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ラルーシュが超国際銀行・新通貨発行で経済崩壊を逆手に取る米経済版911謀略批判
http://www.asyura.com/0306/war36/msg/880.html
投稿者 木村愛二 日時 2003 年 7 月 13 日 14:23:05:

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『亜空間通信』627号(2003/07/13)
【ラルーシュが超国際銀行・新通貨発行で経済崩壊を逆手に取る米経済版911謀略批判】

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 転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
 
 911からイラク「戦争」に至る前代未聞、史上空前の一方的な大量虐殺、歴史の流れに逆らう侵略の経過の底辺には、超大国アメリカの経済崩壊が潜んでいた。
 
 飛行服を着て航空母艦に降り立つ下品な芝居をしたブッシュが、「戦争」勝利を宣言して以後も、アメリカの経済情勢は悪化を続け、1930年の世界恐慌以来の失業率増大、6.4パーセントという状況である。
 
 この苦境を乗り切るには、かなり大規模な計画が必要であるし、いずれにしても、しわ寄せを受ける層が、未曾有の被害を受けることは必至である。
 
   現在、アメリカの大統領選挙に7回目の立候補中のリンドン・ラルーシュは、世界恐慌を乗り切る解決策として、世界銀行・国際通貨基金のブレトン・ウッズ体制を根本から改革するための「新ブレトン・ウッズ会議」と、ユーラシア大陸横断の開発計画として、「陸の橋」(Land-bridge)を提唱している。
   
   
   そのラルーシュが、今、米財界を中心とする「超国際中央銀行」の設立、新通貨発行の計画の存在を指摘し、この計画を、911謀略の経済版とも言うべきものとして、批判している。
   
 詳細は、「ラルーシュ運動」の機関雑誌、 Executive Intelligence Reviewの今月11日号に発表され、その記事は、後に紹介するように、電網にも無料公開されている。
 
 ラルーシュ自身と、「ラルーシュ運動」は、早くから、アメリカの経済崩壊と、その世界的な影響を一番鋭く指摘し続けてきた。私は、その状況を、以下の特集の中で紹介し続けている。
 
----- 引用ここから ------------------------------ 
 http://www.jca.apc.org/~altmedka/larouche-00.html
 ラルーシュ研究
http://www.larouchepub.com/
[後略]
----- 引用ここまで ------------------------------

 「ラルーシュ運動」は、この米財界の謀略の中心に「統一主義者」がいると主張している。ラルーシュは、早くから、ブッシュを操るイスラエル支持のユダヤ人主流の極右勢力を「ウオルフウィッツ一味」と呼び、厳しい批判を加えていた。今では世間常識化したウオルフウィッツらの「ネオコン」の思想的根源を、ナチズムと共通の「統一主義」(Synarchism)とし、ネオコンを「統一主義者」(Synarchist)と呼んでいる。今回の「911経済謀略」に関しても、その「統一主義者」の「経済的な911計画」(Synarchist `Economic 9/11' Plan)と位置づけて、告発している。ラルーシュは、911をクーデターとして位置づけているから、この「経済的な911計画」をも同様に、経済的な側面でのクーデターと見ているのである。
 
 「統一主義」は、私の訳語であるが、私はすでに今から5年前、拙訳『偽イスラエル政治神話』の中で、フランス語のIntegrismeを「統一主義」と訳し、訳注で以下のように説明した。
 
----- 引用ここから ------------------------------ 
 http://www.jca.apc.org/~altmedka/nise-5.html
 [中略]
 訳注1:原語は「integrisme」。訳例には、教権主義、教条主義、非妥協的保守主義、伝統完全保存主義などがあるが、いずれもキリスト教の分派の呼称についての意訳である。著者は、いわゆる地中海文明の三大宗教のすべてに、この「病弊」を見ており、しかも、それが、総表紙裏の囲みの抗議文にも記されているように、チャウシェスクの“思想の統一”や、ヒトラーのそれと共通するものと認識している。著者はまた、疑いもなく、かつては自らが身を置いていたスターリニズムの潮流に対しても、同じ「病弊」を見ているであろう。そこで本訳書では、単語の原意に従って「統一主義」とした。
 [後略]
 ----- 引用ここまで ------------------------------
 
