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クライン孝子の日記
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■2003/07/16 (水) 加害者過保護のメデイアと左巻き教授の危うさ
日本のメデイアは加害者が好きですねえ。
今や加害者君、日本では善人の塊みたいに報道されてる。
不思議ねえ。
そこで
＜たまたま見ていたテレビで１８年前に広島で起きた事件で小学４年生の
息子さんを１３才の中学生に海に突き落とされて殺され その後その犯人
にはなんのお咎めもなく何喰わぬ顔でそのまま学校に通い親からも本人か
らも一言の謝罪の言葉すらなく その親御さんは結局こんなおかしなこと
があっていいのか？と世に訴える為 息子さんの無念をも晴らす為 殺し
た親に２００万円の賠償請求をされたそうです。
そうしたところあろうことか”死んだ子の命をお金に換えるなどとんでも
ない親”と非難囂々！だったそうで 親御さんの悲しみと苦しみは持って
行き場のないものになられたのです。
死んだ子は死んだんだから・・それより何より加害者の１３才の中学生
の将来のほうが大事！と言う多くの人権主義者達に行く手を阻まれ口を塞
がれ・・駿ちゃんと自分の息子が重なる と絶句されてました。
事件にもよりますがこの様なケースの場合私は全面的に被害者の側に立ちます。
今なお益々の人権人権オンパレードの時代ですが この手の人達”不気味！”
です。
幼児から目を離した親は当然そのことを一生悔やまれるでしょう。
今の私にそのことを責める勇気はありません。今後こうした被害者が出ない
事を心から願っています ＞
卒論で正論を書くと、教授は良い点をくれない。日本では当たり前ですっ
てね。これも不思議。おかしい！
そこである方から
＜ 左巻き大学教授らに囲まれ悩み揺れていらっしゃる女性お二人のメール
には同情致します。
辛淑玉講演についてはその内容も演技の程も見えるようです。
日本人への”怨念”だけの人ですから 本物のやくざ顔負けの顔はよそ行
きの化で隠し一般人の前やテレビなどでは おやまぁまぁ・・とお上手です。
正義感 うっすら涙 微笑みなどを交え 勢いありますからねぇ ぼんやーり
してると 懐の奥の大事な物をすり替えられます。大した大学です。
４年間のそうした教育の総仕上げのつもりでしょう。
”普通に日本を語る”ことが出来ないのはなにもその大学に限ったことではあり
ません。
今では日本中がそうなんですから そんな状況だから この「孝子日記」は
とても価値があるのです ＞
最後の個所は、嬉しいけど、お世辞じゃないかなあ。孝子より。
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２１世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦中にあって
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴３０余
年のジャーナリストが刻々と現地よりレポートします。
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メルマガ発行者： クライン孝子 (フランクフルト在住 ジャーナリスト）
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題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。