターを育てる必要がある。


大民主党政権が誕生か? 佐々木敏
http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/y2003/ldp.html#01

小誌が02年から予言(予測)していた「住基ネット政局」「"小沢一郎(自由党)+菅直人(民主党)+石原慎太郎(自民党の一部)"で小泉内閣打倒」が、石原慎太郎(都知事)を田中康夫(長野県知事)に置き換えただけで、03年秋に実現しそうです。
たとえば03年8月20日、訪欧中の小泉首相が同行記者団に「自民党総裁選で負けても衆議院解散で政権維持」と言い、党内の反小泉派は「このままではオレたちは大臣になれない」と焦って小泉以外の者を総裁にし、秋の総選挙では自民党は分裂選挙に…。
一方、先頃自由党の吸収を決めたばかりの民主党は、「田中知事の住基ネット反対に同調」することで社民党の自治労(連)出身者をも吸収し「大民主党」になりますので、自民党は選挙で大敗し、菅首相が誕生…と予測できます。
田中知事が8月中に行う「住基ネットの安全性を検査する侵入実験」(毎日新聞Web版03年8月15日)は「安全でない」という結果が出ることがいまから明らかです。理由は02年の小誌記事「合法侵入」を参照。

(私のコメント)
私の予想では新民主党+石原慎太郎+自民党の一部(亀井派も合流か)で新政権が出来るというシナリオも考えられます。小泉首相の宿敵野中氏も引退する。あとはこの組み合わせで小泉内閣を終わらせるしか手段はない。

http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu53.htm

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