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9.11に関する、カナダのまともな反グローバリズム的学者の著作の日本語版。   
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
投稿 平成15年12月02日23時36分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)十二月二日(火)
(第七百八十回)
○ミシェル・チョスドフスキー著 三木敦雄 本の友社 二〇〇三年十二月
 アメリカの謀略戦争
  − 9.11の真相とイラク戦争
○この本の英文原題は、
 
 WAR AND GLOBALISATION THE TRUTH BEHIND SEPTEMBER 11
By Michel Choisudovsky 2002.
○この本の著者、ミシェル・チョスドスキーは、カナダ、オタワ大学
 教授。同大学、グローバリゼーション研究センター所長。
○前出の9.11に関する小著の前に、
The Globalization of Poverty and the New World Order
と言う著作あり(一九九八年)。
○この本は、二〇〇三年に、増補第二版が出て居る。
○この人の著作は、二十以上の言語に翻訳されて居る、とあるが多分、
 日本語での出版は、前出、9.11に関する、三木敦雄訳(本の友社)
 が始めてではないか。
○カナダの経営学者であるが、この人の本は、北米よりもむしろ、ヨーロッパ
 諸国で広く、読まれて居るようである。
○今の日本人には、チョスドスキー(又は、チョスドフスキー、か)のような、
明確な、徹底的な、反グローバリズムの経済学者の、歯に衣着せない「正論」
は、とても、重た過ぎて、口に合わない。
○この人のようなまともな学者を「教授」に任命する大学もなければ、
 その著述を読みこなす知識人も、これまでは存在し得なかった。
○二〇〇一年九月十一日事件のあと、米英はアフガニスタンに対する
 戦争を開始した。
 「この戦争が違法なのは、国連憲章にはっきり記されている条文に
  はなはだしく違反しているからだ。というより、この戦争は不法で
  あるだけでなく、犯罪なのだ。それこそ、ニュウールンベルグ法廷
  での、いわゆる
  『最高の犯罪』、つまり平和を犯す犯罪である。」
  (M・チョスドフスキー著「アメリカの謀略戦争」、二百十四頁)
○もちろん、チョスドフスキーのこの記述は正しい。
 正しいと言うよりも、あまりにも当然の常識である。
○従って、この米英国家中枢の最高の犯罪を支持し、それに同調した
 日本政府及び、日本の国家。
 彼等も、同じく、極悪の犯罪人である。
○しかし、既に我々は知って居る。
 孝明天皇弑逆事件のあと、
 日本は二重国家状態にある、と言うこの歴史的事実を。
○孝明天皇弑逆犯どもが捏っち上げた日本国及びその後継者は、
日本国を詐称して居る、ニセモノの日本国であり、本物の日本民族と、
本物の日本国を抹殺せんとする、イルミナティ悪魔主義世界権力の
手先工作員、傀儡に過ぎない、と言う事実を。
(了)
●[注]
ミシェル・チョスドフスキー教授のインターネットの住所は、左記の通り。
www.globalresearch.com
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。