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宿泊拒否のホテル側を刑事告発へ 法務省、一両日中にも【 刑事告発は国家権力による民間への暴力 】
http://www.asyura2.com/0311/hasan31/msg/756.html
投稿者 ハーケンクロイツ 日時 2003 年 11 月 21 日 11:05:05:bqF8aEjgSsA7g

1、国立ハンセン病療養所などという名前を聞いただけで、心得あるホテルマンならば「今は予約で一杯です」と断るべきであった。

2、弱い者を大事にしろという名分の社会(会社、通常生活者)破壊

3、人権などという大義名分にて「弱いものを大事にしろ、偏見をもつな」という国の一方的強要には反対です。今まで長らく隔離しておいて今更何をかいわんや。

4、エイズ、狂牛病等で信頼を失った政府国家に感染性はないといわれながらも強要されるいわれはない。


宿泊拒否のホテル側を刑事告発へ 法務省、一両日中にも

 熊本県南小国町のホテル「アイレディース宮殿黒川温泉ホテル」(前田篤子・総支配人)がハンセン病の元患者ら22人の宿泊を拒否した問題で、法務省は20日、同ホテルを経営するアイスター(本社・東京)を一両日中に旅館業法違反容疑で告発する方針を固めた。

 「ハンセン病患者への国の隔離政策は誤っていた」とした01年の熊本地裁判決を政府として受け入れた経緯もふまえたもので、差別や偏見に基づく宿泊拒否に対し、法務省が刑事告発に踏み切るのは初めて。

 旅館業法は、伝染病にかかっていることが明らかな場合などを除き、宿泊を拒むことを禁止している。違反すれば2万円以下の罰金が科せられる場合がある。

 宿泊を拒まれたのは同県合志町の国立療養所菊池恵楓園の入所者ら。同園の県出身者を対象にした「ふるさと訪問事業」で、事業主体の県が予約したら、今月、ホテル側から「宿泊を遠慮してほしい」と言われた。元患者がいることを理由としていたため、県側が「治癒しており感染の心配はない」と再三説明したが、撤回しなかったことから、法務省は「悪質性が高く告発が相当」と判断した。

 ホテルの前田総支配人は20日、菊池恵楓園を訪れて、これまでの経緯について謝罪した。しかし、元患者らは「人権を侵害した意識が薄い」などとして謝罪の受け入れを拒否、ホテルを経営する会社の責任者を同行して再度謝罪に訪れるよう求めた。 (11/21 06:06)

http://www.asahi.com/national/update/1119/020.html

経過 関連情報
 
ハンセン病元患者の宿泊拒否 熊本・黒川温泉のホテル


 熊本県は18日、ハンセン病の元患者らを地元に招待する県の事業で、同県南小国町のホテルに22人の宿泊を拒否されたことを明らかにした。潮谷義子知事が定例記者会見で発表し、人権侵害に当たるとして抗議をしたという。ホテルは「アイレディース宮殿黒川温泉ホテル」で、宿泊拒否の方針は変えないという。県は「感染のおそれはないと再三説明したが、受け入れてもらえなかった」として、同日熊本地方法務局に経緯を報告した。

 県は国立ハンセン病療養所菊池恵楓園(けいふうえん)(熊本県合志町)の入所者らを対象に、園外に宿泊する「ふるさと訪問事業」を02年度から実施している。

 県は今年9月、このホテルに11月18日に1泊する予約を申し込み、受け付けられた。「25人程度で高齢者が多い」と伝えた。同月7日には、人数確認のやりとりの中で菊池恵楓園の入所者であり、ハンセン病の元患者らであることを説明した。

 ところが、その後、ホテル側から「ほかの宿泊客に迷惑なので、遠慮して欲しい」と電話があったという。

 県は感染のおそれがないことを繰り返し説明。14日には県職員2人が、ホテルを経営する東京の本社を訪ねて知事名の文書で抗議したが、15日に「社の方針」で宿泊を断る電話があった。

 県は「一方的にキャンセルするのは、旅館業法に違反している可能性もある」として、関係者などに聞き取り調査を行う方針という。

 菊池恵楓園の入所者自治会の太田明自治会長(60)は17日、同ホテルに説明を求め、「入所者に対する差別か」と抗議した。ホテル側は「あなたたちの判断に任せる」と答えた。入所者らは18日、予定を変更して同県長陽村のホテルに出発したという。

 太田自治会長は「入所者に対する差別で、ハンセン病への偏見はいまだに根強いと感じる」と話している。

 同ホテルの総支配人は「病気が伝染しないことが、必ずしも世間すべてで認識されているとは限らない。ホテルのイメージダウンにつながる可能性もある。方針を変えるつもりは今のところない」と話している。

 ホテルを経営する化粧品訪問販売会社「アイスター」(本社・東京)の広報室は「詳しい状況は把握していないが、総支配人が断っているわけだから、その方針を尊重する」としている。

 黒川温泉は全国から年間約100万人の観光客が訪れる県内屈指の観光地。宿泊施設約30軒でつくる黒川温泉観光旅館協同組合は15日、臨時の理事会を開き、この問題への対応を協議した。組合側はホテルを説得した上で、宿泊を拒否された元患者らを受け入れる方針だったが、すでにどの旅館も予定が入っていて宿泊先が確保できなかったという。

 県観光物産総室は「黒川温泉全体のイメージを下げてしまうことが懸念される」と話している。
http://www.asahi.com/national/update/1118/021.html
(11/18 13:40)

ホテル側がハンセン病療養所訪れ謝罪 宿泊拒否問題 (11/20)
熊本のホテル総支配人が謝罪、ハンセン病元患者宿泊拒否(11/19)
元ハンセン病患者宿泊拒否の旅館、法務省が告発を検討(11/19)
法務省が旅館の調査に着手 ハンセン病元患者宿泊拒否(11/19)
ハンセン病元患者の宿泊拒否 熊本・黒川温泉のホテル(11/18)
熊本県のニュースは熊本asahi.comでも

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