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詳細情報- BSE牛サーペイランス・サンプ゛ルがあつまらず、USDAがドジ
http://www.asyura2.com/0311/gm9/msg/416.html
投稿者 転載バガボン 日時 2004 年 2 月 19 日 13:49:14:viYzkQtBs8gp6
 

(回答先: 米BSE牛は「へたり牛」でなかった?…関係者ら証言 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2002 年 2 月 18 日 23:37:33)

笹山登生の掲示板 http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi#5824 より転載  
「ガバメント・アカウンタビリティ・プロジェクト」の調査結果によると次のとおりである。

この調査は、アメリカ初のBSE感染牛が発見された、と畜場の副マネージャーと、二人の目撃者の証言にもとづくものである。

それによると、

1.感染牛は、ダウナー・カウではなかった。

と畜当日、農場からと畜場に運ぶ牽引トレーラーのほうに、感染牛は、歩いてきた。

2.感染牛は、ダウナー・カウとして、検査されたものではなかった。

USDAは、当初、感染牛を出したと畜場に対して、2003年6月のサーベイランス・プログラムに参加してくれるよう、要請した。

そのときは、総計千サンプルをあつめ、一サンプルあたり、十ドルの提供を申し出た。

と畜場では、この申出を「これは、ダウナーカウの検査のためのものであり、歩行可能な牛には、適用されないものだ」として、このと畜場では、ダウナー・カウを扱わない方針であったことから、この申出を断った。

その後、USDAは、予定した脳由来サンプルが集まらないということで、これまでの方針をチェンジし、ダウナーカウに限定しない、サンプル購入オーダーを出した。

それには、「BSEサーベイランスのサンプルについて、十ドルを支払う」との、オーダーを出した。

2003年10月から12月にかけて、と畜場では、250以上のサンプルをBSE検査のためUSDAに提出した。

と畜場では、どのサンプルをUSDAに提出するかを選び、その中には、運ぶ途中に損傷を受けた牛とか、特に健康上問題のない牛などが、まじっていた。

以上のことから、このUSDAがおこなったBSEサーベイランス検査は、サンプル収集時の趣旨からいって、ダウナー・カウに限定した検査ではないといえる。

3.USDAは、すでに、感染牛が、ダウナー・カウでないことを知っていた。

2004年1月6日、このと畜場の副マネージャーは、このことについて、USDAのボルダー地区にたいし、手書きの親書を送っている。

というものである。

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