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モスク大爆発でイラク内戦の危険迫りレバノン想記するなら正確に歴史を振り返れ!
http://www.asyura.com/0306/war38/msg/872.html
投稿者 木村愛二 日時 2003 年 9 月 01 日 14:17:29:CjMHiEP28ibKM

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『亜空間通信』656号(2003/09/01)
【モスク大爆発でイラク内戦の危険迫りレバノン想記するなら正確に歴史を振り返れ!】

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社告:目下、『イラク「戦争」は何だったのか?』準備中、本通信の発行は最小限に止める。木村愛二発の戦争関係緊急情報を求める方は、以下の阿修羅戦争掲示板を、ご覧頂きたい。2003.09.01.現在ではまだ38番目の「板」であるが、つぎには以下の真ん中が「war39」などとなる。
http://www.asyura.com/0306/war38/index.html

 転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
 
 上記の「社告」にもかかわらず、このところ、阿修羅戦争掲示板の停止が頻発している。「攻撃」もあり得るが、情報過多も関係している可能性があるので、長文の電網宝庫情報はURLのみとする場合がある。
 
 私は、昨日(2003/08/31)、超多忙中にもかかわらず、「イラク・ナジャフ・モスク大爆発」の報道状況に関して、以下の簡略な投稿をした。
 
---------- 引用ここから ----------
 日経社説「内戦への発展を防げ」「想記」「1975年に内戦が勃発したレバノン」だが
http://www.asyura.com/0306/war38/msg/851.html
投稿者 木村愛二 日時 2003 年 8 月 31 日 14:30:37:CjMHiEP28ibKM
日経の本日の社説は「内戦への発展を防げ」「想記されるのは1975年に内戦が勃発したレバノン」だが。
レバノンの内戦を誘発したのは、イスラエルであった。アラブ諸国の分裂とイラクの内戦を最も望むのはイスラエルであり、シャロンである。以下の歴史的事実を見よ!
http://www.jca.apc.org/~altmedka/nise-25.html
『偽イスラエル政治神話』(その25)
3章:諸神話の政治的利用(その1)
1節:アメリカのイスラエル=シオニスト・ロビー(その1)
『偽イスラエル政治神話』(その25)
[後略]
---------- 引用ここまで ----------

 以下は、上記に続くわが電網宝庫記事の関連部分の抜粋である。
 
---------- 引用ここから ----------
http://www.jca.apc.org/~altmedka/nise-26.html
3章:諸神話の政治的利用(その2)
1節:(その2)
[外部資金による“偉大なイスラエル”への野望]
 イスラエルには、外部からの資金が溢れるように流入した。[中略]
 これらの流入資金に力づけられて、イスラエルの指導者たちは、外交政策の中で、“偉大なイスラエル”の実現という途方もない野望を抱くことができた。
 その野心の正確な証言となる論文が、エルサレムで発行されている世界シオニスト機構の機関評論誌、『キヴーニム』(指針)[前出。14号、82・2]に掲載されていた。論文の題名は、「一九八〇年代のためのイスラエルの戦略計画」であり、つぎのよう主張が述べられている。
 《[中略]
  レバノンが五つの地方に分割されている状況は、アラブ世界全体が経験する将来の予告である。
 石油資源は豊富だが内部抗争に苦しむイラクは、イスラエルの照準線内にある。イラクの分裂は、われわれにとって、シリアのそれよりもさらに重要である。なぜなら、イラクこそが短期的に見て、イスラエルに対する最も危険な脅威を代表しているからである》(『キヴーニム』14号、82・2)
[中略]
『キヴーニム』の計画の目標は、極めて遠大で非常に危険な対立に満ちていたが、イスラエルのロビーは、作戦の実現をアメリカに託すことに成功した。イラクに対する戦争は、その最も戦慄すべき実例の一つである。
[後略]
---------- 引用ここまで ----------

