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人類はなんでもありの世界に突入するか
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投稿者 狂的電磁波 日時 2003 年 9 月 11 日 21:58:30:jhWUNKjaVDgh6

>光速度不変の原理

 どうもこれには2種類あるらしいのです。
 一つは「光はその進行方向への光源の運動に影響されることなく光速一定Cで進行する」
というだけのもので、アインシュタインより前は「光速度不変の原理」といえばこういう意
味だったとそうです。
 もう一つは昔アインシュタインが唱え、それ以後は物理学界の標準的な「光速度不変の原
理」の意味となったものです。「いかなる慣性系(観測者)から見ても、光の速さは一定値
Cである。」という、よく知られたものです。
 そして、前者の意味での光速度不変の原理が証明される事実が観測されると、後者の「相
対性理論での光速度不変原理が証明された」と宣伝されるそうです。

 もし今後、世界支配層が自分たちの計画やら思想やらに都合の良い、色々な宇宙人話や宇
宙物語をデッチアゲるつもりならば、デタラメな理論をもとにして難しい数学上の計算操作
によって多くの宇宙論やらUFO原理をデッチアゲるのが有効です。
 学者もふくめて普通の人は、デタラメな理論でもアカデミズムで優勢ならばとりあえず事
実と信じることでしょう。その理論に政治的な支援・宣伝やら情報操作の加わった「裏づけ
データ」やらが後押しすれば、何の根拠もない嘘理論も一般には事実と信じられていきます

 そして難しい数理計算は、前提となる理論がウソならばデタラメな物理現象を結果として
はじきだしますが、計算としては正しければウソ理論を信じている人たちからは「正しい」
と思われてしまいます。それ以前に、その数理計算がかなり複雑になってくれば普通の人は
もちろんのこと、学者でもなかなかそれが計算として正当なものなのか間違ったものなのか
自分で判断しにくくなるでしょう。
 かくして、誰かの都合のためにデッチアゲられた新しい理論やら物理現象やらが次々に発
見されることになり、真実は覆い隠されていきます。それらのデッチアゲは、世界支配層の
情報工作でのウソ話を保証する道具として使われていくのです。

 実は人類は宇宙人によって太古に遺伝子操作で地球の猿とかの遺伝子も用いて作られたも
のである。そして、実は北欧人は「ノルディック」とか「オレンジ」とかの、外見上は北欧
人の宇宙人の末裔である。とかいう話をデッチアゲれば、北欧人は他の人種より偉くなって
、地球の正当な支配権を主張しやすくなるかもしれません。これは、考えうる仮定の一例で
す。他にも色々考えられます。
 エイリアン宇宙人説は昔から根強い説です。これは多くのバリエーションがありますが、
特に代表的なものには、「はるかかなたの太陽系外の惑星を故郷とする宇宙人が、反物質な
どによる超高エネルギーによって空間を歪めて反重力推進力を発生させ、超光速で地球にや
って来た」というものがあります。その他にも、「太陽系内のいくつかの惑星にももともと
人が住んでいて、それが地球上のものより進んだ科学技術で地球にやってくるのだ」という
説、「四次元ワープ航法とか精神的サイコパワーによるワープ航法によってはるかかなたの
太陽系外惑星からやって来る」という説などもあります。

 過去にもさかのぼる「タイムマシン」が登場して、因果関係もどうでもよくなり、パラレ
ルワールドの間を行き来する存在が現われるようになれば、もはや何でもどうとでもなり、
どんなホラ話でも高度な数理計算を用いて科学的に説明されることでしょう。

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