当掲示板は、
「北朝鮮に拉致された日本人を救出する地方議員の会」
「北朝鮮に拉致された日本人を救出する滋賀の会」
「北朝鮮に拉致された人達を救出するインターネットの会」
「北朝鮮に拉致された日本人を救出する神奈川連絡会議」
「北朝鮮に拉致された日本人を救出する三重の会」
「北朝鮮に誘拐された日本人を救う青年の会」
「横田めぐみさん等被拉致日本人救出新潟の会」
「北朝鮮に拉致された日本人を救出する会・大阪」
「北朝鮮に拉致された中大生を救う会」
九団体公認の掲示板です。

上記団体は、
「北朝鮮に拉致された日本人を救出する全国協議会」
に加盟する全国各地合計約30の「救う会」や
「現代コリア研究所」
「日本会議 熊本」
「万景峰号の入港を阻止する会」
「民社ユース(旧・民社党青年部)」
「拉致問題に取り組む民社人権会議」・「現代民社研」
「富士社会教育センター」
「民主社会主義勉強会(民社勉強会)」
等友好団体と協力し拉致問題解決に努力しています。


「北朝鮮に拉致された人達を救出するインターネットの会」幹事長
当掲示板管理人 西村元宏

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 ★阿修羅♪
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↑カウンターは平成11年12月11日に設置しました。平成13年3月19日に10万ヒット、平成14年9月17日夕刻に20万ヒット、9月20日13時18分に25万ヒット、10月3日15時頃に30ヒット、10月28日20時20分に40万ヒット、11月9日19時33分に45万ヒット、11月21日18時20分に50万ヒットに達しました。皆様のご協力に感謝致します。

北朝鮮重要情報リンク集 随時更新!!

随時更新・遡及登録完了!!
救う会全国協議会ニュース

新署名簿(PDF)、署名活動にご協力を!

救う会全国協議会カンパ宛て先(活動はすべてカンパで賄われています)


投稿規程(平成14年9月21日施行)

(1)当掲示板は拉致事件解決に必要と思われる情報を公開・交換する目的で運営しております。
(2)拉致事件解決に取り組む組織、個人からの情報、情報提供の呼びかけなど、積極的にご投稿ください。
(3)当掲示板は、投稿モード(管理者確認の後公開)で運用いたします。公開にふさわしくない投稿は破棄します。
(4)ご投稿の文章に表現および内容の問題があると判断した場合、情報の重要性によっては主旨を変えない範囲で管理人の手により修正の上公開させて戴く事があります。その場合はその旨明記いたします。
(5)本名又は固定ハンドルで投稿してください。なるべくメールアドレス等を公開してください。
(6)この掲示板は議論の場ではありません。議論やご意見は、姉妹板の「北朝鮮・拉致事件」議論掲示板でお願いします。

歴史認識問題などは他の掲示板でお願いします。


正管理人:西村元宏 [i-mode/J-sky/au対応]

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★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2003.1.1)-1 投稿者:救う会ネット海外担当(広報担当)  投稿日: 1月 1日(水)10時34分27秒

■本年もよろしくお願い申し上げます

               救う会全国協議会事務局長 荒木和博

 旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願い申し上げます。

 昨年は救出運動にとっては5人の帰国を実現したという意味で画期的な年でした。
同時に年末のメールニュースでも書きましたように、救出運動自体が質量共に大きく
変化した年でもありました。

 これまでとことなり、署名もカンパも量的に大きく増えました。街頭で署名活動を
やっても列をなすようなところも少なくありません。あちこちに署名活動を進めたり
ブルーリボンを作るグループが生まれています。現在は全国協議会の状況からして、
新たなグループを組織化していく余裕がないため、とりあえず別途にやっていただい
ていますが、いずれにしても大変ありがたいことです。

 一方、北朝鮮が死亡と伝えた8人及び曽我ミヨシさん、久米裕さんの2人を合わせた
政府認定被害者10人について北朝鮮側は未だ納得できる回答をよこしていません。最
近の報道は帰国した5人の日常に焦点が合わされており、それはそれで結構なのです
が、やはり最優先にしなければならないのはこの10人をふくめた、まだ帰ってきてい
ない人々です。

 また、5人にしても、北朝鮮に残した家族のこと以外にも、まだ心の中に重い部分
を持っています。私たちが気を遣わなければならないのはそこだと思います。私は先
月18日から20日まで、5人が新潟で再開したとき同行していました。ある場で地村保
志さんと隣り合わせになり、とりとめもない話をしていたのですが、ふと地村さんが
「(富貴恵さんと)2人になったときは日本の歌を歌っていたんですよ」と言いまし
た。そのとき私は彼らの四半世紀を思い、どんな気持ちだったのだろうかと慄然とし
ました。また、帰国できていない人たちは酷寒の北朝鮮で、今もそのような思いでい
るのではないかと、何とも言えない気持ちになりました。


★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2003.1.1)-2 投稿者:救う会ネット海外担当(広報担当)  投稿日: 1月 1日(水)10時33分45秒

 1月10日から「特定失踪者問題調査会」が設立されるにあたり、救う会では私がそ
ちらに移るため事務局体制も変更されます。移行期間中いろいろとご迷惑をおかけす
ることもあるかと思いますが、何卒よろしくお願い申し上げます。今まだ名前も分か
っていない拉致被害者を救うことは私たち、というより国家と国民の責務であり、し
かもこの3カ月でわかったのですが、実は日本にはそれらの人々を救うためのシステ
ムが存在していないのです。本来政府が行うことであるのは当然ですが、それを待っ
ている時間はない、また、日本国を構成する一国民としてこれを放置しておくことは
できないというのが新たな組織を立ち上げる最大の理由です。どうかご理解賜ります
ようお願い申し上げます。

 「拉致被害者救出」について、ほぼ世論のコンセンサスができ、当初救う会が動か
なければ進まなかった救出運動も、今では逆に救う会が追いつかない程になってきて
います。これは大変喜ばしいことながら、救う会でカバーできない部分が増えたため、
こちらでも対応できないことが多くなってしまいました。さらに新年は調査会設立で
引き継ぎが完了するまでにまた若干の時間がかかると思われ、色々ご迷惑をおかけし
ますが、ご協力をお願いします。

 なお、「ご家族に手紙やメールを出したが返事が来ない」といった声もごく稀に聞
こえてきます。しかし、これは物理的に不可能です。皆さん毎日膨大な手紙が届き、
読んでいるだけで夜半までかかるという状態になっておられると聞いています。どう
かそういったことにもお気遣いいただければ幸いです。

 日本人拉致被害者救出は、韓国人拉致被害者の救出にもつながり、最終的には今寒
さと飢えで苦しんでいるであろう多数の北朝鮮国民を救うことにも、あるいは在日朝
鮮人帰国者やその日本人家族の問題など北朝鮮に関わる人権問題を解決することにも
つながっていきます。今北朝鮮で救いを待っている人々が今年の年末は祖国で、家族
とともに正月を過ごすことができるよう、皆様のご協力を切にお願いする次第です。
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        救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3944-5692
http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark
(ホームページ・但し現在更新されていませんので各救う会のサイト
への入口としてご利用下さい)
http://www.eshirase.net/bn/narkn-news.htm
(このメールニュースのバックナンバーのホームページ)
〒112-0015 東京都文京区目白台3-25-13 
担当:荒木和博(事務局長 k-araki@mac.email.ne.jp)
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恐縮ですが送信を希望されない方は荒木のID宛メールをお送り下さい。
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謹賀新年 投稿者:西村元宏  投稿日:12月31日(火)17時05分30秒

謹賀新年

旧年中は大変お世話になりました。

今年は、拉致被害者および家族全員を、日本国民および日本国と理念を同じくする友好諸国国民の力で奪還できると信じております。同時に、牢獄国家で苦しむ北朝鮮2000万人民が自由を回復できると信じます。

