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安保徹氏の免疫理論から、医療費は激減できる。
http://www.asyura2.com/0311/health7/msg/419.html
投稿者 寅蔵 日時 2003 年 12 月 06 日 22:56:31:8X/teMCB5Xc.E

医療費30兆円の重みは国を潰しそうだが、それでも医師会は意に関せずなのか。

このままでは健康保険制度が潰れるのは目前なのに、一向に自己改革の気配は

無きも等しい。むしろこの保険制度は一度潰れてくれた方が国民の為には良い

のかも知れない。

こんな巨大な金喰い虫にしたのは、医学側だけの責任ではない。国民もその一端

を担ってきた。

使わなければ損だとばかり、湯水の様に使い続けてきた医療保険。そればかりか、

病気は減ったかというと、癌を見れば良く分かる。20年前どう言っていたか?

21世紀には癌は解決できるか、激減しているだろう。

そのころ4人に一人だったのが今は3人に一人となった。これが医学の進歩というなら

後退りしている人をみて「前進している」と言っているようなものだ。

では、本題の医療費激減できる秘策とは?

何のことはない。いまの医療を施さないようにすれば良いだけだ。

つまり今までの治療そのものが病気を治さないようにしていたという訳だ。

だからこの中で書いてあるが、福田医師が薬を使わないで患者を治していたが、すると

評判が良くなって患者が増えていたのだが、病院の上司は「それを止めるか仕事を辞める

かを選べ」と迫ったという。

つまり「薬を使わない」方が治りが良かった。しかし、病院としては「薬を使った」方が

儲かるから、治療成績より利潤を選ぶわけである。

というのが本当の事実。しかし、その事実を誰も認識できない。だからとことんまで

突き進んで自ら壁に突き当たって痛い目に逢わなければ気づけない人は無理に方向転換

する必要はないだろう。ただ、そうしたくない人にも自由があるのだから、今の保険制度

は自由選択にするべきだ。

そうして、自分で好きな医療を選べる(薬を使わない医療も含める)自由健康保険制度

を作り直せば良い。

そうして、医師もそちらの制度に登録して、今までの医学経験なども活かして新しい

免疫理論にそった治療法を行なえばよい。それで国民医療費は激減できるし、患者も

治る率が格段に向上して、やがて、世界も日本の実績をみて真似していくだろう。

安保氏の免疫理論は医学革命の導火線に火を付けるのではないだろうか。

以下、HPから引用

http://www4.synapse.ne.jp/r-uesugi/index342.htm


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「病気から治る時の生体反応」を知ってほしい、すると病気は治せる

 沖縄や九州に住む人以外の日本人なら、「霜焼け」を経験したことがあるのではないか。長ぐつに雪が入っているのも忘れ遊び続け、足の指が霜焼けになる。日も暮れて家に帰りストーブに当ると、足の指が赤く腫れ熱を持ち痒くて痛くてたまらない。ストーブから少し離れ急いで暖め過ぎるのを避け治るのを待つ。
 沖縄や九州の人達も「日焼けのし過ぎ」なら経験したことがあると思う。その夜はからだが熱を持ち水風呂に入りたくなる。そして、ふとんに戻るとやはりからだがほてり痒くてたまらない。朝方やっとうつらうつらして快方に向かう。

 このように、寒冷による組織障害も紫外線による組織障害も、同じような生体反応をつくり出して治癒してゆく。発赤、発熱、痒み、痛みは障害された組織に大量の血液を送り込むために生じた生体反応の結果であろう。
 同じような考え方で、腰痛、炎症性腸疾患、膠原病、癌などからの回復反応も理解できるのではないか、というのが自著「医療が病をつくる-免疫からの警鐘」の内容の出発点である。そして、病気を治すにはこの生体反応をうまく利用することと思う。現代の医学や医療は、逆にこの生体の治癒反応を止めることに力が注がれてきたのである。症状自体は患者にとって不快なのでその気持ちは理解できるが。しかし、これではなかなか病気は治せない。

 例えば、腰痛の治療を見てみよう。皆さんも経験があると思うが腰痛はは老いも若きも襲われる。特に中高年の運動不足ぎみの人が無理をしてその後に出現する。多くの場合は我慢しているうちに自然治癒する。しかし、痛みがひどく長期間続く時は病院をおとずれることになる。そして、病院で薬(消炎鎮痛剤)をもらってもなかなか良くならずむしろ悪化する人も多い。その後コルセット着用を薦められる人も出る。
 消炎鎮痛剤は名前が美しいので、また痛みを一時的にせよ取ってくれるので、使用される薬の量は横綱格である。しかし、消炎鎮痛剤は湿布薬として貼り薬に使われることでもわかるように、血流を抑制し冷えをもたらす。腰痛は筋疲労からの血流回復反応として出現しているので、消炎鎮痛剤の投与やコルセットの使用(安静の持続のし過ぎ)は血流を抑制し、腰痛の難治化へと導くのである。

 潰瘍性大腸炎やクローン病の患者に見られる下痢も、治癒反応と見なければ病気は治せないと思う。 20才前後の感受性の高い時期の若者が、ストレスによって交感神経緊張状態となり消化管の働き(これは副交感神経支配)が抑制される。便秘ぎみとなる。そして、治癒反応として副交感神経反射が起こり、下痢、炎症、腹痛などがくる。ここであわてて消炎鎮痛剤(サラゾピリンやペンタサは腸溶性の痛み止め)を使用すると、一時的な下痢や痛みの消失のあと、症状はシーソーゲームに入って病気は悪化してゆく。

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