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日経夕刊(2003.06.07)「ダイジェスト欄」
中東和平、米監視団あす現地に
米「ハマスは平和の敵」
[中略]自治政府などにテロ組織の掃討を改めて要求した。
といった経過で、以下の朝日、読売記事と合わせ、シャロンの予定通りの傀儡「過激派」の幕間狂言により、大々的に報じられた「中東和平」の否か芝居の幕切れの拍子木が、早くも阿呆な客から「木戸銭は見てのお帰り」で、新聞代として徴収され、次なる「北朝鮮」劇へと場面は転換する。
http://www.asahi.com/international/update/0607/001.html
ハマス、テロ停止目指すアッバス首相との対話拒否 [朝日新聞]
パレスチナ自治区ガザからの情報によると、イスラエルへの自爆テロを続けているイスラム過激派ハマスの精神的指導者ヤシン師は６日、ロイター通信に対して武装闘争の継続を明言した。政治部門指導者、ランティシ氏も６日、テロ停止を目指すアッバス首相との対話を拒否する考えを示した。４日のヨルダン・アカバでの首脳会談でアッバス氏が武装闘争放棄を明言したことへの反発が理由とみられるが、今後の停戦協議を一切拒否するという意味かどうかは不明だ。
ヤシン師はアッバス氏がアカバで「受け入れがたい約束をした」と非難し、「闘争を続ける」と語った。
アッバス氏がアカバでの声明で「武力では紛争を解決できない」と述べた後、別のハマス幹部もこれを非難し、闘争継続を明言していた。ただ、武装闘争放棄は４月の首相就任時からアッバス氏が繰り返し明言してきたことだ。ハマスはこれまで、そうした立場の違いを承知のうえでアッバス氏との停戦協議に応じてきた経緯があり、パレスチナでは「表向きは強硬姿勢を見せつつ裏で現実的な対応を探るつもりではないか」との声が出ている。
(06/07 00:23)
ハマス、自治政府首相との対イスラエル停戦交渉を停止 ［読売新聞］
http://www.asyura.com/0306/war35/msg/410.html
投稿者 あっしら 日時 2003 年 6 月 06 日 23:02:09:
【ガザ市（パレスチナ自治区）＝当間敏雄】イスラム原理主義組織ハマス政治部門の最高幹部、イスマイル・アブシャナブ氏（５３）は６日、ガザ市内の自宅で読売新聞と会見、アッバス・パレスチナ自治政府首相との間で続けられていた対イスラエル攻撃停止に関する停戦交渉を同日、ハマスが停止したことを明らかにした。
ヨルダンのアカバで４日行われたブッシュ米大統領とシャロン・イスラエル首相、アッバス首相の３者会談で新和平案ロードマップ（行程表）の始動が宣言されたばかりだが、ハマスが停戦交渉を打ち切ったことで、第１段階のテロ・暴力停止の実現は早くも極めて不透明となった。
アブシャナブ氏は会見で、アッバス首相が３者会談でパレスチナ難民の帰還権に言及せず、７０００人に上るパレスチナ政治犯らの釈放も求めなかったばかりかパレスチナ人の占領への正当な抵抗運動をテロ扱いしたことなどを批判。「彼はパレスチナ人の立場を代表しておらず、首相にふさわしくない」と断じ、交渉を打ち切った理由とした。
2003/6/6/22:02 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20030606i314.htm
ハマス、武装闘争継続を表明 ［読売新聞］
http://www.asyura.com/0306/war35/msg/356.html
投稿者 あっしら 日時 2003 年 6 月 05 日 20:15:25:
【アカバ（ヨルダン南部）＝当間敏雄】パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスは４日、今後も武装闘争を継続する考えを明らかにした。
ブッシュ米大統領とイスラエル、パレスチナ自治政府の両首相が、和平案「ロードマップ」（行程表）の始動を宣言した直後に、ＡＦＰ通信などに語った。
2003/6/5/01:09 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20030604i114.htm
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。