「北朝鮮に拉致された人達を救出するインターネットの会(救う会ネット)」は、「インターネットを通じて国民世論を喚起する」という主要目的を達した事もあり、近日中に解散する事と致しました。わずか二年、三年前と比べても隔世の感がありますが、「五人を返せ。」とか「国交正常化が最優先」とか言う者は、インターネットの言論を見る限り一部確信犯的売国奴および朝鮮総連の組織内ないし周辺で衣食しなければならない気の毒な方を除くと、皆無になりました。国民世論は「救う会」がとやかく言わなくても十分良い方向に向かっております。キム・ジョンイル「容疑者」については、李英和氏が首を取るか、ジョージ・W・ブッシュ氏が首を取るか、という段階になってきたようです。私個人としては、アジアの隣人として、李英和氏に声援を送りたいところです。

「救う会ネット」の残務ですが、英米語圏の新聞への寄稿については、実質的に「海外在住者有志」が進めております。「取りまとめ」は「救う会ネット」がやっておりますが、「海外在住者有志一同」でもよいと思います。いずれにしろ、一月中に終わる見込みです。全国協議会ニュースバックナンバー集や、累積閲覧者総数100万人を超えた掲示板群については、一月十日までの事項に付いては、「救う会ネット」の業務として粛々と追記・更新致しますが、それ以降は、原則的に保存・公開・一月十日以前の事実の整理整頓にとどめます。以降は、後世の歴史家及び日本国民に「国家犯罪にあった人々の家族が、子供や兄弟を救うために政治家や官僚の妨害と戦う。」という悲劇的な事実を伝え、教訓にしてもらえるよう有志が、「救う会ネット記録保存会」という名義で保存などを行っていくことになると思われます。一月十一日以降発生の事項に付きましては、この視点においては後世の歴史家も興味なかろうと思いますので、特に保存の必要を認めておりません。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

「意見広告七人の会」でございますが、私は有田氏ご本人に対しては金銭的な疑念は抱いておりません。「周囲」「関係者」に付きましても、これだけ衆人環視の状況となっては如何ともしがたいと思われ、「結果的に」問題は無くなったと考えます。今までに私が掲載した文章におきまして、有田氏ご本人が詐欺師であると誤解されかねない表現がありました事、訂正の上、お詫び申し上げます。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

最後になりましたが、今までのご支持、ご指導まことにありがとうございました。重ねて御礼申し上げます。

北朝鮮に拉致された人達を救出するインターネットの会
幹事長 西村元宏


ブリーリボン運動からの離脱について 投稿者:救う会ネット海外担当(広報担当)  投稿日:12月31日(火)15時06分54秒

 当会(救う会ネット)は、全国協議会提案のブルーリボン運動に協力してきたが、全国協議会決議に反しブルーリボンを販売し集金に用いる動きが顕著に見られ、その動きがエスカレートしている現状を憂慮する。

 したがって、平成14年12月31日13時(日本時間)に開催された緊急国際幹事会決議により、ここにブリーリボン運動からの離脱を表明する。    

 本来この様な事はあってはならないものであり、拉致被害者奪還運動に長年携わったものとして大変遺憾である。


ブルーリボン運動の中止について 投稿者:救う会ネット海外担当(広報担当)  投稿日:12月31日(火)13時53分45秒

平成14年12月30日
北朝鮮に拉致された日本人を救出する福岡の会 代表・青木英実


 本会は、全国協議会提案のブルーリボン運動に協力してきました。  

 しかし他の地方ではあいかわらずリボンを販売するなど、国民に誤解を生む面もあるという情報があるため、本会としてはブルーリボン運動については国民に訴えることを中止することといたしました。

 各位のご理解をお願い申し上げます。

http://sukuu-kai.ram.ne.jp/


★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2002.12.30) 投稿者:救う会ネット海外担当(広報担当)  投稿日:12月31日(火)13時51分21秒

■1月10日「特定失踪者問題調査会」設立、可能性のある事案を専門に担当

 救う会全国協議会は本日(12月30日)三役会議を開催し、今後の方針について次の
ように決定しました。
---------------------------------------------------------------------
1、北朝鮮による拉致の可能性のある人々(以下「特定失踪者」と称する)の問題に
ついて、救う会から切り離し、新たに設立される「特定失踪者問題調査会」(仮称)
に調査活動を委託する。この組織の代表には荒木現事務局長が事務局長職を退任して
就任する。

2、救う会全国協議会はこれにともない事務局体制の見直しと強化を行うが、当面西
岡副会長が事務局長を代行し、次の幹事会で専任の事務局担当幹事を置く。

3、運動体である救う会と調査機関である「特定失踪者問題調査会」は連携を取り、
すべての拉致被害者救出のために活動を進める。

4、荒木の事務局長退任、西岡の事務局長代行就任、「特定失踪者問題調査会」設立
は平成15年1月10日をもって行い、10日午前11時から記者会見を開いて報告する。こ
の記者会見の場で延期されていた特定失踪者名簿(家族が公開を承諾したもの)の第
1次発表も行う。

5、全国協議会の幹事会は1月25日午後1時半から開催し、2003年の運動方針及びそれ
を支える事務局体制についての議論を行う。
---------------------------------------------------------------------

 以上が26日のリスト発表をめぐり、最大のネックであった特定失踪者問題を現在の
救う会の体制で対応しきれるのかという問題についての結論です。この問題は、拉致
の全体像を見る上でも極めて重要であり、また失踪者のご家族自身にとっても切実で
す。ただ、全体像を見ることが必要なため、来た情報はすべていったん受け入れる必
要があり、救う会の活動にそぐわない部分も出てきます。ここを整理するため、別途
に調査機関を設置して対応することになりました。
 事務局業務の引き継ぎなどのため、しばらくご迷惑をおかけすることになるかも知
れませんが、今回の対応は特定失踪者問題が極めて重要な問題であるということに鑑
みたものです、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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        救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3944-5692
http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark
(ホームページ・但し現在更新されていませんので各救う会のサイト
への入口としてご利用下さい)
http://www.eshirase.net/bn/narkn-news.htm
(このメールニュースのバックナンバーのホームページ)
〒112-0015 東京都文京区目白台3-25-13 
担当:荒木和博(事務局長 k-araki@mac.email.ne.jp)
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N・フォラツェン氏からのメッセージ 2002年12月28日(福岡救う会) 投稿者:救う会ネット海外担当(広報担当)  投稿日:12月31日(火)13時50分27秒

■N・フォラツェン氏から、本会青木代表へ以下のメッセージが届きました(原文英文)。

 北朝鮮;体制変革しか2200万の奴隷化された民衆を救う道はない。

 人権蹂躙、拷問、強制収容所、乳児殺害、人工的に作られた、武器としての飢餓、人体実験、生物兵器はじめ大量破壊兵器やミサイルの売人、核による戦争瀬戸際政策……

 北朝鮮の体制変革を求めるのにこれ以上なにが必要でしょうか。

 北朝鮮難民は、内側からの崩壊の鍵となるものです。

 日本のメディアや活動家ともども、私たちは、北朝鮮国境地域での監視活動を拡大する努力を続けていきます。

http://sukuu-kai.ram.ne.jp/


当会幹事長西村の声明に関する報道関係窓口 投稿者:救う会ネット海外担当(広報担当)  投稿日:12月30日(月)20時10分31秒

本日行われました当会幹事長西村による声明への報道各社への受付は、救う会ネット海外担当が行います。

誠に失礼ではございますが、報道各社からのお問い合わせはメールにてお願いいたします。


救う会支持者の皆様へ(その1) 投稿者:西村元宏  投稿日:12月30日(月)14時08分24秒

救う会支持者の皆様

 まだご報告しておりませんでしたが、救う会ネットの海外部門では、英米語圏の救う会支持者に呼びかけて、「新聞に寄稿する運動」をやっております。既にニュージーランド、オーストラリア、米国東部、米国西部には、有志賛同者がいて、文案などの実務に掛かっており、更に、カナダ、英国本土などはどうすべきか検討中である旨、米国在住の大学教授である救う会ネット海外担当者から、報告を受けております。

