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オーストラリアのBSE対応
http://www.asyura2.com/0311/gm9/msg/245.html
投稿者 JJ 日時 2004 年 1 月 01 日 10:15:04:GO02.9JOtGA9o
 

オーストラリアのBSE対応(参考)

牛肉が、米ー>豪とシフトすると 豪はどうかという疑問が出てきますが、
探しても、なかなかヒットしませんね。

<オーストラリア>
1966年 ニュージーランド以外の国からの肉及び骨粉製品の輸入禁止
1988年 イギリスからの家畜牛輸入禁止
1988年 BSE発生国からの家畜牛輸入禁止
1990年 国内の家畜牛を対象としたBSE組織検査を開始
1991年 フランス及びスイスからの家畜牛輸入禁止
1996年 WHOからの勧告に基づき、反芻動物組織由来の飼料を反芻動物に与える事を自粛
1997年 上記飼料の使用禁止を全ての州・準州にて法制化
1998年 BSE監視に関するOIEガイドラインを採用。監視プログラム3年目
1999年 反芻動物に対する飼料規制を、指定哺乳動物由来の飼料に拡大
2000年 オーストラリアをBSE低危険度一級レベル国とする認定をECが通知


豪州産牛肉の最新(?)事情
http://www.aussiebeef.jp/media/pdf/suppliers/meat_business.pdf
http://www.aahc.com.au/surveillance/ntsesp/

ちなみに
<アメリカ>
1988年 狂牛病研究チームの編成による科学技術的対応および、政策的対応の調査開始
1989年 牛・やぎ・羊などの生体反芻動物に関し、英国、その他狂牛病の発生がみられた国からの輸入を禁止
1990年 獣医・生産農家・研究期間の関係者などに臨床学的特長、診断方法などの教育開始。
同時に、米国内で飼育されている牛の脳細胞の検査による狂牛病監視・検査システム(BSEサーベイランス)を開始
1994年 BSEサーベイランスに免疫組織化学を導入し、脳細胞組織検査に伝染性海綿状脳障害(TSE)の指標となるプリオン蛋白に関する抗体反応判定法を導入
1997年 生体反芻動物とそれを原料とする畜産物の大半のEU全域からの輸入を禁止
1998年1月 スクレーピー病撲滅に関する体制強化案を作成
1998年10月 BSEに汚染された餌を与えられたオランダ産とベルギー産羊を検疫、隔離
2000年7月 輸入された4頭の羊が(米国には存在しない)TSEに感染していることが判明し、農務長官の緊急対応指示により接触があったとされる羊もあわせて処理される
2000年12月 反芻動物を原料とする製品、家畜などのEUからの輸入は全面的に禁止

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