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東大医科研は日本のフォート・デトリックだろう:河岡義裕教授は情報のコントローラー
http://www.asyura2.com/0311/health7/msg/935.html
投稿者 HAARP 日時 2004 年 2 月 11 日 05:13:12:oQGUNb5q8hjD.
 

【東大医科研は日本のフォート・デトリックだろう:河岡義裕教授は情報のコントローラー】

乃依さんの提示してくれた過去ログで、東大医科研のことが思い出されました。
ここは、ヒト・ゲノム・プロジェクトの日本での本拠でもあり、またウィルス学の拠点でもあります。
そして、個人的にはフリーメンソンの巣窟としても認識している、日本の医学研究の「最高峰」の機関です。

東大医科研ウィルス感染分野 http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/virology/firstpage.htm
東大医科研 http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imswww/index-j.html

記事再掲
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スペインかぜウイルス再現 ◆東大グループが成功、テロ悪用の可能性警告
http://www.asyura.com/0304/health4/msg/471.html
投稿者 ある意味、テロ実験だな 日時 2003 年 5 月 16 日 17:06:12:

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20021021so12.htm

スペインかぜウイルス再現

◆東大グループが成功、テロ悪用の可能性警告
1918年に大流行し、全世界で2000万人以上が死亡したインフルエンザ「スペインかぜ」の性質を持つウイルスを作り出すことに、東京大学医科学研究所のグループが、海外の実験施設で成功した。

マウスに感染させたところ、肺が出血するなど強い病原性が確認された。長い間、謎だったスペインかぜの毒性の秘密に迫る一方、インフルエンザがバイオテロに悪用される可能性を警告するものとして注目される。

スペインかぜは、短期間に肺に水がたまるなどして呼吸困難に陥り、死亡するケースが多く、インフルエンザの中でも病原性の強いウイルス。この流行で米国人の平均寿命は10歳以上も下がったと言われる。

強い病原性の理由は不明だったが、99年以降、当時の患者の保存組織などから、8個の遺伝子のうち、4個の配列が判明した。
同研究所の河岡義裕教授と高田礼人助手らは、厳重な密閉性を持つカナダの実験施設で、4個の遺伝子のうち、ウイルスが感染する際などに重要な働きをする2個の遺伝子を、現存のインフルエンザウイルスに組み込んだ。この結果、マウスに肺炎を起こすだけだったウイルスの病原性がさらに強くなり、肺の組織が出血を起こすことが確認された。

河岡教授は「テロの危険性を考え、ウイルスの遺伝情報をどこまで公開するべきかをきちんと議論する必要がある。また、ワクチンの大量生産や抗ウイルス薬を備蓄する体制整備が必要だ」と話している。

(2002年10月21日)
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「ワクチンの大量生産や抗ウイルス薬を備蓄」を奨励する河岡教授とはどういう人なのか。

【河岡 義裕】
http://www.adm.u-tokyo.ac.jp/IRS/IntroPage_J/intro30519365_j.html
【経歴】
http://www.nbi.ne.jp/talk5.html
河岡義裕氏 プロフィール

昭和53年 北海道大学獣医学部卒業、獣医師免許取得
昭和55年 同大学院修士課程修了
鳥取大学農学部獣医微生物学講座助手
昭和58年 獣医学博士(北海道大学)取得
St. Jude Children's Research Hospital, Tennessee, Postdoctoral fellow.
昭和60年 同 Assistant Member (助教授研究員)
平成元年 同 Associate Member (準教授研究員)
平成8年 同 Member (教授研究員)
平成9年 ウイスコンシン大学獣医学部教授
平成11年 東京大学医科学研究所 細菌感染研究部教授
平成12年 東京大学医科学研究所 感染・免疫部門
ウイルス感染研究分野教授

公職、その他
1992 Special Review Committee, NIH (Grant reviewer)
1994-1998 Virology Study Section Member, NIH (Grant reviewer)
2000-現在 国際ウイルス分類委員会オルソミクソ属委員長
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この人は鳥取大学の論文目録などから、A型インフルエンザ、つまりは鳥インフルエンザのエキスパートとして、キャリアを始めたようだ。また、不審な死を遂げた微生物学者の多いテネシー州(アメリカ農務省のラボがあるから?)の「聖ユダ小児病院」のフェロー研究員から、ウィスコンシン大学内に獣医学の研究室を持つまでになったようだ。http://www.vetmed.wisc.edu/pbs/kawaoka/
この聖ユダ小児病院は現在、H5N1鳥インフルエンザの「人間用」ワクチン開発で先端を行っているようで(子供に試す気かと非難する声多し)、いわゆるP4施設(BSL4)という「宇宙服」を着なければ死を保証される施設での、リバース遺伝子操作による「種ウィルス」(キメラウィルス)の研究を早くからやっていたようだ。この病院の重鎮であるロバート・ウェブスター博士と河岡氏は共同で論文も発表している。

聖ユダ小児病院 ロバート・ウェブスター http://www.stjude.org/faculty/0,2512,407_2030_3957,00.html
Hoffmann E, Neumann N, Kawaoka Y, Hobom G, Webster RG. A DNA transfection system for generation of influenza A virus from eight plasmids. Proc Natl Acad Sci USA 97:6108-6113, 2000.