おりもおり、「意見広告七人の会」がニューヨークタイムズに広告を出したという情報もあり、同じ志を持つものとして支援すべく、米国の救う会ネット支持者にニューヨークタイムズを大量に購入し友人知人同僚先輩後輩に配布するよう依頼しました。

そうしました所、彼らから「フィラデルフィアでは、全く買えなかった。」「サンフランシスコでは、売っていなかった。」「大学の図書館にはある筈だが、クリスマス休暇で入館できない。」「職場に行けばニューヨークタイムズはあるのだが、クリスマス休暇中だよ・・・」「大体、宅配など殆どしておらずスタンドで買う新聞のクリスマス休暇中に掲載するなんてアホか?」「デンバー空港では売っていなかった。」「ボウルダーではそんな日には入手不能」「クリスマス休暇中で山荘にいるんだ。どうしろと?馬鹿にするな」「家族で家にいるから遠出はしない」「プエブロでは入手不能」「オースチンでは入手不能」「シカゴ オヘア空港では見なかった。」「クリスマス休暇に加え、大豪雪で中部、山岳地帯はそもそも全く物流がとまっていました。」という返事が返ってきました。彼らは「クリスマス休暇中にニューヨークタイムズに掲載した広告など見たくても見れない。」という事で認識が一致したようです。また、そのような内容の投稿が私の掲示板に掲載されました。

これはまた、別件ですが、12月27日に「意見広告七人の会」の関係者を名乗るA氏という人物から、私に電話があり、「救う会ネットの投稿により、七人の会で第二弾、第三弾と予定していた寄付金募集に支障が出ています。直ぐ止めて欲しい。Rネットには資金提供をする予定であり、それにも支障があります。」と言われました。これに対し私は「意見広告七人の会の寄付金の残金は家族会に渡されると聞いていますが、既に寄付金募集は終わっており、支障は無いと思います。更にRネットなどという団体とは、私は関係がありません。」と答えました。そうしましたところ「運動にはお金が要ります。B先生の選挙にも資金がいります。第二弾、第三弾の寄付金募集が必要です。西村さんもお金が必要でしたら、しかるべき金額、お渡ししますので、味方になっていただけませんか?」という申し出がありました。私は「そのような不潔なお話は社会主義者として人権活動家として到底、受け入れる事は出来ません。」とお返事をして電話を切りました。

これを米国の信用できる人物に話し内密で調査して貰いました。彼は、米国のマスコミ関係者ともコンタクトをとり、ニューヨークタイムズの今現在の実勢広告代相場を調べ「少なめに見積もって1万$〜2万$程度のバックリベートが関係者に流れていると思われる。現在は1998年当時と比べると不況で企業は広告代を節減しており、クリスマス休暇中には広告スペースは余っている筈だ。場合によっては、広告代金の過半がリベートになるかもしれない。」という結論を得ました。言うまでも無くリベートには領収書がいりません。ただ「ボラれただけ」という可能性を否定する事は出来ませんが・・・・。

誠に遺憾ですが、「拉致」は「ボラれた非常に間抜けな人」か「多少お金にルーズな方」の「看板」にされた可能性を疑われても仕方がないと思います。

(その2に続く)


救う会支持者の皆様へ(その2) 投稿者:西村元宏  投稿日:12月30日(月)14時06分25秒

それとはまた、別件ですが、私はある身障者児童の保護者の団体と親交があります。私は身障者の子供を持っている訳ではありませんが、社会主義者としてお付き合いさせて戴いておりまして、北朝鮮情勢が一服し拉致事件や脱北難民問題が解決した暁には、そちらの活動に入る予定で、情報は随時、入ってきます。その身障者の団体は、有田氏に非常に侮辱され、更には有田氏の「親衛隊」を名乗る人物らから「知恵遅れのガキは社会の屑だから、解剖しろ!」などと暴力的な電話、手紙で脅されておりました。そこで、有田氏を告訴すべく原告団を結成し弁護士にも依頼していたのですが、有田氏が一時的にそのような言動を止め、手下どもにも自重を指示しているようなので、今日現在は告訴は凍結中です。私は有田氏については金銭的な疑念は一切抱いていないものの、身障者の人権をあえて蹂躙なさる方が、拉致被害者の人権は何故、心配なさって下さるのか、疑問に感じています。

最近、救う会ネットもブルーリボン運動に力を入れております。そうしますと、「ブルーリボンを購入したいのですが、何処で売っていますか?」という問い合わせが大量に来ます。それには全て「ブルーリボンは非売品です。青い端切れなりテープなりを使って自作して下さい。」と返事しております。すると、「某という団体に問い合わせた所、定価などもキチンと定め販売しているようなので、そちらで買いました。」というメールが沢山届くようになりました。また、ブルーリボンステッカーなども市販されているようです。

また、「西村さんは江東区議選挙に出馬なさるのでしょうか?」という問い合わせが江東区内政治・労働関係者から複数ありました。ある労組関係者からも接触がありました。私はC党員なので、D党などからの問いあわせは黙殺しましたが、C党院内会派組織には「救う会は、拉致を政治利用してはいけない旨、幹事会決議がされていて、拉致を看板にして出馬は出来ませんし、私にはそのような野心はありません。」と答えたところ、「え? E区では救う会の人が救う会の組織内候補として、運動なさっていていますよ。C党としては、西村さんにはC党に来て貰いたいと思っています。D党の方に行くのですか?」などと言われてしまいました。よく事情を聞きますと、救う会の立候補者がC党を攻撃するので、C党サイドも救う会関係者を取り込みたい、という事のようでした。

「ブルーリボンの販売」「拉致事件の選挙での利用」は、幹事会決議で「絶対禁止」を決められていたと私は理解しております。最近、東京都内及び神奈川県内に、その決議に違犯する輩が相次いでおりますが、それらは、主に某なる団体名を名乗っています。あと、良く分からない政治結社も多数、あるようですが、彼らは一様に、「救う会の関係者」を名乗っております。某などという団体は、救う会全国協議会の公式文書には出てきませんので、「自称」だと思われますが、はなはだ遺憾な事態であると考えます。

公然と上部組織の統制に違犯し金儲けや政治利用を図る人権商売屋や政治ゴロの類とは、救う会ネットは志を同じくする事ができません。私どもは全国協議会幹事会か、救う会・家族会・地方議
員の会の連絡会などの場で、公式にその立場を表明し、解散を宣言する必要があると考えております。

以上に付きましては、救う会に対する国民の信頼を維持し回復する為に、全てマスコミおよびインターネットなどで公開させて戴く事を予定しております。

以上、ご承知おき下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

「北朝鮮に拉致された日本人を救出する全国協議会」幹事
「北朝鮮に拉致された人達を救出するインターネットの会」幹事長

西村元宏

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マスコミの皆様へ

近々、当会の報道受付担当者が受付窓口を告知いたします。但し親北朝鮮勢力に利用される事を防ぐ為、取材をお断りする場合があります。予めご了承ください。


ニューヨークタイムズ意見広告に感謝 投稿者:西岡力  投稿日:12月29日(日)23時21分20秒

有田芳生氏、高世仁氏ら7人が呼びかけてくださったニューヨークタイムズ意見広告が掲載されました。私はそのことに心から感謝しています。救う会でも98年に同じことを行いました。いま、ブッシュ政権が北朝鮮を「悪の枢軸」と正確に認識していることが、拉致問題解決の大きな助けとなっています。ブッシュ政権を支える米国国民に拉致問題について知ってもらうことは重大かつ緊急の課題でした。しかし、救う会は9月17日以降の急展開のなか、それに取り組む人的余裕がありませんでした。有田さんたちが緊急の課題を見抜き、独自に運動を展開し、実際広告掲載にまで至ると同時に、多額の寄付を家族会にしてくださるということ、感謝に耐えません。
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会副会長 西岡力


