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日本列島における統合失調症の起源を解明する(無理)
http://www.asyura2.com/0311/idletalk6/msg/563.html
投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 12 月 20 日 20:50:13:xnvpUXgHxuDw6

(回答先: Re: 闇の魔術の本質は鏡 投稿者 国破山河在 日時 2003 年 12 月 20 日 03:32:32)

(統合失調症に日本がかかる素地があった・・・・黒船が来る以前の古代史に原因があったと私は思っております。
 古事記や記紀に書かれてある征服者の古文書にもそれをうらずける文章が記述されているかと思うのですが、私自身日本の古代史に精通はしておらず、一体如何にして日本人が統合失調症になった根っこが良く理解できておりませんが・・・。)


私も歴史家ではないので、これは難問すぎます。
(むしろ歴史家にとっても難問かもしれません)。

統合失調症の原因は、暴力による征服であると考えます。
しかし日本列島の場合、暴力的征服だけではなく、
観念的な征服システムも埋め込まれたということかな?

この点については、下のスレッドをたどってみて下さい。
かなり長いスレッドです。


(同胞とは何か?国家と階級について想うこと
http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/1254.html
投稿者 すみちゃん )


さて、古事記(フルコトブミ)、日本書紀(ヤマトノオフミ)を成立させた征服者は、
古事記に書かれているように、
朝鮮半島(方面)からの侵入者が中心なのでしょう。
((方面)と書いたのは、半島も通過点である可能性が高いからです。
 半島にも天孫降臨伝説が数多くあります。)

ここで問題。
日本では血みどろの征服戦争に伴う虐殺が、ほかの地域に比べて抑制されたのではないか?という疑問です。
征服者と被征服者とが徹底的に戦うことがなく、
適当なところで手を打って妥協したのではないか?

その代わりに、被征服者は、征服されたという意識を抑圧し、
征服者を敬愛する精神構造を埋め込まれたのではないか?

その秘密が古墳制度、そして天皇制にあるのではなかろうか?

大胆な話です。

古墳制度については、上のスレッドにある程度書かれております。
さらに展開するのは後日ということで。

天皇制については、まだ明らかではない部分が多々あります。
強欲な征服者というような単純な存在では決してありません。

暴力的であるはずの征服を、敬愛へと転換する装置として仕込まれた存在であり、
それによってある意味では平和を実現した存在ではないかと考えています。
(私の感情も二律背反するものがあります)

もちろんこの被征服者には自己欺瞞と統合失調が伴うはずです。


日本列島(正確にはアジア大陸東岸部)における縄文時代の実相は、
今だ明らかではありません。
しかしその鍵が2つ現れてきました。

一つは三内丸山遺跡であり,
もう一つは揚子江(長江)文明です。

三内丸山遺跡については省略します。
長江文明は、稲と機織り(おカイコ様)と漁労採集を基本とした文明だそうであり、
階級的なゆるやかな部族制度を持ち、
いわゆる縄文時代に繁栄していたとされていますが、
まだその一部しか明らかになっていません。
その祭りも七夕などいわゆる重陽の祭り(7月7日、5月5日、3月3日など)をとり行っていたらしいです。

この長江文明の遺跡から発掘された農家が、
まさに日本の農村部でよく見られる農家とそっくりの形態をしていたとされているのです。

このような文明を持つ比較的穏やかな生活を営む部族に対して、
半島経由で征服者が侵入してきたとき、
征服者と被征服者の部族長の血縁(おそらく娘?)が結婚することによって、
天皇制が成立したと考えて良いかと思います。

これが統合失調の始まりにもなっています。
すごい大胆な話でした。

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