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金満独裁者・金正日の隠し資産は1.5兆円!
http://www.asyura.com/0306/war35/msg/781.html
投稿者 転載 日時 2003 年 6 月 16 日 21:59:10:

 6月9日に新潟港への入港を予定していた『万景峰号』(9672トン)の運航は、国土交通省や海上保安庁、入管、税関など政府あげての監視態勢強化によって、土壇場で中止された。北朝鮮側はそのかわりに新潟港の倉庫に保管されていた在日組織からの支援物資の一部を、別の小型貨物船『ナムサン3』(298トン)などに積みかえて舞鶴港からピストン輸送するやり方に切り替えた。
 万景峰号は食糧や衣類といった安全な日用品だけではなく、軍事用の大型車両、核・ミサイル部品や工作機械、果ては巨額の現金までを運ぶ戦略物資輸送の任務を担っており、このまま運航が中断されると、北朝鮮は最大の補給路を断たれることになる。
 アメリカ政府の政策顧問で北朝鮮問題分析の第一人者として知られるチャック・ダウンズ氏は、まさに日本の盲点を衝く鋭い指摘をする。
「万景峰号を止めても金正日はそれほどのダメージは受けないでしょう。日本は彼が海外に巨額の資産を隠し持っているという重大な問題を見落としている」
 ダウンズ氏は先代のブッシュ、クリントン両政権下で国防総省の東アジア地域問題部次長を務め、94年の『第一次北朝鮮核危機』の際にはペンタゴンの第一線で北朝鮮情勢の分析にあたった。
 その後、98年にアメリカ下院共和党の外交・国防政策上級顧問に転じ、現在はブッシュ政権の政策顧問として北朝鮮問題を担当している。
 とくにこの1年半は、北朝鮮からの亡命者への聞き取り調査とその検証作業によって、金正日ファミリーの海外資産の解明作業を進めてきた。ダウンズ氏が本誌の取材に応じた。
――金ファミリーの資産をどこまで解明できたのか。
「金正日はまず、海外に大きく手のこんだつくりの別荘を少なくとも7か所購入している。フランス、スイス、ロシア、中国などだ。その別荘の所有者を調べると、別の北朝鮮人の名義になっていたが、それはフロント(隠れ蓑)であり、金正日個人の資産であることは間違いない。そのうちの1つにジュネーブのレマン湖畔にある豪華な別荘がある。かつて、そこには金の長男・正男が住み、インターナショナルスクールに通っていた。正男はジュネーブで育てられ、当時、別の北朝鮮人が父親を名乗っていたが、それは養育係だった」
――隠し口座など、資金の追跡も行なったのか。
「主にスイスの銀行に預けられている。北朝鮮では各国の大使を2年ごとに交代させている。ところが、スイスの大使は20年あまり同じ人物が務めていた。スイスの銀行にある秘密口座を監視させるためだった。正男をジュネーブに留学させたのも、資金の管理と関係があったと見ている」
――秘密口座にはいくらの残高があるのか。
「私が把握できた分だけでも、43億ドル(1ドル=120円で換算すると5160億円)になる。現金の他に金庫にはインゴット(金の延べ棒)も保管されており、それらを合わせた金額だ。ただし、資産は他の国にも分散されており、総額は1300億ドルは下らないと推定している」
 1300億ドルといえば、日本円にしてざっと1兆5000億円にのぼる。北朝鮮の国家予算約1兆円の1・5倍、また、日本側が日朝国交正常化後に、≪戦時賠償≫として支払うことになると見られている金額にも匹敵する。
 かつてフィリピンのマルコス元大統領は日本の商社やゼネコンが支払った援助事業のキックバックをスイス銀行の秘密口座に蓄財し、その金額は2兆円ともいわれた。マルコス失脚後、歴代のフィリピン政府は不正蓄財の解明を進め、現在もその回収を続けている。
 金日成・金正日父子の最大の資金源も在日組織だった。在日の商工人からの献金以外に、朝銀(北朝鮮系信用組合)のカネが不正な経理操作で金庫が空になるまで本国に送金され、破綻した朝銀には日本国民の税金約1兆4000億円が投入された。
 金ファミリーの蓄財の多くは、そうした不正送金のカネが万景峰号でいったん本国に運ばれ、金正日氏の指示でそこからスイスなどの秘密口座に隠された可能性が大きい。
 だとすれば、日本政府は、隠し資金の中に、日本の国民のカネがいくら入っているかを調査し、取り戻す責任と義務があるはずだ。
金山掘りに国民を無償で投入
 ダウンズ証言の中で興味深いのは、金正日秘密資金には現金だけでなく、インゴットがあるという点だった。
 90年に北朝鮮を電撃的に訪問した金丸信・自民党副総裁(故人)が、晩年に脱税で逮捕された際、東京地検特捜部の家宅捜索によって自宅から多くの無刻印インゴットが発見された。
 当時、その延べ棒は、「金日成からの贈りものではないか」といわれた。北朝鮮から日本の政界への資金還流という重大な疑惑だったが、捜査はそれ以上進まず、真相は現在も解明されていない。
 ダウンズ氏はスイスの秘密口座にあるインゴットの出所についてこう分析している。
「北朝鮮が日本の植民地だった時代に、金鉱山があった。日本は一時、その鉱山から金の採取を試みたが、十分な量が取れなかったことから、採算が合わずに閉鎖した。戦後、金日成が政権につくと、その鉱山を再開させ、国民を無償で働かせて金を掘らせた。いわば奴隷だ。得た金塊は今やすべて金正日の所有になっている。スイスにあるインゴットはそうやって貯えてきたものだ」
 やはり、延べ棒は北朝鮮の“特産品”だった。
 金正日氏の最初の妻(2000年に死亡)は長くモスクワで療養生活を送っていたし、長男の正男氏、次男の正哲氏など金ファミリーの子弟は必ず海外で教育を受けさせられている。そうした費用は秘密口座でまかなわれていたと見るのが自然だろう。
 推定1・5兆円の隠し資産は、金正日氏にとっていざとなれば核やミサイル開発にも、亡命資金にも使える最後の切り札ということになる。
「金正日の隠し口座は日本にもあるかもしれない。彼は自分の隠し資産が暴露され、それを失うことを非常に恐れている。日本政府は、朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)が祖国の親戚に送金している金が本当に渡っているかどうか、あるいは日本の銀行に金本人の秘密口座がないかを徹底的に調査する方針を早く打ち出すべきです」
 ダウンズ氏はそう締めくくった。

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