横田さん訪朝延期について 投稿者:副管理人1  投稿日:12月29日(日)08時27分06秒

平成14年12月26日
北朝鮮に拉致された日本人を救出する福岡の会 代表・青木英実


 この間、訪朝して横田めぐみさんの娘キム・へギョンさんとの面会を希望していた横田滋拉致被害者家族会長が、今回それを断念されたことに対して、胸痛む思いがすると同時に、かかる決断を下した、横田さん夫妻ならびに家族会に対して心から敬意を表する。

 今回の決定を日本政府ならびに議会・政党は重く受け止めるべきである。また緊迫の高まる北朝鮮情勢に対応して、毅然とした姿勢と万全の体制で臨むことを強く希望する。

 運動体においても一層真摯に問題に取り組み、政府認定の拉致被害者、およびその家族ならびに認定外の全ての拉致被害者とその家族、さらには帰国者とその家族はじめ苦しむ北朝鮮民衆が解放される日まで戦い続けることを改めて確認したい。

 また、とりわけ福岡において北朝鮮犯罪テロ集団となんらかの共犯関係にあった輩、拉致問題を黙殺、無視した輩については、国・地方を問わず政治家、経済人、学者、マスコミ、大学・学校など教育関係者等、人間として日本人の良心という観点から、徹底的に追及していくことも繰り返し明言しておきたい。

 現在の北朝鮮情勢から見ていずれは最後の一撃が独裁テロ政権に対して下されるであろう。そのときには、福岡救う会も最後の、そして最大の一撃を加えることになるであろう。

http://sukuu-kai.ram.ne.jp/


★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2002.12.29)-1 投稿者:副管理人1  投稿日:12月29日(日)06時43分44秒

■この1年間で大きく変化した救出運動
             救う会全国協議会事務局長 荒木和博

 平成14年もあと3日を残すだけとなりました。

 それにしても、今年は色々なことがありました。これまで5年の間、家族会・拉致
議連・地方議員の会・救う会という範囲でほとんどカバーされていた救出運動が、3
月の有本さん認定をめぐる動きと9・17の二段構えで一気に本当の意味での国民的
関心事になりました。11月には国連人権委強制的失踪に関する作業部会に対する2度
目の届け出が行われましたが、これは外務省アジア局の斎木参事官が自らジュネーブ
に出向き、作業部会の委員に説明をして下さったものです。そのための書類の英訳な
ども外務省が全面的に対応してくれました。報告する機を逸してしまったのですが、
先日作業部会から正式受理と、関係国(日朝及び英国・スペイン)へ照会する旨の手
紙が届きました(手紙の日付は12月9日付)。

 考えてみますと昨年4月、第1回の届け出に行ったときは増元照明家族会事務局次長
と私の2人でした。

 乗り継ぎのために降りたパリで空港から市内に向かう早朝の電車の中、薬物中毒患
者と思われるナイフを持った男に脅かされるなどしながら、ともかくジュネーブに辿
り着き韓国の家族協議会の崔祐英会長とともに書類を提出してきたのはわずか1年半
前のことでした。ジュネーブでは通訳の協力も得ましたが、詳しい状況もわからず、
私など中学生並の英語で(増元さんは海外出張が多く慣れていましたが、それでも話
の内容が仕事とはまったく違うので戸惑っておられました)、通訳もいなかったパリ
など、どうやって意志を伝えたのかもよく覚えていません。ともかく当時から考える
とすべての状況が変わりました。まさに隔世の感と言えるでしょう。


★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2002.12.29)-2 投稿者:副管理人1  投稿日:12月29日(日)06時41分24秒

 先日、有志の方々がニューヨークタイムズへの意見広告を出して下さいました。

 救う会がニューヨークタイムズに意見広告を出したのは平成10(1998)年4月2日で
す。当時約600万円の掲載料を支払うのは大変なことで、一般のカンパの他、櫻井新
幹事長(当時)ら、旧拉致議連幹部の協力もあって何とか掲載することができました。
それからわずか4年半後、この有志のカンパには予定額をはるかに上回る浄財が寄せ
られたと聞いています。本当にありがたいことです。

 実は、カンパの発起人の一人である高世仁さんから、スタートの時点でこのメール
ニュースでも紹介してくれないかとの話があったのですが、救う会に直接かかわりな
い部分での募金について公式に紹介すると混乱を招くという理由でお断りしました。
一所懸命やってくださっている皆さんには申し訳なかったのですが、そのかわり私も
気持ちだけカンパをさせてもらいました。

 残余金は家族会に寄付していただけるとのことで、本当にありがたいことです。私
個人としては、せっかく多額の余剰金が出たのですから、他のメディアにも同様の広
告を出していただければ、と思うのですが、それは実際にかかわっておられる方々の
問題でしょう。

 数カ月前と劇的に変化した状況の中で、すでに救う会の運動は救出運動の「一部」
になってきています。これは救う会の運動が小さくなったのではなく、この問題への
関心が国民的基盤を持つようになったということですから、極めて喜ばしいことだと
言えます。これを用いて自らの利益に利用しようとしたりするのは慎むべきですが、
国民的課題として、さらに拉致問題への関心が高まることに期待したいと思います。

 国民的課題になってくることによって、色々な方が救出運動(救う会の枠に留まら
ず)に参加して下さるようになりました。そうなると、かつて消極的だった人に対し
ては「これまでの発言はどうした」と言った批判も出てきます。それはそれでご本人
に受け止めていただきたいのですが、考えてみれば私にしても、6年前までは拉致問
題を知っていても何もしてこなかったのですから、人のことは言えた義理ではありま
せん。

 今重要なのは拉致された人々すべてを取り返すことであり、それが最優先です。例
えば社民党(旧社会党)も最近は拉致問題の対応に反省をされているようですが、こ
の際一歩踏み込んで、これまでの北朝鮮との交流の中で拉致問題解決に有効と思われ
る情報があればぜひ明らかにしてもらいたいものです。たとえば社会党及び旧総評系
労働組合は多数の訪朝団を送り出しています。これらの人々の中にはどこかで拉致被
害者を見ている可能性があるのです。今まで表に出ていない情報を明らかにしてくれ
れば拉致問題の解決に大変なプラスになります。

 同様、野中広務氏、中山正暉氏らも横田めぐみさんや有本恵子さんらの生存情報を
持っているはずであり、それらを明らかにしてくれれば、今後の救出運動には大変大
きな力になると思います。ともかく、すべての立場の人が拉致問題の解決に尽力して
いただくよう切に望む次第です。

 あらためて、ニューヨークタイムスの広告掲載など関係各位のご尽力に感謝申し上
げるとともに、北朝鮮が死亡と伝えた8人の救出をはじめ、来年から本格的な取り組
みが必要となる特定失踪者(北朝鮮による拉致の可能性のある失踪者)問題など、そ
して日本人のみならず韓国人をはじめとするすべての拉致被害者の救出、ひいてはあ
の苛烈な人権抑圧に苦しむ北朝鮮2000万国民や在日朝鮮人帰国者たちの解放のため、
皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。

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        救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3944-5692
http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark
(ホームページ・但し現在更新されていませんので各救う会のサイト
への入口としてご利用下さい)
http://www.eshirase.net/bn/narkn-news.htm
(このメールニュースのバックナンバーのホームページ)
〒112-0015 東京都文京区目白台3-25-13 
担当:荒木和博(事務局長 k-araki@mac.email.ne.jp)
----------------------------------------------------------------------
恐縮ですが送信を希望されない方は荒木のID宛メールをお送り下さい。
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「意見広告七人の会」について救う会ネット幹事長見解 投稿者:西村元宏  投稿日:12月29日(日)03時33分03秒

 現在、「救う会」を装った便乗行為や詐欺行為が全国で相次いでおります。「意見広告七人の会」は、これまで拉致事件の解決に努力なさっていた方もおり、「便乗行為を働く詐欺団体」ではありません。しかしながら、「救う会」とは、本日、12月29日現在、特に関係がございませんし、「友好団体」であるという事実も無いと認識しております。なお、家族会とも特に結びつきは無いようですが、家族会に寄付なさるという行為自体は結構な事であろうと考えます。