 「ラルーシュ運動」では、「統一主義」(Synarchism)を、フランスのナポレオン3世らの「神秘主義」と呼ばれた思想潮流にまで遡って研究している。
 
  背景となる政治的な流れとしては、皇帝にまで成り上がった「ナポレオン1世」の崇拝者による「ボナパルティズム」[注]を考えると分かりやすい。ナポレオン1世は、ヨーロッパ全体を征服して、ローマ帝国の版図を再現しようとしたのであって、その「統一」の目標は、地中海世界が中心であったが、ナポレオン自身にもエジプト遠征の実績があり、当時のフランスは、すでに海外植民地を支配していた。
  [注]:嫌いな向きは「ヴォナパルティズム」という。ボナにはラテン系言語で「良い」の意味があるので、それを嫌って、「ヴォナ」と発音するのである。
  
  「統一主義」 は、さらに敷衍すると、世界征服の野望である。
  
「ラルーシュ運動」の機関雑誌、 Executive Intelligence Reviewの今月11日号の記事は、長文なので、本通信では冒頭部分だけ紹介する。興味のある方は、以下のURLをクリックして、直接訪問されたい。  

---------- 引用ここから ----------
Vol.  , No. 27, July 11, 2003
Wall St. Journal Editor Reveals
Synarchist `Economic 9/11' Plan for
Global Currency and Super-Bank

http://www.larouchepub.com/other/2003/3027brtley_mundell.html

This article appears in the July 11, 2003 issue of Executive Intelligence Review.

Wall St. Journal's Bartley Has Synarchist
Plan for World Currency and Super-Bank
by Richard Freeman

Wall Street Journal editor emeritus Robert Bartley, only three weeks after his angry editorial attack on Lyndon LaRouche for exposing the "Straussian" fascist cabal in Washington, has used his Journal column to propose Synarchist measures for the economic collapse -- a single, global central bank and a single world currency.

Thus Bartley, coming from a secret meeting of international bankers and financiers in Siena, Italy, let out exactly what Presidential candidate LaRouche had just warned of -- a plan to create an "economic Sept. 11" with a collapse of U.S. credit and the dollar, allowing them to then impose emergency rule of international finance (see EIR, June 13). In his warning, LaRouche put his finger on what many had begun to suspect, that the colossal incompetence of especially the U.S. government and Federal Reserve, in rapidly worsening the pace of economic collapse, may reveal an underlying intent among central bank circles. Bartley's announcement is virtually a "Synarchists' answer to LaRouche" on that point.

Bartley's call for the creation of a one-world single currency, to be issued by a powerful "supranational central bank," created at the same time, appeared on June 30 in the Wall Street Journal, where Bartley was an editor for 15 years. This would be underpinned, he wrote, by a British 19th-Century-type gold standard. Bartley's raving attack on LaRouche had been published on June 9, seeking to discredit the Presidential candidate's campaign pamphlet, The Children of Satan, of which nearly 1 million copies are circulating. It exposes the Synarchist network around Vice President Dick Cheney, which has taken control of the White House on behalf of a policy of perpetual global warfare, and the common allegiance of that network to the ideas of German emigeee fascist philosopher Leo Strauss.
[後略]
---------- 引用ここまで ----------

 この記事では、「新通貨発行」とそれに先立つインフレ、経済崩壊の実例として、ヒトラー台頭期のドイツの実例を挙げている。
 
  通貨の発行権は国家にある。紙に印刷する紙幣の発行によって、国家が、または、日本銀行のような国営中央銀行という傀儡の出店が、一挙に、発行額に相当する富を、自由に処分できるようになる仕組みである。
 
 私には、日本の戦後の実例に関しての実体験がある。いわゆる「新円」である。わが一家は、敗戦後に北京から、文字通りの裸一貫で引き揚げてきた。アメリカの軍艦に乗せられて日本の港に辿り着き、そこで、赤ん坊も含めて、1人当たり千円の「新円」を支給された。当時は8歳の私の目に、その紙幣の模様が焼き付いている。
 
  裸一貫で親戚の家に身を寄せた一家にとっては、実に貴重な「新円」であったが、後に知った仕組みによると、日本政府は、これを日銀に作らせたのであり、日銀の費用は紙代と印刷代だけだったのである。旧円の紙幣、預金、株券などは「凍結」された。最低の貧乏人からは、これ以上むしり取ることは不可能である。中間層の財産を「収奪」することによって、戦後の日本の「奇跡的」とされる経済復興が、可能になったのである。
  
   アメリカを中心とする国際財閥は、今、ドルとユーロ、円、などの信用経済の崩壊、「通貨戦争」とも言われる状況下、史上空前の経済クーデターを計画しているのである。ご用心、ご用心!

 以上。

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