上のスペイン風邪再生のニュースのもとになったと思われる自身の論文では、キメラ・ウィルスを作ったことを誇らしげに書いている。

【インフルエンザ・キメラウィルスを作る実験】
http://jvi.asm.org/cgi/content/full/77/14/8031

プロフィールが載っていたサイトからは、この人は日本の養鶏業界のグルでもあるだろうことがわかる。
【日本バイオロジカル:鶏用ワクチン開発、販売会社】
鶏のマイコプラズマ生ワクチンなんかもやってます!
http://www.nbi.ne.jp/index.html
ここで、この会社のインタビューなど受けているところを見ると鶏にワクチン業者とは悪い関係でないことがわかるが・・・こんなことも言ってます。(ちなみに、この会社は犯罪会社味の素とも悪い関係ではないようだ)
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http://216.239.53.104/search?q=cache:IwZJczdgM1MJ:news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20040113/K0012041419055.html+%E6%B2%B3%E5%B2%A1%E7%BE%A9%E8%A3%95&hl=ja&start=40&ie=UTF-8&inlang=ja (googleのキャッシュ)
2004年01月13日(火)
【渡り鳥のふんから感染か 山口の鳥インフルエンザ】

 今回の山口のトリインフルエンザの感染ルートについて、東大医科学研究所の河岡義裕教授(ウイルス学)は、海外の事例をもとに、渡り鳥などの野鳥のふんやふんがついたものと接触したことで広がった可能性もある、としている。

 ウイン社の山口農場の鶏舎は屋根はあるものの壁側から野鳥が入れる構造になっている。

 もともとインフルエンザウイルスは水鳥などの野鳥の体内にいる。このときは毒性が弱いが、鶏に感染し、増殖していく中で、突然、毒性が強いものが出てくることも知られている。

 農水省などには渡り鳥で日本に伝わったとの見方も出ている。

 今後は感染経路の特定や感染拡大の阻止などを、農水省などが各自治体と進めていく。

   ◇

 厚生労働省は12日、保健所を通じ、ウインウインファーム山口農場の養鶏場の関係者らに発熱やかぜのような症状がないかを調べ始めた。手洗いなど衛生管理の徹底も指導する。また、都道府県に対し、鳥インフルエンザの感染が疑われる患者が現れた場合、ただちに報告するよう求めた。この病気に関する冊子も自治体へ配布する。
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渡り鳥の糞が原因だろうというのも、この人から発信されている。その陰で日本の養鶏の大部分にワクチンが施されているのが垣間見え、河岡氏がその推進役の一人である可能性が高い。

この人物が主導する、東大医科研ウィルス感染分野のHPを見た限りでは、このセクションはエボラと高病原インフルエンザの研究、しかもリバース遺伝子操作によるキメラ・ウィルスの研究に特化しているように見える。こんな過去ログもある。

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エボラ類似ウイルスを合成 ヒト細胞への感染確認(東大・河岡義裕東大教授ら、カナダでP4実験)
http://www.asyura2.com/0311/health7/msg/500.html
投稿者 【共同通信記事】 日時 2003 年 12 月 20 日 01:44:32:0yrvm9erKatEg

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031218-00000147-kyodo-soci

エボラ類似ウイルスを合成 ヒト細胞への感染確認

感染すると致死率が50−90%と高く、生物テロに使われる恐れも指摘されるエボラウイルスと同じタンパク質を備え、外見もそっくりな類似ウイルスを人工合成することに、河岡義裕東大教授らのグループが18日までに、成功した。

類似ウイルスは本物同様、ヒトの細胞に感染することを確認した。

増殖しないため病気を起こす危険はなく、日本国内の実験室でも扱うことが可能。

エボラのワクチンや治療薬開発への利用が期待されている。

最も危険な病原体に分類されるエボラウイルスは、宇宙服のような防護服を用いるP4施設でしか扱えず、研究のネックになっていた。

特に国内では、周辺住民との関係でP4が必要な実験は実施されておらず、エボラの研究は不可能だった。

エボラウイルスは、細い管状の殻の中心に遺伝子とタンパク質の複合体が入った構造。7種のタンパク質でできている。

河岡教授らは昨年、カナダのP4施設での実験で、遺伝子からウイルスを作る手法を使い、本物のエボラウイルスを合成するのに成功。タンパク質2種で、ウイルスの殻だけを作ることにも成功した。

(共同通信)[12月18日14時3分更新]
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この「カナダのP4施設」にとって河岡教授一行は、お得意さまのようだ。彼らはここでエボラとスペイン風邪の人工合成を行っている。このようなウィルスは、ワクチンにする前段階であり強烈な毒性をもっているはずだ。これらを教授一行は日本に持ち帰っている可能性は高いだろう。医科研には、扱える施設があるのかは知らないが、731部隊の本拠の跡地にある戸山の国立感染症研究所には、それがあると聞いたことがある。
現在、「先端」のリバース遺伝子操作技術は国内では、河岡教授のサークルが独占的に握っているようであり、鳥インフルエンザなどの突発性病原の情報は河岡氏が一手にコントロールしているように見える。
この人物はアメリカの国防的生物兵器研究にも通じているとしか思えない経歴を持っているし、年齢のわりには早い「出世」(奇妙でもある)を遂げているところから、アメリカとの「医学的でない」コネクションも疑われる。