北朝鮮に拉致された人達を救出するインターネットの会
幹事長 西村元宏


「ニューヨークタイムズに広告を出そう」のホームページの「看板」についてのメールを転載 投稿者:西村元宏(代理投稿)  投稿日:12月28日(土)12時34分14秒

「西尾末廣」というハンドルネームの方から戴いたメールをご紹介致します。
但し彼のメールの内容の内、「救う会」の内部情報、個人のプライバシーに関する件、「救う会」と直接関係無い政治団体・宗教団体の内幕情報、私が確認できない芸能人・文化人の個人情報、情報源その他については無用の混乱を防ぐ為に省略しました。個人名も大部分、省きました。
省略した部分に付いては(略)と入れてあります。またA氏のAはイニシャルではなくABC順です。ご理解戴きますよう宜しくお願い申し上げます。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

(略)
今、話題になっている「ニューヨークタイムズに広告を出す七人の会」のホームページに、大きく

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

意見広告運動へのメッセージ

横田滋 早紀江

北朝鮮による日本人拉致事件の解決は
日本人自身が自力で解決すべき問題ですが、
同時に国際世論の高まりも欠かせません。
ニューヨークタイムスへの意見広告掲載は、
被害者家族の大きい支えとなります。
よろしくお願い申し上げます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

という「看板」が貼られています。

これを見て、一般の市民の方は、この運動は横田夫妻が中心になってやっておられると誤解されておられると思います。

しかし、これは「勘違い」です。誰が「拉致問題の解決の為に協力したい」と言ってきても、全て、

「皆様の○○は、被害者家族の大きい支えとなります。よろしくお願い申し上げます。」とおっしゃっておられます。これは「定型句」なのです。

具体的に言えば、私が知りうる限り、一般市民の方を除くと、

自民党の政治家
民主党の政治家
自由党の政治家
某宗教政党の政治家
保守党の政治家
保守系無所属の政治家
右翼(民族派)政治結社
仏教系新興宗教団体
神道系新興宗教団体
神社本庁系宗教団体
キリスト教プロテスタント宗教団体
キリスト教カソリック宗教団体
任侠右翼団体(半分ヤクザ)
町内会(自治会)
ロータリークラブ
民族団体役員
労働組合役員
商工会議所
商店街振興会
PTA
大学など学校法人
外務省など官公庁
国連など国際機関
ボーイスカウト・ガールスカウト
趣味の団体
新聞社などマスコミ
ミニコミ誌・紙
(略)

要するに左右を問わず、社会のあらゆる団体・組織の方が同じ事を聞いております。

しかしながら、皆様、それなりに良識がおありで、この言葉を「免罪符」なり「看板」なりにして、金儲けを企む輩はおりませんでした。(「売名」に使った方は多い。具体的に言えば都議会議員(略)区議会議員に立候補する(略)衆議院議員の(略)知事の(略)タレント(略)漫画家(略)演歌歌手(略)庁長官(略)市市議会議員(略)新聞論説員(略))

私が知っている限り、横田夫妻のこの言葉を「看板」にしてホームページ上に貼り、金儲けを企む「アイデア」は「コロンブスの卵」です。

しかしながら、「金儲け」と言っても「残金は家族会に寄付する」と言っているわけでして、それが本当に守られれば、それはそれで構わないのですが、まだ問題があります。発起人七人の内、高世仁氏は以前から「家族会」に協力していた方で、信用出来る筈なのですが、実際にはリーダー格のA氏に抑えられて実権が無く(以下略)B氏は、以前、社民党系の「平和団体」の集会に頻繁に出席しており、北朝鮮系民族団体(略)C氏は身障者の団体に対する暴言により訴訟を起こされる(略)C氏のシンパは身障者団体に暴行を(略)

以上より、「家族会」「救う会」は件の団体と厳重に絶縁し、A氏およびB氏系の工作要員を組織の周辺から除去する事が急務と思われます。(略)


参考情報:ニューヨークタイムズ広告平成10年4月2日付に掲載-1 投稿者:副管理人1  投稿日:12月28日(土)03時27分48秒

 ニューヨークタイムズの広告は4月2日付に掲載されました。ご協力に対し心から御礼申し上げます。以下に英文を翻訳したものを掲載します。

 ニューヨークタイムズ 意見広告の日本語訳

すべての自由を愛するアメリカの皆様に訴えます
わが子らと同胞の上に正義の手を

 1977年11月の肌寒い夕刻、日本の新潟に住む13歳の少女、横田めぐみさんは普段通りバトミントンのクラブ活動を終えて自宅への道を歩いていました。あたりは既にとても暗くなっていましたが、めぐみさんにとっては通いなれた道でした。ところがこの夜彼女はどこかに姿を消してしまったのです。

 警察と隣人が必死の捜索をしましたが何の手がかりもみつかりませんでした。1994年に韓国に亡命した北朝鮮の元工作員が、1976年か77年、上陸していた北朝鮮の工作員に出くわした13歳の少女が日本の海岸から拉致されてきたと供述するまで、ずっと彼女の消息は謎のままでした。その元工作員は少女が北朝鮮でどうなったのか知りませんでした。

 しかし、私たちは最近彼女の拉致について次のような別の可能性を考えています。めぐみさんはたまたま工作員を目撃したため拉致されてしまったのではなく、最初から洗脳して北朝鮮のために働かせることを目的として拉致されたのではないかと。

 驚くべきことでしょうか。いえ、何年にもわたって北朝鮮の工作員が日本人を日本海の沿岸から拉致した多くの実例があるのです。

 めぐみさんの失踪から2ヶ月前、52歳のKという人物が北朝鮮工作員がそのパスポートと身元を持って日本や他国に侵入して活動するために拉致されています。

 1978年7月から8月にかけては三つの別々の20代のカップルが日本海の海岸から失踪しています。さらに1980年、49歳のコック、原敕晃さんが九州の青島海岸から拉致されています。彼がその後どうなったかは不明ですが、それからまもなく北朝鮮工作員辛光洙が原さんの身分を使って韓国にいるときに逮捕されています。また、1987年に大韓航空機を爆破して115名を死に至らしめた女性工作員金賢姫は日本の言葉と風習についての教育を二人の幼い子供を残して1978年に拉致された当時22歳の母親、田口八重子さんから受けています。

 これまでのところ、日本政府は10人の日本人が北朝鮮工作員に拉致されたと公式的に確認している。しかし、その10人以外にも、我々の知る所では多数の日本人が自由を奪われ北朝鮮につれて行かれました。その中には1983年、ヨーロッパ留学中に拉致された当時23歳の女子学生有本恵子さんも含まれています。

http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark/NYT.html


参考情報:ニューヨークタイムズ広告平成10年4月2日付に掲載-2 投稿者:副管理人1  投稿日:12月28日(土)03時24分10秒

 何年もの間、北朝鮮の情報工作員が日本の市民を拉致する目的は二つあると言われてきました。

1)北朝鮮工作員が日本で活動するのと同様たやすく韓国や他の国に入れるようにする身分を手に入れるため。

2)完全に日本人化した北朝鮮の工作員が日本や韓国や他の国々で偽装を見破られないために現在の日本の流行、習慣、日本語の使い方(スラングなど)を身につける必要があった。

 十分すぎるほどの証拠が明らかにされているのにもかかわらず、北朝鮮政府は拉致が日本と韓国の政府によってでっち上げられたものだと主張しており、さらに日本に食糧及び経済援助を要求しています。さらにクリントン政権は日本政府がその要求に従うよう督促しているのです。

 そのため、私たちはこの広告を出すことにしました。

 何人かの米国の市民が外国の秘密工作員に拉致されたとしましょう。それでもあなたは米国政府がその国に食糧援助をすることを許すでしょうか。もし日本政府が米国に「人道的」援助をそんな残酷なテロ国家にするように圧力をかけたらどう感じるでしょうか。

