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米国の生徒、識字能力は横ばい=教育省報告書 (ロイター)
http://news.www.infoseek.co.jp/world/story.html?q=14reutersJAPAN130393&cat=17
 [ワシントン 13日 ロイター] 米教育省が発表した報告書によると、ブッシュ大統領が教育プランを実施して以降、生徒の識字能力は横ばいだが、数学の能力は向上している。
 報告書の名称は「2003年全米教育向上調査」。
 それによると、4年生と8年生の生徒の識字能力は02年と変わらず。
 両学年とも3人に1人だけが、教育関係者が設定した水準に達するか、あるいはそれ以上の水準に達していたに過ぎなかった。
 ページ教育長官は識字能力全体の結果について、「非常に懸念している。ただ、今は転換点で、正しい方向に向かいつつある」と評している。
 識字能力は政府の教育政策の焦点になっており、ローラ大統領夫人の特別プロジェクトだ。
 識字教育の関係団体は今回の結果について、試験より指導に対して、より多くの資金と時間を投ずべきことを示している、と指摘している。 
[ 2003年11月14日17時20分 ]
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