 以下、レバノンに対するイスラエルの画策を、わが電網宝庫記事から、抜粋し、時系列に並べ直す。

---------- 引用ここから ----------
http://www.jca.apc.org/~altmedka/nise-31.html
『偽イスラエル政治神話』(その31)
原著者ロジェ・ガロディの「結論」(その2)
[本書で展開した主張の要約]
[中略]
 レバノンに対する侵攻の火蓋を切る時の口実の立て方にもあるのだが、実際には、イスラエルの指導者たちの長期にわたる計画が背景にあった。ベン=グリオンは一九四八年五月二一日、彼の『ジュルナル』に、つぎのように書いていたのである。
《アラブ連盟のアキレス腱はレバノンにある。この国のイスラム政権には人工的な基盤しかないから、容易に転覆できる。キリスト教政権の樹立が可能である。レバノンの南の国境線は、リタニ川になるべきだ》(前出『ベン=グリオン/武装した予言者』)
 六月一六日には、モシェ・ダヤン将軍が、その方法を正確に語った。
《あとは、将校を探すことだけだ。ただの大尉で良い。わが方の大義名分を立てる必要があるから、買収して、マロン派[キリスト教徒]の人々を救う宣言を請け負わせる。その後、イスラエル軍がレバノンに入って、キリスト教政権を樹立できるだけの領土を占領する。あとはすべて、ルーレットの上のサイコロのように回転する。レバノン南部の領土は、すべてイスラエルに併合される》(『ジュルナル』79)
[以下は順序入れ替え・中略]
 一九八二年、ロンドンで、イスラエルの外交官が襲われるという事件が起きた。イスラエルの指導者たちは、直ちに、それがPLOの仕業であると非難し、PLOの基地を破壊するためにレバノンを侵略し、二万人を殺した。
[中略]
 シャロンの宰領下に準備され、その目の前で実行された徹底的な虐殺もさることながら、レバノンにおける犯罪を、さらに嫌悪すべきものにしているのは、その基本原理自体であり、その口実すらも、もともと、PLOになすりつけることが不可能なのであった。
 サッチャー夫人[当時のイギリス首相]は、下院で、この犯罪がPLOの明白な敵の仕業であるという証拠を提出した。犯人が逮捕され、警察の調査の所見が発表された直後、彼女は、つぎのように声明したのである。
《主犯が襲撃目標の人物を挙げたリストの中には、ロンドンにいるPLOの幹部の名前もあった。……以上の事実は、暗殺者が、イスラエルの主張とは違って、PLOの支持者ではないことを立証している。……私は、イスラエルのレバノンに対する攻撃が、この襲撃事件によって引き起こされた報復であるとは信じない。イスラエルは、この事件を、レバノンに対する敵対行為を再開する口実として、利用したのである》(『インターナショナル・ヘラルド・トリビューン』82・6・8)
[後略]
---------- 引用ここまで ----------

 以上は、アラブ諸国とイスラエルとアメリカに関する歴史の的な事実であり、重要な教訓である。欧米では古代ローマ以来の支配の教訓は、「分割し統治せよ」」である。日本の中世、近世の支配の鉄則も同じだった。戦前の日本が中国大陸を侵略した際にも、戦争挑発、敵の分断のための謀略が繰り返された。
 911事件の「容疑者」として、アメリカ国内で逮捕されたまま、裁判にすら掛けられずにいるアラブ・イスラム圏の「過激派」、実は、普通の外国人、またアメリカ政府の別動部隊の貧乏人などは、数百人である。911だけではなく、その前段の「アルカイダ」とか、「ビン・ラディン」とかの仲間が「やった」とされる事件の真相は、まったく解明されていない。
 
 ところが、またしても、またしても、以下のような日本の大手紙報道が、電網にもあふれ出るのである。
 以下は、短いから全文を転載し、簡略に論評する。似非紳士こと朝日新聞の恐米萎縮症・痴呆同然垂れ流し記事である。
 
http://www.asahi.com/international/update/0831/005.html
モスク爆弾テロで容疑者19人を拘束 イラク
 イラクのシーア派聖地ナジャフのアリ廟(びょう)で29日に起きた爆弾テロで、地元警察筋は31日までに容疑者計19人を拘束したことを明らかにした。30日朝に4人を逮捕し、その供述をもとに残る15人を拘束した。当初の4人は犯行を認めているとされ、AP通信は「国際テロ組織・アルカイダとつながりがある」と報じているが、根拠は示していない。
 最初の4人は旧フセイン政権に関係するイラク人2人とサウジアラビア人2人という。あとの15人は協力者で、大半はイラク人だという。また、同時に多額の米ドルの現金を押収した。いずれもイラク警察単独による捜査だったという。
 AFP通信によると、ナジャフのハイダル・マフディ知事は30日、テロに使われた爆弾について、2台の車に積まれた計700キロのダイナマイトであることを明らかにした。
 爆弾テロは、米国主導の占領政策との協調姿勢をとる有力指導者ムハンマド・バーキル・ハキーム師を標的にしており、反米姿勢をとる旧フセイン政権の残党か、イスラム過激派組織の犯行と見られる。ハキーム師ら主要な宗教指導者が米英の占領に対する「ジハード(聖戦)」を抑えていることから、犯行組織はシーア派の撹乱(かくらん)を狙ったものと見られる。 (08/31 21:32)
 
 この種のアメリカ当局発表垂れ流しのメディア商売は、もっとも恥ずべき賤業なのである。
 
 以上。

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