 私たちは自由と人権を最高の価値と考える米国の人々こそが、この問題がいかに我が国にとって深刻か真に理解してくれると信じています。そして私たちは皆様全てに心から訴えます。

1、罪もない日本人が拉致されたことに対する怒りを分かち合い、これらの重い罪が独裁国家によって犯されたことを理解し、北朝鮮に対し適切な判断をするよう米国政府に促して下さい。

2、我々とともに国連がこれら人権侵害の調査のための特別委員会を設置してこれらの恐ろしい罪を調査するための北朝鮮への代表団を送る要請に加わって下さい。

 もう一度、私たちは自由と人権を最高の価値と信じる皆様全てに対し、私たちの愛しい子供たちと同胞の自由を回復するためにご協力して下さるようお訴えいたします。

http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark/NYT.html


参考情報:ニューヨークタイムズ広告平成10年4月2日付に掲載-3 投稿者:副管理人1  投稿日:12月28日(土)03時22分21秒

<注>

○この日本文は直訳ではありません。

○広告主の署名のところは直訳すると次のようになっています。会の名前、役職名などはそれぞれのものがありますが、分かりやすくするため英文は統一しました。なお、意見広告には必ず1名以上のサインの掲載が必要なため佐藤のものを載せました。

北朝鮮に拉致された日本人を救うための全国協議会
    佐藤勝巳(東京委員会代表 現代コリア研究所長)  
    小島晴則(新潟委員会代表 前新潟日朝協会事務局長)
    黒坂 真(大阪委員会代表 大阪経済大学助教授)
    藤野義昭(北海道委員会代表 弁護士)
    青木英実(福岡委員会代表 中村学園大学助教授)

『北朝鮮による拉致』被害者家族会
       横田 滋(代表・横田めぐみの父)

○連絡・問い合わせ先は現代コリア研究所にしてあります。なお、英語での問い合わせ専用E-MAILアドレス(MKI Japan@aol.com)を設置しました。

○広告の中で久米裕さんは本文中の記述がイニシャルになっています。また、奥土祐木子さん(柏崎市)は写真がシルエット、絵解きの氏名がイニシャルになっています。これはニューヨークタイムズの決まりとして氏名を掲載するには英語のメディア(新聞・雑誌)にすでに名前が出ていることが必要だったことによるものです。写真を掲載した7人については英語の記事に氏名の記載があったのですが、久米さんと奥土さんは匿名のものしか見つかりませんでした。広告代理店を通じ「日本のマスコミにはいくらでも載っている」と言ったのですが、世界中からこの種の問い合わせがくるため、英語でないと受け付けない(ただし日本のマスコミでも英字紙などなら可)ということになっているそうです。

○広告代金は41,990ドル(白黒全面広告・掲載期日未指定・平日掲載)です。

これに消費税・版下作成料・諸雑費が加わり総費用は日本円で約600万円になりました。

http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark/NYT.html


参考情報:北朝鮮の核兵器に断固抗議し、即時中止を求める声明 投稿者:副管理人1  投稿日:12月28日(土)02時47分21秒

 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は平壌で行った米朝高官協議の場で、核兵器用
の濃縮ウランの開発を秘密裏に進めていることを認めた。この北朝鮮の核兵器開発
は、1994年に核開発の凍結を約束した米朝枠組み合意に反し、また、核拡散防止
条約(NPT)や1992年の朝鮮半島非核化共同宣言にも明白に違犯するものであ
り、断じて許すことはできない。とりわけこの開発は、北東アジアにおける緊張を極
度に高めるものであり、核兵器の開発や実験、配備、使用などを許さない立場で、活
動してきた我々は、強く抗議する。
 先の日朝平壌宣言では、「朝鮮半島の核問題の包括的な解決のため、関連するすべ
ての国際的合意を遵守する」ことが確認されている。北朝鮮は、共同宣言を誠実に履
行するためにも直ちに核兵器開発計画を中止し、国際原子力機関(IAEA)などに
よる厳正な核査察と国際的な監視の中で核兵器開発施設の撤去がなされることを求め
る。
 日本政府は、日朝国交正常化の中で、この問題に厳正に対処し、計画の中止と施設
の撤去を求めるべきである。北東アジアの緊張の緩和のために、被爆国の日本政府が
積極的リーダーシップを発揮し、米国、韓国、中国、ロシアなどの各国に対してあら
ゆる問題を対話を通じて平和的に解決することを求める。同時に日本の非核三原則の
厳正な遵守を求める。
 被爆者の長年の悲願である核兵器廃絶を目指すためにも、あらゆる核兵器開発に
我々は反対し、今後も運動を強化していく。

以上

2002年10月24日

日本労働組合総連合会
原水爆禁止日本国民会議
核兵器禁止平和建設国民会議

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
某有名団体の名は、やはりありませんでした。


★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2002.11.25) 部分再々掲載 投稿者:副管理人1  投稿日:12月28日(土)02時27分25秒

投稿者:副管理人1  投稿日:12月15日(日)07時18分39秒
投稿者:副管理人1  投稿日:12月15日(日)07時09分36秒より編集最掲載
■全国協議会幹事会開催

 23日(土)夜、東京港区の三田会館で救う会全国協議会の幹事会が開催されました。
平沢勝栄議連事務局長が来賓として参加、支援策について、未帰還者の家族への精神
的バックアップなども含まれた議員立法が1月1日施行をめざして準備されており、不
十分だが一歩前進であると報告されました。

 幹事会では現状についての佐藤会長からの分析が行われ、死亡と伝えられた人々の
いくつかの生存情報およびいわゆる「拉致の可能性のある失踪事件」について調査状
況が報告されました。

 また、協議事項では、運動の盛り上がりにともない外部にこれを利用しようとする
う動きがあることから、救う会としての会計の明確化、ブルーリボンは販売せず、無
償で配布する(もちろんカンパのお礼として渡すことはあります)ことになりました。
また、各地の救う会の連絡先について、事務所のある会がほとんどなく(事務所があ
っても全国協議会もふくめ独自の事務所は存在しない)連絡が十分にできないなどの
理由で一斉公開していませんでしたが、問い合わせ等で混乱が起きているため、あら
ためて連絡先を公表することとなりました(現在まだ一部組織の確認ができていませ
んので、でき次第このメールニュースでも公表します)。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
ブルーリボンは販売物ではありません 

最近、ブルーリボンを販売している、ブルーリボンを使った寄付請求行為を行っていると言う問い合わせが頻繁にきます。
救う会全国協議会ニュースにあります様に、ブルーリボンは売り物ではありません。また、これを用いた募金活動も救う会としては行っておりません。
全て便乗商法とお考え下さい。
ブルーリボンには規格等は定めておりません。これは、どの様な形でも良いから目立つ様に身につけられるように、また、これを用いた便乗商法が出来ない様にする意図が含まれています。
くりかえしますが、ブルーリボンを販売する行為、ブルーリボンを用いた寄付集めは、救う会では行っておりません。ブルーリボンは販売物でも資金集めの道具でもありません。お礼としてお渡しすることはありますが、ブルーリボンを配布して寄付集めをするという事はあり得ません。


福岡アベック失踪事件第2回現地調査報告 投稿者:GIANT-DS  投稿日:12月27日(金)23時50分03秒

 福岡救う会(北朝鮮に拉致された日本人を救出する福岡の会、青木英実代表)では、糸島郡志摩町芥屋海岸でのアベック失踪事件について、第2回目の現地調査を行いました。
 今回は失踪現場への出発点と見られる、博多区美野島の九州松下電器本社周辺を取材しました。

