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毎日新聞【英国防省顧問:「発言が大幅に脚色された可能性」上司に手紙 】胸部に心拍数などを記録する端末・自殺断定なし。
http://www.asyura.com/0306/war37/msg/988.html
投稿者 木村愛二 日時 2003 年 8 月 02 日 18:53:13:

毎日新聞【英国防省顧問:「発言が大幅に脚色された可能性」上司に手紙 】

見出しが弱い:「胸部に心拍数などを記録する端末」は、やっと追い付いてきたが、「心拍数を記録する」とあmでは英紙では報道されていない。電気的云々パッドであって、実物を見るまでは、普通の心電図用のものかどうか、保留して置くべきである。このパッドそのものも、調査の対象である。どこの製品か、指紋が付着していたかどうか、興味津々なのである。

「自殺」断定なしは、やっと分かったかな。

しかし、「出血多量で死亡したと判定」の「判定」はまだ下ってない。ハットン調査委員長は、11日の次回までに、検屍解剖報告を待っている、現在は、医者の見解だけである。それも、おそらく文書報告ではなくて、パパラッチ記者の質問に、どう応えたのかも、分からないのである。どこの新聞も、同じようなこのだから、眉に唾をたっぷりなすり込んで読むべし。

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030802k0000e030041000c.html
英国防省顧問:「発言が大幅に脚色された可能性」上司に手紙

 【ロンドン福本容子】英国防省顧問デビッド・ケリー氏の死亡背景調査を担当するハットン卿は1日の初審理の中で、ケリー氏が国防省の上司に対し「BBCが自分の発言を大幅に脚色したか、他に情報源があった可能性がある」と説明していたことを明らかにした。

 ケリー氏は、書面による上司への報告の中でBBCラジオのギリガン記者と面談したことは認めたものの、政府の情報操作を指摘した報道の主要部分が自分の発言によるものではないと強調していた模様だ。

 また、ケリー氏が遺体で発見された際、左右の胸部に心拍数などを記録する端末が付けられたままだったことも判明した。背景は不明で、今後の調査では検死にあたった医療担当者も証言を求められる見込みだ。

 ケリー氏は左手首の切り傷からの出血多量で死亡したと判定されており、遺体近くから手首を切るのに使用されたとみられるナイフが発見されたことがわかっている。

[毎日新聞8月2日] ( 2003-08-02-12:19 )

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