★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 不安と不健康7 > 822.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
問題は「人から人への感染の可能性」ではなく「鶏から人への感染ではないこと」がわかったことだ!
http://www.asyura2.com/0311/health7/msg/822.html
投稿者 あっしら 日時 2004 年 2 月 02 日 02:08:39:Mo7ApAlflbQ6s
 

(回答先: 人から人への感染が推測されているベトナム姉妹の例-詳細情報- 投稿者 転載バガボン 日時 2004 年 2 月 01 日 21:32:22)


TVニュースでも報じられていたが、ベトナムで鳥インフルエンザで死亡した姉妹について「人から人への感染の可能性」がWHOで取り上げられている。

ベトナムの姉妹が「人から人への感染の可能性」を取り沙汰されているのは、鳥インフルエンザで死亡した姉妹が生きた鶏との接触がなかったからである。

しかし、だからといって、姉妹が「兄から感染した」とは言えないはずである。
兄自体も、生きた鶏と接触したことがあっても、鶏から鳥インフルエンザが感染したと断定できないはずである。

日本の農水省や厚労省は、「鶏の肉から感染した事例はない」とか「人から人に感染した事例はない」と説明しているが、SARSもそうだが、鳥インフルエンザがひとにどういう経路で感染しているか不明なのである。

生きた鶏と接触がない人が鳥インフルエンザに感染して死亡した例は、1997年に流行した香港でも出ていることである。

「人から人への感染の可能性」があるというのなら、どういう媒介で感染したのかを明確にする責務がWHOにはあるだろう。

「人から人への感染の可能性」を安易に受け入れれば、人への鳥インフルエンザウイルスの“注入”を見過ごしてしまう危険性がより高まるだろう。

ベトナムで鳥インフルエンザで死亡した兄も姉妹も、鶏から感染したわけではない可能性があるという視点で見直すことが重要だと思っている。

※ 参照書き込み

『恐いのはウイルスではなく人! − 「これまでの感染例は鶏と密接な接触をした人に限られている」は誤り −』
http://www.asyura2.com/0311/health7/msg/796.html

『「エコシステムの均衡の変動というかかく乱」を認めつつ』
http://www.asyura2.com/0311/health7/msg/802.html

『Re: あっしらさんへ「人為的」とは誰がどの様な目的で感染を拡げているのでしょうか?』
http://www.asyura2.com/0311/health7/msg/705.html

 次へ  前へ

不安と不健康7掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。