 詳細はホームページをご覧ください。

http://sukuu-kai.ram.ne.jp/


U.S.S. Olympia氏ご投稿について 投稿者:副管理人1  投稿日:12月26日(木)17時08分32秒

幹事長などと協議の末、採用を決めました。
この件については、以前から本掲示板に対し、荒らしと見なして良い程の大量広告宣伝投稿が後を絶たず、本掲示板の読者ご投稿を守る為に全国協議会ニュースを大量に登録解除せねばならない状態に陥っておりました。
救う会が関与しているものではありませんが事が事ですので様々なご投稿について採用可否について苦慮しておりましたが、U.S.S. Olympia氏ご投稿が飛び抜けて水準の高い投稿でした。
表現に多少の問題はありますが、最終的にご本人にご真意を確認し、救う会ネットとしては論評抜きで、U.S.S. Olympia氏にはメールアドレスの削除を助言(保安上の理由)と言う事で掲載いたします。


NYT広告に思う 投稿者:U.S.S. Olympia  投稿日:12月26日(木)14時40分10秒

最近、やたらとNYTに広告を出したと悦に入っている変な人達がいるが一体どういったつもりなのだろうか。

私の知る限りNYTはスタンド売りの新聞で、件の広告が載った号は事実上のクリスマス休暇入り後だからほとんど売れていない。私もNYTは出勤途中にたまに買うのでクリスマス休暇中に出た広告など見ていない。アメリカでは先週の金曜日に早引けしてクリスマス休暇入りするのが普通だ。そもそも、アメリカの大部分の州では大きな書店にでも行かなければ手に入らない。要するに会社でとっていない限り目につかないし、休暇に入れば全く読む事の無い新聞だ。なお、WSJは地方でも宅配している。USA Todayはどこでも手に入る。

まさかNYTが朝日新聞の様に宅配されて多くのアメリカ人が読んでいるとでも思っているのだろうか。とんでもない誤謬だ。こんな事は常識だからこの企画を行った人間は余程の間抜けか確信犯だろう。広告に要した費用も常識よりずいぶんと安いところを見ると確信犯らしい。クリスマス休暇入りしてしまえば部数が大きく減るから広告費もディスカウントされる。なお、集まった金額で普通の時期の広告料に十分足りることを申し添えておく。

そもそもお金が集まったときに原稿が完成していない事自体がうさん臭い。すぐに動いていればクリスマス休暇前には間に合っただろう。集まった金で足りただけにもともと広告費をケチることが折り込み済みだったとしか考えられない。

はっきりと申し上げるが、あの広告は全く効果が出ていない。効果ゼロである。本人たちがアメリカにいるお友達に見せびらかす程度であろう。ただ、本人たちにはやったというアリバイが出来たであろう。拉致事件解決への向けての行動としては全く時期遅れであろう。

もしも真剣に働きかける気があるのなら寄稿すれば良いだけである。そのための時間は一月どころか三月もあった。物書きが多いだけにその程度は出来て当然である。

その様な事を思いながら自称フリージャーナリストなる御仁のホームページと掲示板を見て驚いた。この御仁は9月までは拉致のラの字も、北朝鮮のキの字も言及せずに妙な事ばかりしていた様だ。それどころかかなりおかしな事をしていた様である。アメリカでは人権侵害として激しく糾弾されるであろう。人権感覚は全くなきに等しい方と思われる。

また掲示板を見てさらに驚いた。余りにも程度が悪過ぎる。曰く、拉致家族が可哀相です。私のお小遣いを少し送りました。私も重要な政治行動に参加できて、感謝いたします等々、ハイスクールどころかジュニアにも及ばない議論である。しかもかなりおかしなこと、運動ありき、運動の為には手段をえらばないしかし、手は汚したくないという意志が見え隠れする。あのホーページと掲示板をアメリカ人に読まれれば失笑を買うか、怒らせるかだろう。幸いアメリカ人は日本語を読む事が出来ない。

はっきり申し上げるが、時々掲載される妙な反戦広告よりも質の悪いお遊びにしか見えないだろう。こちらでは無視か笑い物である。時期が時期だけにこちらでは質の悪いジョークの種にもならない。

アメリカ人は息子たちを狙い、本土までもを狙うであろう北朝鮮の核ミサイルやダーティーボムに最大の関心を持っている。お金で査読無しの広告を載せたところで昨年の不戦なるアメリカ人の逆鱗に触れた妙な広告と同列である。

幸いな事に救う会はこの妙な行動とは関係が無い様である。異国家による自国一般市民の拉致というたいへんな犯罪を糾弾し、被害者を取り戻す事は国家の最低限の仕事である。国家がそれを怠ってきた間、石を投げられてまで、身を危険にさらしてまで尽力された救う会の方々には心底敬服する。私は、この事をなるべく多くのアメリカ人の知人に知らせる様に地道な努力している。

ただ、拉致にあわれた被害者や留守家族の皆さんを運動の為に利用するというような主張や況んや自己の政治的野心の為に利する輩がちらほらと見える事にたいへんな憂慮を覚える。便乗商法の類が目に余り、時々話題に上る薬害エイズ支える会なる組織を彷彿とさせるものが多過ぎる。また、何かというと戦争を口にする愚か者が多過ぎる。日本には戦争をする力は無いだろう。すべてはアメリカの意志のもとにある。

このような運動は、必ず峠があり、峠が高ければその後は奈落の底に落ちて行くだろう。拉致被害者の原状回復がなされる前にこの様な事になったとき、当然だが蜘蛛の子を散らす様に支持者は雲散霧消してしまう。

救う会におかれては便乗商法や一過性のムーブメントに左右されずしっかりと足が地についた行動を期待する。今はまさに攻めるときであるが、攻める為に何をしても良いというものではなかろう。

その点でインターネット救う会の掲示板を見ていると安心感を覚える。頑張って戴きたい。


拉致に関するニュージーランド政府の見解 投稿者:Dr Han-Seung YOON  投稿日:12月25日(水)09時13分02秒

今年10月に日本に学会出張して一番ショックだったのは北朝鮮の拉致問題でした。5人が飛行機のタラップを降りて、万感胸に迫り家族と抱き合う様をテレビで見て小生も涙した。拉致が確実に分かっている不明者のうち何と8人もの人達が死んでいるという衝撃的な事実。無辜の人達を拉致するという北朝鮮の国家犯罪を憎むまざるをえない。ニュージーランド(NZ)に帰国して、KEDOにNZが資金を拠出していることを知った。小生に出来る事は、この拉致の事実と非道さをNZ政府に知らせる事ではないかと思い、以下の文章をNZの現外務大臣であるゴフ氏にメールした。11月21日に彼からメールによる返事があり、有権者の疑念に真摯に答える態度に敬服した。日本の政治家であったらこのような一般の人達の質問にどう反応したであろうかと考えざるを得ない。思い切ってその小生の質問と彼の真摯な返事の全文を載せたいと思う。

最初は小生のメールです。

Dear Mr Goff

Are you aware that North Korea abducted approximately 80 Japanese between 1960 - 1985 or so? North Korean agents approached to Japan coast by boats or submarines and kidnapped ordinary Japanese and took them to North Korea. After continuous denial for nearly 25 years, Kim recently admitted that North Korea was responsible for kidnapping. Among 13 Japanese whom Japanese Police had solid evidence that North Korea had kidnapped, 8 were already dead while 5 were alive. We were very shocked to hear this amazingly high mortality among abductees while they were relatively young. There was a rumour some of them were shot dead in front of other Japanese because they tried to get contact with their families in Japan. All Japanese angered with this brutal crime committed by North Korea that was, in fact, a capital crime. Are you aware that those 5 alive Japanese abductees have been back to Japan recently? However, North Korea does not allow their children to go to Japan to meet their parents.

NZ should not support North Korea. Kim and his own people do anything to survive and to maintain his regime. NZ should join with other international countries to give more pressure to Kim and North Korea. That is an only way to release North Korean people and to finish Kim's dynasty. Thank you.

Yours sincerely,

Dr Han-Seung YOON
University of Otago


次に外務大臣の返事です。

Dear Dr Yoon

Thank you for your email to me of 12 November. Your message raises issues that are very much in the sights of the international community at present. When you wrote I was in fact in Seoul, to meet with senior South Korean Government representatives and attend a Community of Democracies Ministerial meeting.

