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「戦争を選んだのは米国ではない。サダム・フセインだ」と強調 ラムズフェルド米国防長官
http://www.asyura.com/0306/war36/msg/790.html
投稿者 ひろ 日時 2003 年 7 月 10 日 19:50:25:YfXbGWRKtGRPI

(回答先: 決定的証拠ないまま開戦 イラク戦争、米国防長官が証言 (共同通信) 投稿者 うそちゅき 日時 2003 年 7 月 10 日 11:54:20)

大量破壊兵器「イラク戦争前に劇的証拠なし」 米長官

 ラムズフェルド米国防長官は9日、上院軍事委員会の公聴会で証言し、「開戦前にイラクの大量破壊兵器(WMD)について新たに劇的な証拠は持っていなかった」と述べた。開戦に踏み切った理由については、同時多発テロを経験したため、既存の情報であってもイラクに新たな脅威が見えたからだと説明した。ブッシュ政権は旧フセイン政権が過去に化学兵器を使用したことなどから「イラクにはWMDの脅威がある」と強調していた。

 公聴会の冒頭、ラムズフェルド長官は自ら発言を求め、「米英軍が行動したのは、イラクがWMDを追求していることを示す劇的で新たな証拠を見つけていたからではない。我々は同時多発テロの経験というプリズムを通して、新たな観点からすでにある証拠を見たのだ」と開戦の理由を説明した。「決定的な証拠」を示せないまま開戦に踏み切ったことを改めて確認したものだ。

 ただ、同長官は旧フセイン政権の度重なる安保理決議違反を指摘し、「戦争を選んだのは米国ではない。サダム・フセイン(イラク元大統領)だ」と強調した。

 一方、「イラクによるアフリカからのウラン購入疑惑」が偽情報に基づくものだった問題について、長官は「不正確な情報が一つあったとしても、ほかの情報まで同じ色で塗られていたわけではない」と指摘。イラクに核兵器開発の脅威があった、という従来通りの認識を示した。

 「ウラン購入疑惑に根拠のないことを早い時期に知っていたのでは」と追及されると、「最近になって知った」と証言。「大量の文書の中に(偽情報の報告が)含まれていた可能性はある。だが、口頭で説明を受けた記憶はない」と説明した。 (07/10 12:28)

http://www.asahi.com/international/update/0710/006.html

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