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(鶏肉、卵が安全という根拠)H5は2タイプあるというより、人のレセプターの問題と思います。
http://www.asyura2.com/0311/health7/msg/697.html
投稿者 平和屋 日時 2004 年 1 月 24 日 12:20:27:xb8I13a803WWM
 

(回答先: 鶏肉を通じて鶏に感染するするのであれば人にも感染する可能性があるのでは? 投稿者 あっしら 日時 2004 年 1 月 23 日 14:30:31)

あっしらさん、レスありがとうございます。
あっしらさんのH5N1が鶏親和性と人親和性の2タイプあるという説を興味深く拝見させていただきました。確かにそのような可能性もあるかと思います。ただ、あっしらさんの説では、鳥から人への1次感染はもちろん、さらにその感染者から次に人が感染する2次感染も起こりえることになります。ところが(疑ったら切りがありませんが(笑)。私の知っている限りでは、H5N1は2次感染は世界中で起こっていないと思います。鳥インフルエンザの2次感染は、H7N7が2003年オランダで発生したした時、感染死した獣医師の「家族」が感染した未確認(WHO)報告があるだけです。そこで私は、人の中にH5N1に感受性を持つレセプターを持った方がごく稀に存在して、その人に、鳥のインフルエンザウイルスが、ある一定量以上、侵入してくると感染が成立するという説を支持します。この考えにたつと、鶏から人への感染は確率の問題になってきます。
・水禽類から鶏への感染確率
・鶏の感染羽数と感染時間(鶏のウイルス排泄量)
・発生地域の鶏の数、密度
・養鶏場や生鳥市場に関与する人の数
・養鶏場や生鳥市場勤務者が鳥インフルエンザ親和性レセプター持っている確率(香港の事例を見ると、10万人に一人位ではないでしょうか?)
・鶏や人の防疫レベル
などが感染確率に関与する変数になってくると思います。
それぞれ詳しくのべるのは避けますが、日本の場合、
1)生鳥市場が殆どない。
2)養鶏場で働く人が機械化のため、東南アジアに較べて非常に少ない
3)養鶏場に一般の人が入ることはまずない
4)養鶏場の防疫レベルが高い
ということで、リスクゼロとは言いませんが、殆ど鳥から人への感染は難しいと思います。生きている鶏でも、ウイルス感染が難しいのですから、鶏肉や卵から感染は、それこそ、天文学上の衝突確率ぐらいだと思います。この発生確率は、安全という範疇にあると言えるのではないでしょうか?
ただしレセプター説を採ったとしても問題もあります。鳥型レセプターの人が鳥型インフルエンザに感染すると、一方で、その人は人レセプターも持っていて、H1〜H3の人のインフルエンザウイルスを持っている可能性があります。この場合、ウイスル間で遺伝子交換が行われて、鳥インフルエンザの抗原性を持った人型インフルエンザが新たに生まれてくることが、確率的には非常に小さいのですが、ゼロではありません。ですので、今WHOが注意しているかと思います。

それから、農産物の輸入の管理(検疫)は、農水省管轄ですが、輸入国内に入ってきて流通に乗ると、厚生労働省管轄(食品衛生法)になりますので、輸入農産物が家庭に届くまで、全て農水省管轄というわけではありません。また、現在タイ産鶏肉等はWTO上では、非関税障害ですが、SPS協定により、家畜の衛生条件によって輸入をストップすることは、一応認められています。(ただ日本も高病原性鳥インフルエンザ汚染国ですので、タイ政府が、日本の鶏肉を差し止めることも可能です。実際は輸出がないと思いますが)
また、今朝の日経新聞では、カンボジアやインドネシアでも鳥インフルエンザが流行している未確認情報があるようです。養鶏は、東南アジアの農村では主要な産業です。(もちろん日本でも大事な産業だと思います)、壊滅的にならないよう祈るばかりです。

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