The New Zealand Government has also closely monitor developments concerning the fate of Japanese citizens abducted by North Korean agents in the past. Kim Jong-il's admission during a visit to Pyongyang by Japanese Prime Minister Koizumi that Japanese had been abducted, represented an important first step forward towards full discussion of these illegal incidents. I particularly noted Kim Jong-il's undertaking, in a joint statement issued by the two leaders on 17 September, that North Korea "would take appropriate measures so that these regrettable incidents, that took place under the abnormal bilateral relationship, would never happen again in future". We were saddened to hear reports of the deaths of some of the abductees. New Zealand has encouraged both Governments to continue constructive engagement to resolve this and other outstanding issues between them, as a further step towards greater stability in the Asia-Pacific region.

Yours sincerely

Hon Phil Goff
Minister of Foreign Affairs And Trade


天皇陛下のお言葉について 投稿者:副管理人1  投稿日:12月24日(火)22時19分06秒

平成14年12月23日
北朝鮮に拉致された日本人を救出する福岡の会 代表・青木英実


 本日の天皇誕生日にあたり、天皇陛下は、拉致被害者とその家族の苦しみにお触れになるとともに、富山のアベック未遂事件など、拉致事件について具体的な事例を挙げて深い憂慮と共感をお示しになられた。

 また、先に、拉致被害者への日本社会の無関心に対して皇后陛下が悲しみをもって語られたことに関しても、あらためて「わたしにもわかります」と、両陛下のお気持ちが一つであることを表明された。

 皇室と国民の思いは一体である。

 我々は、皇室を象徴とした「共同社会」の思いと願いを体して、

1. 帰国した5人の被害者とその家族の永住帰国

2. 横田めぐみさん、有本恵子さんはじめ残る政府認定の拉致事件被害者ならびにその家族の完全救出

3. 政府認定外の拉致事件の真相解明と被害者の完全救出

を実現するまで戦う。

 また、

4. 在日朝鮮人帰国者とその配偶者、脱北難民、政治犯収容所受刑者など、北朝鮮に関する人道・人権問題の解決

5. 日本に直接脅威を及ぼす核開発、大量破壊兵器の開発と拡散の即時中止

をあわせて強く求めていく。

http://sukuu-kai.ram.ne.jp/


★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2002.12.24) 投稿者:副管理人1  投稿日:12月24日(火)07時50分57秒

■報道関係各位 記者会見のお知らせ

 下記の通り記者会見を行います。

日時 12月26日(木)午後4時〜

場所 友愛会館9階大会議室(港区芝2-20)03-3453-5381
  (都営地下鉄三田線芝公園駅徒歩2分、JR田町駅徒歩10分)

出席者 横田滋家族会代表・早紀江夫人
    蓮池透家族会事務局長
    増元照明家族会事務局次長
    他

※年末も色々なことが動いていますが、特別のことがなければ年内最後の記者会見と
して、この激動の1年を振り返り、今後の拉致問題完全解決に向けての決意を表明す
る予定です。

※昨日のニュースでもお知らせしました通り、この会見では当初、上の内容とあわせ
「拉致の可能性のある失踪者リスト」を発表する予定でしたが、そちらについては都
合により延期になりました。各方面にご迷惑をおかけしていること、あらためてお詫
び申し上げます。

★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
        救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
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〒112-0015 東京都文京区目白台3-25-13 
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繰り返し心ある日本国民と世界の人々に訴える――国連決議採択と拉致被害者の再会に当たって 投稿者:副管理人1  投稿日:12月23日(月)15時44分16秒

平成14年12月19日
北朝鮮に拉致された日本人を救出する福岡の会 代表・青木英実


 12月18日国連総会は北朝鮮を念頭に置いた、強制的失踪、つまり拉致を厳しく非難する決議を全会一致で採択した。

 これは、拉致被害者家族の思いがついに世界を動かした象徴であり、我々はこれを心から歓迎する。

 他方日本国内では、拉致被害者5人が新潟で2ケ月ぶりの再会を果たした。

 ここで5人は、日本で家族を待つ決意を示した上で、政府が認定していない人たちを含め他の被害者がこのまま葬られてしまうかもしれないことに深い憂慮を表明している。

 自分さえよければ、自分の会社、自分の地位、自分の議席さえ守れればいいという、この国で、真に人間の心、日本人の心を持つ人たちが拉致被害者やその家族、支援する人たちの中にいるのだ。

 この心が、国をそして世界を動かそうとしている。

 われわれは、繰り返し訴える。

 心ある、全ての福岡県民、日本国民の皆さん。

 福岡に在住する、そしてすべて民族の未来を憂う心ある在日朝鮮人の皆さん。

 国籍を超えて、自由と人権と国家の尊厳について理解する諸外国の皆さん。

 拉致犯罪をもとより、自国民を虐殺し、大量破壊兵器で世界の安全を脅かす金正日独裁政権とその共犯者を打倒しよう。

 そしてすべての共犯者、またいかなる形であれ拉致問題を政治的に利用しようとする輩に厳しく警告する。

 人間の、日本人の良心に背く者には相応の報いがあるであろう。

http://sukuu-kai.ram.ne.jp/


Save Kidnapped People--NARKN E-mail News (Dec/23/2002) 投稿者:副管理人2  投稿日:12月23日(月)13時34分00秒

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      N A R K N  E-mail News

National Association for the Rescue of Japanese
Kidnapped by North Korea
3-25-13 Mejirodai, Bunkyo-ku, Tokyo 112-0015, JAPAN
Fax 81-3-3944-5692 E-mail narkn@hotmail.com
Homepage http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark
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Five Abductees Made Public Their Determination

On December 19, the five returned abductees met Deputy Chief Cabinet
Secretary Shinzo Abe and asked him to hand in the following statement
calling for the earliest possible return of their family members still in
North Korea to Prime Minister Junichiro Koizumi.

December 19, 2002

His Excellency Prime Minister Junichiro Koizumi:

First of all, we would like to express our gratitude to Prime Minister and
other government officials for their consideration and thoughtfulness shown
to us since the Pyongyang summit.

Today we met each other in Niigata City after having last met two months
ago. On this occasion we have together confirmed again our already
expressed determination to wait in Japan for the return of our beloved ones
still in North Korea. However we regret this has yet to be materialized
though we
have been expecting for two months.

Although the current situation is very complicated and the talks between
Japan and North Korea seem to have reached a deadlock, we want to make sure
that our determination shall never be changed. We strongly hope the
Japanese Government continues to stand firm and negotiate tenaciously.

Last but not least we sincerely ask for your help in order to get back our
beloved ones as soon as possible.

Respectfully yours,

Hitomi Soga
Kaoru Hasuike
Yukiko Hasuike
Yasushi Chimura
Fukie Chimura

<___NARKN____>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
Please let us know by e-mail: if you do not want to be
included in the mailing list; or if you want to be
included in the mailing list for Japanese news, which
is more frequently distributed. We welcome any question;
but prefer e-mail or fax messages to phone calls due to
the limited English oral communication skills of our
staff <___NARKN____>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>


★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2002.12.23) 投稿者:副管理人1  投稿日:12月23日(月)07時50分42秒

■「拉致可能性のある失踪者」リスト発表延期

 先日の声明文書にも記載されていた「拉致可能性のある失踪者」のリストですが、
昨晩行われた緊急三役会議の結果、26日の会見での発表を延期することとなりました。
理由は、大変多数の届け出があり、また現在も届け出が続いているため、たとえ「可
能性のある失踪者」との限定付きでも救う会として中途半端な対応が許されないとの
判断によるものです。関係各方面には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解賜ります
ようお願い申し上げます。

 なお、現在届け出の人数はまもなく130人になろうとしています。公開は延期され
ますが、調査活動は従前通り継続し、当初から明らかにしているように、関係機関へ
の働きかけも行って参ります。また、記者会見自体をどうするかについては(年末で
特別なことが無い限り今年最後の会見となる可能性があるため)本日中に再度ニュー
スにてお知らせする予定です。

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