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Re: 砂療法は効果があるかも
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投稿者 寅蔵 日時 2004 年 1 月 07 日 21:26:11:8X/teMCB5Xc.E
 

(回答先: 砂療法は効果があるかも 投稿者 どうぞお大事に 日時 2004 年 1 月 05 日 13:25:09)

松本英聖著  食と生命より
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新しい生命観

 ――食は血となり肉となる――
光は東方より昭和四十一年四月七日、春爛漫と咲き誇る議事堂前の桜並本を通り
て、一人の少壮医学者――ーー森下敬一博士(当時葛飾日赤血液センター所長)
が国会の赤絨毯を踏んだ。
この日午前十時三十九分から開かれた衆議院科学技術振興対策特別委負会(第5
1国会)において、対ガン科学に関する学術参考人として出席するためである。

特別委員会には、他に参考人として当時わが国―流の三人のガン学者――吉田富
三博士(癌研所長)、東昇博士(京大ウイルス研教授)、久留勝博士(国立がん
センター総長)が出席していた。

評々たるガン学界の大御所が居並ぶ国会の証言台で、森下博士はこう言いきった。

「現代医学のガンに対する考え方は完全に間違っている。ガンは今の医学が言っ
ているように突然変異によって生じるものではなく、血液からできるものである。
そしてその血液は腸において食物からつくられたものである。
この事実を認め、食事改善によるガン対策を進めないかぎり、日本のガン対策は
早晩行きづまるであろう!」と。(この国会議事録は四五頁に収録)

まさに現代医学への挑戦状である。一瞬、三人のガン学者たちは呆っ気にとられ
たが、やがて“何を小僧が・・・・”と言わんばかりに、この発言を黙殺お説拝
聴するに終わった。
そして日本の国会も政府も、そしてマスコミも、この警告を無視し、何の動きも
しなかった。

それから十六年後――。
森下博士が警告したガン対策路線”食事改善によるガン対策“は、はるかに海を越え、アメリカ独自の調査結果−−―『がん子防の食事指針』として、全アメリカ人の進むべき道を示すことになるのだ。
一方その間に、日本のガン死は死亡順位の第一位に躍り上がり(昭和五十六年)
、フランスと並びガン王国を出現した。
歴史に“もし‥‥‥たら”はあり得ぬこととしても、もしこの時、日本の国会が
動き、政府・ガン学会も素直に森下博士の警告を受け止め、真剣に対策を打ち出
していれば、おそらくガン王国の悲劇は避け得たのではなかろうか。かえすがえ
すも残念なことである。

ところでーーー、いま述べた森下博士の証言は、実は同博士が十年の歳月をかけ
、幾多の実験とと膨大な顕微鏡フィルム(カラースライドを含む)によって確証
した事実《血液(赤血球)は腸粘膜(絨毛組織)において、消化された食べ物か
ら造られ、その赤血球が集まって体細胞(肉体)に発展する》という消化管造血
学説によって裏付けられた確固たる生命観に基づいた発言だったのである。


要するに“食は血(赤血球)となり、血は肉(体細胞)となる”ということであ
る。この言葉はちょっと聞くとごく当たり前のことのように聞こえるが、その意
味する内容(腸造血説)は実はドえらいこと――現代医学の土台を揺がす話なの
である。

それというのは、現代医学の定説では、《血液の主成分である赤血球および白血
球は、骨髄細胞の細胞分裂によって生じる》(骨髄造血説)と考えられているか
らだ。
しかもそれだけなら、造血場所が“骨か、腸か”というだけの話だが、その赤血
球が腸の壁(絨毛組織)で食べたものから造られる、ということになると只ごと
では済まなくなる。

その理由は、今日の医学では、細胞は細胞分裂によってのみ生じ、それ以外には
絶対に発生しないと確く信じられているからだ。
この考え方は、一九世紀ドイツの病理学者ウイルヒヨウが唱えた学説で、この細
胞概念に基づく細胞病理観を基礎にして現代医学が成り立っているからだ。

したがって、もしこの考え方にケチがつくと、いまの医学全体がひっくり返って
しまうという、一番大事な考え方であり、絶対に手を触れてはならない聖域なの
である。
森下博士はそこに手をつけた。それが腸造血説――“食は血となり肉となる”と
いうことが示す意味なのである。


この考え方に立つと、ガン細胞も体細胞の一種であるから、当然血液(赤血球)
からできたものであり、その由来は食物ということになる。言いかえれば、食物
が悪いためにガンになるわけで、食物を正しくすればガンは自然に消えるという
ことである。
したがって、いまの医学のように、薬づけ、メス、放射線。。・・・・といった
攻撃的な方法によってガンを退治するということは、まさに狂気の沙汰というこ
とになるわけだ。

森下博士は、このような学説(消化管造血説とそれから導かれるガン対策)を引
っ下げて単身国会に乗り込んだ。そして、現代医療のピラミッドの頂点に立つ三
人のガン学者にアイ首を突きつけ、“医療づけか、食事改善か”――と医学革命
を迫ったのである。


ときに一九六六年四月七日、春酣(たけなわ)の頃。アメリカ上院レポートーに先立つ
こと十一年前。この日、東海の一角に日は差しかかり、夜明けを告げる一番鶏の
声は高らかに上がったのである。

いままさに明け染めようとする医学の黎明。

ーーーーーーーーーーー以上

何がポイントかというと、ご紹介の砂療法のように体内毒素を排泄させる力が自分に
備わっていることをよくご理解のうえで、いろんな対処法があると言うことです。
その前に
免疫理論の安保氏も書いている様に、「医学の癌の三大治療」を行なわないという事を
忘れてはならないのでしょう。

つまり、医学的には何もしないというのが大前提です。
食については、癌になったらまず、肉や乳製品はおあづけして自然な野菜中心にされる
のが一番です。元気なったら完全菜食でなくとも良いのですが。
精神的には「癌に感謝する」こと。

これを心から理解するというのは無理かも知れませんが、実は癌になったのは急死を
避ける形ですから、癌こそガス抜き作用の形なんだと理解できたら、ずいぶん楽な気
持ちになり、それが身体にすこぶる良い影響を与えるそうです。

癌に感謝する心。  自分がその立場になったときは他人からそのことを強く言って
欲しいと思っています。当事者はけっこう落ち込むのが普通ですから。

もっと究極なのは、癌だろうがエイズだろうが「寿命がある限りは死ねない」という
ことを知ったらジタバタしなくなって、余計な治療などしないから、一番の治癒の近
道かも知れません。こういう心境になれたら皆ここの掲示板など見なくなるでしょう。

そういえば、ここのテーマは「不安と不健康」だから、「安心と健康」的な話は部外
編なのかな?


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