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日本でも98年(香港の鳥インフルエンザ以降)には、リバース遺伝子操作(つまりはキメラウィルス)が医学者の間で情報交換されていたという資料。なぜ、日本では警鐘を鳴らす専門家が出ないのか情けない限りである。

【医学書院】

http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n1998dir/n2316dir/n2316_01.htm
第2316号 1998年11月30日

4種のウイルス感染症の研究成果を発表
第46回日本ウイルス学会開催される

 第46回日本ウイルス学会が,さる10月12-14日,吉倉廣会長(国立感染症研)のもと,東京・虎ノ門の国立教育会館,他において開催された。
 本学会では,一般演題の他,本学会と他学会との連携をテーマとしたパネルディカッション(司会=東大 野本明男氏)を企画。基調講演として,また日本免疫学会の立場から岸本忠三氏(阪大総長)が登壇したが,同様に分子生物学会・生化学会,臨床ウイルス学会・ワクチン学会,細菌学会とそれぞれの立場からも意見が述べられた。
 なお本号では,2日目に行なわれたシンポジウム「エマージング・リエマージングウイルス感染症」を中心に報告する。

強毒型のインフルエンザウイルス
 
1980年に痘瘡の根絶がWHOにより宣言され,次にポリオ,麻疹などの根絶を目的とした計画が進み始めたが,その一方で,エイズの大流行やデングウイルス,エボラ出血熱などの新しく出現した感染症や,結核等にみられる古い疾病が新しい形で再出現した感染症が現われ,今日的な大きな問題を提起している。
 このような中,本学会のシンポジウムには「エマージング・リエマージングウイルス感染症」(司会=山形大 中村喜代人氏,名大病態制御研 西山幸廣氏)が取り上げられた。同シンポジウムでは,2氏によるインフルエンザウイルスの発表の他,ボルナ病ウイルス,C型肝炎ウイルス,およびヘルペス8型ウイルスの4つのウイルスについて5氏が登壇。自身の持つデータを中心に,各分野での研究の成果を解説した。
 今まで,ウイルス感染は「トリからヒトに直接感染する可能性は低い」と考えられてきたが,1997年5月に香港でアウトブレイクしたインフルエンザでは,ニワトリの間で保有が認められ流行したH5N1型トリインフルエンザウイルスが同年4月に患児から分離。新たに「トリからヒトへの直接感染」があるとして大きな話題を呼んだ。さらに,このウイルスは強毒型ウイルスであることも判明し,その危険性が危惧されたことは記憶に新しい。
 インフルエンザウイルスについては,まず最初に田代眞人氏(国立感染症研)が,上述のウイルス感染の流行を「事件」と位置づけ,一連の流れを概説した。
 A型インフルエンザウイルスは,数十年ごとに新型(新亜型)の出現を繰り返している。現在流行しているのはH3N2またはH1N1型だが,昨年,香港で起こったH5N1型の流行は新型によるものであり,アジア・ユーラシア系統に生息するトリ由来の強毒性ウイルスであることが判明したことを述べた。
 また田代氏は,WHOの要請から本ウイルスに対するワクチン開発を進めているが,本ウイルスが強毒性で,製造過程に危険が大きいことから,リバース・ジェネティックス技術を用いて,強毒株のHA遺伝子に弱毒化変異を導入し弱毒株を作成。これをワクチン製造株として研究を進めていることを明らかにした。

もう1つのインフルエンザウイルス
 
続いて河岡義裕氏(ウィスコンシン大)が,インフルエンザウイルスがどのようなメカニズムで病原性を獲得するのかを概説した。インフルエンザウイルス赤血球凝集素(HA)は,宿主の蛋白質分解酵素によりHA1とHA2に開裂するが,インフルエンザウイルスでは,このHAがウイルスの病原性を決定していると指摘。H5N1型トリインフルエンザウイルスに感染させたマウスを用いた実験では,HAが全身感染の十分条件ではなく,他因子の関与の可能性があることを突き止めた。一方,ヒトから分離したスペイン風邪由来のマウス馴化WSN株では,そのノイラミニラーゼ(NA)が,他のNAと異なりプラスミノーゲン結合蛋白質であり,NAの146番目の糖鎖がHA開裂に関与すること,さらにプラスミンがHAを開裂させることが判明したと報告。「プラスミノーゲンが生体内に分布するため,WSN株においてはそのHAが全身臓器で開裂するために全身感染を引き起こすのではないか」と推察し,さらに「WSN株以外にもプラスミノーゲン結合能を有するウイルス蛋白質存在の可能性があり,プラスミノーゲンを利用したウイルスの開裂活性,または組織へ侵襲させるのに役立たせているではないか」と,その可能性を示唆した。

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