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「竹中更迭」なくして「構造改革」なし
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投稿者 奈々氏 日時 2003 年 9 月 22 日 00:16:36:jbMPPkVeQvmBM


「竹中更迭」なくして「構造改革」なし
小泉再選後を考える。
2003/9/15

小泉再選がほぼ確実になってきているという。
これまでの小泉の政策が最悪であったことは、さんざん指摘してきた通りだが、
一方でデフレギャップを公共事業で埋めるしか能のない
他の3候補に支持が集まらないのも当然のことだと思う。

基本的に私は小泉がもともと掲げている
「官から民へ」という思想には全面的に賛同するものであるし、
そのための最大のキーポイントが「郵政民営化」であるという認識も
まったくその通りであると思う。
そして、そういう方向性に則した政策こそが
真に「構造改革」の名に値するものだと思っている。

しかし、この2年半の小泉内閣がやってきたことは、
そういう方向性とはまったく正反対のことばかりであった。
デフレを加速し民間経済を疲弊させるだけの不良債権処理の強行を筆頭として、
それにより政府がわざと破綻の淵へ追い込んだ企業を
今度は政府が恣意的に救済するという社会主義の典型のような産業再生機構の設立、
陳情に基づきなんの合理的な根拠もなく一部の地域だけに
特別なルールを適用するという特区制度など、
官の組織と裁量を拡大し、市場の活力を阻害する政策のオンパレードであった。

首相就任までの小泉については私は高く評価していた。
橋本行革の時も郵政の完全現状維持を公社化まで押し戻したのも彼であるし、
厚生大臣として年金福祉事業団の保養施設撤退等の改革に道筋をつけたのも彼だ。
それが、どうしてこのような総理大臣になってしまったのだろう。

その最大の原因はおかしな霊媒師に取り憑かれたためだと思う。
当初の志を忘れ、霊媒師の提示する支離滅裂な政策を「構造改革」だと強弁し
日本経済の破壊を繰り返した結果が今日の惨状である。
もちろん、その霊媒師とは竹中である。

この霊媒師を追放しない限り、今後の3年間についても
小泉はなんらまともな「改革」はできず、
一方で、さらなる経済の悪化、官の肥大化だけを招くことになるだろう。
それだけは何としても阻止しなくてはならない。

もちろん、本来であればこんなインチキ霊媒師に引っかかるような人間に、
総理の資格などない事はいうまでもない。
しかし、他の選択肢が公共事業真理教の自民党の他の3候補や、
竹中を上回る電波ぶりを発揮している民主党の連中しかないのであれば、
当面、小泉をうまく使っていく方法を考えるしかあるまい。

そのために絶対に必要なのが「竹中更迭」である。
まさに「竹中更迭」なくして「構造改革」なしである。
今回の総裁選でも小泉の公約には賛成できる部分が多い。
しかし、せっかく良い公約を掲げていても、今の体制のままでは、
結局また、まったく違った方向に暴走してしまうことが目に見えている。

そういう意味では、今回の総裁選では
いくら対立候補が不毛だとはいえ、
ここまで小泉が大勝してしまうのは決して好ましくはなかった。
小泉が青木、堀内あたりに土下座して「竹中更迭」を約束した上で
辛くも逃げ切るくらの展開が最も望ましかったと思う。

しかし、いまだにインチキ霊媒師にたぶらかされ続けている一部メディアでは
本来とは全く正反対の文脈で竹中の去就を論じている。
だからこそ、ここで「竹中更迭」こそが
真の「構造改革」の絶対的な必要条件であることを
広く多くの国民に訴えることがどうしても必要なのである。

そして、小泉には竹中を更迭した上で
石油公団改革で一定の実績があり経済にもそれなりに明るい堀内氏らの協力を得て、
政府が民間経済を妨害することを止めることによる経済の建て直しと、
郵政民営化を中核とする真の「構造改革」に
こんどこそ本当に邁進してくれることを
祈るような気持ちで期待している。

「明日への道標」
http://village.infoweb.ne.jp/~fwhh1899/page173.htm

http://village.infoweb.ne.jp/~fwhh1899/index.htm

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