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薬が病気を治すんじゃなく、次の病気を造る。これで感染症対策が変わる
http://www.asyura2.com/0311/health7/msg/384.html
投稿者 寅蔵 日時 2003 年 11 月 29 日 18:40:06:8X/teMCB5Xc.E

以下、私が団体に入って居たときのお話。
 もう、二十年前になりますか・・・・・医学ではようやく安保氏のような
御方が出てこられて、待ち遠しかったです。

http://homepage3.nifty.com/himaari/byoukikaisetu-1.wma
(声は上記)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんにち迄またこんにち以後も、世間一般では病気は悪化作用だと
思っている。お医者さんも一般の人も身体が悪るくなる事が病気な
んだと思ってるから、うっちゃっといたら死んでしまうかも知れな
いと怖れて、病気を治そうとして注射したり、薬を飲んだりするん
だという事です。

 ところが我々の方では反対に浄化作用なんだと言ってるい 汚な
いものがお掃除して奇麗になる事を浄化すると言うんですから、病
気は決して体が悪るくなる、悪化作用じゃなしに、病気は体を奇麗
にする浄化作用だという事です。だから病気に対する考えかたをく
るっと変えてあげる事です


本来薬という物は毒物ですから、飲むなり注射したりして入れます
と、その毒物の麻痺させる力が働いて、症状を麻痺させ緩和させる
事になる、体内の老廃物である毒物が出様として動いている結果起
こった症状なんですから、体内の毒物より強い毒性を持った薬を入
れてやれば、仮に体内の毒が五だとすれば、六以上の毒性を持った
薬を入れれば六の方が強いから、五の動きは麻痺させられてしまう
訳です。

 薬は毒だという事は私達が三十年、五十年前に言い出したんじゃ
なしに幕末の有名なお医者さん杉田玄白先生、日本で最初の死体解
剖をやった人です、この杉田玄白先生は、
「薬は毒なり、毒を以て毒を制するなり」

と、言ってるんです。だから本来薬は毒物だと、なるが故に昔から
匙加減が大切だと言うんです、ですから粉薬なら紙に包んで食後に
一服、水薬なら薬瓶に筋が入っててここからここ迄を食前に飲みな
さいと言って、一週間分か十日分呉れる事になってる。何も病気を
わざわざ一週間も十日もがかって治さなくても、一日で一週間分飲
んじゃったら一日で済みそうなもんでしょ。

 けれど薬は毒なんだがら、副作用を起こさない程度に症状を麻痺
させる、それが匙加減という大切なところなんですね。だから今日
でも今日以後も、テレビのコマーシャルとか、ラジオのスポンサー
とか、新聞広告の薬といものはちっとも減りません。
それじゃ古い薬の宣伝かというと皆新薬なんです。

それは今言いました様に、五の体内の毒素が動き出した時に、六以
上の薬で押えた、ところがずっと押さえっぱなしには出来ないんで
す。薬が押える力には僅かな期間しか無いんです。昔は五日も六日
も半月も押えて居たでしょうけど、もう今日(こんにち)は早いん
です、どんどん押えが効かなくなって来てるんです。

 ですから発病するんです、この場合お医者さんは再発したとこう
おっしゃる。おかしいじゃないですか冶ったものなら再発する必要
はないでしょ、症状を押えた丈だからなんです。症状を引起こした
原因の方を治しちゃえば絶体再発はする必要は無いんです、で再発
した場合、この間の病気の時飲んだ薬や注射が非常に効いたから、
これをやろうと言ってやります、今度は効かないんです。

同じ症状でも何故か、自分の体の中にある毒が増えてるんです。こ
の前、五の身体の中の毒を押える為に、六の薬を入れたから、体の
中の毒は右プラス六で十一になってる、その十一の毒が効き出した
ので、この前効いた六の薬を入れたんでは十一の毒は押える事が出
来ないんです。だから全然効かない。

少なくとも十二以上の毒分でなければ駄目だという事で毒の強いの
を入れる、又押えられる、また暫く経つと動き出す、今度は二十三
の毒分です、今度は二十三以上の毒分を入れる、こういう事で新薬、
新薬がいつ迄経っても出来る訳なんです。薬を用いる現代医学とい
うものは、病気を治すんじゃない、病気症状をいち時抑えて、そし
て次の病気をどんどん増やして行く。その都度新しい強い薬を用い
なきやならないと言って、新薬をせっせとそろえている。

つまりお医者さんと製薬会社の営業は繁盛してるんですけど、お客
さんになった人間は、貴重な健康な体を悪くされ、遂には寿命迄も
縮められてる。だからお医者さんと薬屋さんの米櫃の材料にされて
いるのが、哀れむべきこんにちの人間共だという事になる。

 だからお医者さんの方でも、現代医学は根本療法とは言ってない、
対象療法だと言ってるんです。大正天皇の侍医だった入沢達吉博士
は盲腸炎で亡くなったんです。盲腸炎なんか二、三日@@すれば治っ
ちゃいます。偉大な入沢博士さんですからお弟子さんのお医者さん、
博士を貰った人が何人も居る。そういうお医者さん達が先生の周り
を取り囲んでも、簡単な盲腸炎を治す事が出来ない、ただ見守るだ
けです。

その先生が詠まれた辞世の歌が「効かずとは思えど これも義理な
れば 人に飲ませし薬ワレ飲む」と。

薬なんて病気を治す事出来ないんだ、効かないんだ、ただ症状だけ
は薬の力で一時誤魔化しは付く。自分も長い間大勢の病人を診て来
て、病人から先生この苦しみ、このつらさを何とかして下さいと頼
まれれば、症状は薬の力で一時抑える事は出来た。ここで今更を薬
を飲んだからって病気は治りっこない。そんな事は分かってるんだ
けど、さんざん今まで患者に薬を飲ましたり注射をしてあげたりし
た義理があるから、わしもここでこ一服飲んで死ぬんだと、これで
はっきり分りましょ。薬を用いる事は対象(対症)療法なんです。


ーーーーーーーーーーーーーー以上ーーーー

安保氏の免疫理論を読まれると、段々と理解が深まってきます。
ただし、全部真理だとかは思わないで、まず疑い、そしてそれを正しく批判
することをお忘れなく。
どんな立派な理論でもひとつや二つは不具合はあるもの。
また上記のお話も同様に。

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