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外務省は「アメリカ教」というカルト宗教団体と見るべし。自民(官僚)+公明という「カルト大同団結」党が軍隊を持ったとき、日本は専制体制へ
http://www.asyura2.com/0311/idletalk6/msg/815.html
投稿者 781*# 日時 2004 年 1 月 02 日 03:03:55:wNh2fWBQ/wcGs
 

なるほどさん提供の情報で、なるほどなと思いました。天木氏の告発本に出てくる、外務省のバイブルの一節です。このバイブルの筆者である栗山という外務次官は非常に著名な人物(アメリカ大使歴任ですよね)ですが、こんなことを書いているわけです。

「米国は日本と共通の価値観を有する信頼できる唯一の国である。そのような国に対して助けてくれないかもしれないなどと疑念を抱くこと自体、誤りであり米国に対して失礼である」

外務省は職員に、世間で書かれている安保議論について読まないようにさせ、このバイブルのみを基準とするようにと支持している。

これを見ると絶望的になります。外務省は「宗教団体」なんですよ。しかも盲信を強制する宗教団体。つまり「カルト」なんですね。教祖の言葉を絶対疑わず、教祖の支持に服従し完全に従え、ということですからね。これね、池田教や麻原教の団体といっしょ。教祖絶対であり、アメリカ絶対というカルトなんです。このカルト集団に、おっちょこちょいな国民や政治家・ジャーナリズム、頭の軽い国民や政治家・ジャーナリズムが、洗脳されてきたわけです(最近登場は少ないが阿修羅内にも昔いたな)。官僚というのが売国奴そのものであり、特に外務省出世コース外務省北米課(最近の岡本行夫含む)などは米国政府中枢のエージェントそのもの、手先そのものだね、これ。日本の政治思考の独立性を著しく害している。この連中は、米国勤務中にて特別な甘い汁吸わされて懐柔されているんじゃないかと想像するね。在日アメリカ大使館なんかからバンバン夕食会なんかに招待されるんだろうな。そこで日本操作班に丸め込まれ手篭めにされてるんだろうな。以前、阿修羅で、高級官僚を名乗る人物(あっしら氏が最高度の敬意を捧げていた人物だった思うが)が、在日アメリカ大使館が、日本の指導的人物を招待し、洗脳しているとの指摘に、そんな話聞いたことがないといっていたね。この人ナイーブな無知だったのか、そんなこと知っていてとぼけていたのか、いずれにしても問題で、日本の責任ある位置にいるべき人間ではないね。外務省だけではなく、財務省も売国という点では同罪だ。政策立案者がアメリカの子飼いだというんだから、もう何をかいわんやだね。日本の政策立案者である官僚機構は、「アメリカ教」という「カルト団体」と思って発言と行動を観察すると、非常にわかりやすいよ。創価学会・オウム真理教なんかと同一のタイプの組織で、教祖と信者の振る舞いは典型カルトに見られるものと理解すれば、外務省・官僚機構の振る舞いと言動の分析は手に取るように簡単となる。この国の政策体系はいまやカルト系組織に乗っ取られていると理解すべきだろう。自民(+官僚)と公明が合同し、一つの政党を作る射程距離が視界に入ってきたが、カルトの大同団結の可能性をみるにつけ、われわれは異常に深刻な時代に突入したとはっきり認識すべきだろう。

アメリカ側は池田にハーバード大学などに、名誉博士号などを授与させ、あるいは宗教団体としてアメリカで優遇措置を与えるかたちで権勢を与えていく戦略をとり、この宗教団体・公明党を徹底して、使い込んでくる可能性があるとみる。今自民党をアゴで使えるのはこの男のみであリ影の最高権力者とすらいえる。自民(官僚)・公明の合同によるカルト大同団結。彼らが軍隊(昇格自衛隊)を国内外で自由に扱える日。これが、カルト専制であり、アメリカの政治中枢(カルト)と合同したとき、日本人は真に不自由で地獄のような生活体系に入ると思われる。自民+公明の新政党と、民主党という2大政党制(両建て作戦)がアメリカの構想ではないか。

あっしら氏は日本人はすでに奴隷同然なんだから、楽しい気持ちで奴隷ライフを送ったらいいとの達観を示されており、妙に危機感に薄いようだが、私自身は超危機感を覚えるものである。いったん全体主義体制に入ったら、そこから抜け出すのは何十年という時間の幅を想定せざるを得ないと考えているからである。


以下すべて引用


『さらば外務省!』 栗山尚一 ―― 「外務省員洗脳の書」の読まれ方
http://www.asyura2.com/0311/bd32/msg/251.html
投稿者 なるほど 日時 2003 年 12 月 05 日 06:25:34:dfhdU2/i2Qkk2

『さらば外務省!』天木直人 講談社 のP64から転載します。
(転載開始)

栗山尚一 ―― 「外務省員洗脳の書」の読まれ方

 外務省の体質を体現する、もう一人の人物にも言及しておかなくてはなるまい。ほとんどの主要ポストにおいて、斉藤邦彦の前任者であり続けた栗山尚一である。
 私は内閣安全保障室に出向していた時期に、わが国の安全保障政策に関係する仕事に携わったことがある。言うまでもなく、戦後のわが国の安全保障政策といえば、日米安全保障条約に基づいた日米同盟が基本となっている。
 この日米安全保障条約の功罪ほど論議を呼ぶテーマはない。いったい日米安全保障条約とはどういう条約なのか。どういう経緯を経て締結され、どのような役割を果たしてきたのか。そしてその将来像はどうあるべきか。
 日米安保条約に関しては賛成、反対、中立と様ヵな立場から議論されその解説書も数多くある。それらの多くを読んでいくうちに気づいたことは、賛成の立場から書かれている書物の多くが、日米安全保障条約を締結したことは正しかったという賛辞の単純な繰り返しであるのに対し、反対の立場から書かれている書物は様ヵな角度から丁寧に事例を引用しその非を論ずるものが多いということである。
 そんな中で私は、同僚からホッチキスで綴(と)じられた十数ページの薄っぺらいタイプ打ちの冊子を渡された。
「市販の解説書をいくら読んでも役に立たないよ。外務省の職員が読むべき解説書はこれだけさ。いわばバイブルだ。他の解説書を読むとむしろマイナスになる」
 この冊子こそ、栗山が条約課長の時代にものした日米安全保障条約についての「外務省員洗脳の書」なのである。それは日米安保条約の全体を解説するというよりも、主としてこれまで国会でどのような論戦がなされ、政府としてどう答えてきたかという虎の巻のようなものである。しぼらく読み進んだところで私は、「あっ」と声を上げんばかりに驚いた。
 それは日本が実際に軍事攻撃された場合、果たして米国は自ら血を流して日本を防衛してくれるのかという根本的疑問に関するくだりであった。栗山は言う。


「米国は日本と共通の価値観を有する信頼できる唯一の国である。そのような国に対して助けてくれないかもしれないなどと疑念を抱くこと自体、誤りであり米国に対して失礼である」

 これが外務省条約課長の教えなのである。いかなることがあっても、常に米国に盲従していく外務官僚の原点が滑稽(こっけい)なまでにここに表れている。
 これが外務省職員のバイブルだというのだ。まさか国民は、わが国の外交がこれほどまで長の浅いものだとは想管していまい。しかしこれが、日米外交の偽らざる実態のである。
http://www.kodansha.co.jp/

(転載終了)
http://soejima.to/

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